CM放映で利用者数が大幅に増加!『ルナルナ』のCMが社会を変えるきっかけに!?
2000年代後半からは人気コンテンツのCMを放映し、さらに利用者を拡大した時期でした。
アーティストのプロモーションビデオを起用する『music.jp』のCMは当時画期的で、その後音楽関連のサービスが続々と同様の手法でCMを放映しました。
また、当時は“生理”をTVなどの公共放送で伝えることが難しく、『ルナルナ』のCM放映を実現するまでには多くのハードルがありました。まずは地方TV局からCMを始め、2009年、ついに全国でCMを放映するに至りました。『ルナルナ』CMの反響は大きく、有料会員数が100万人を突破するまでに…!!
携帯端末、インターネット技術、コンテンツの進化が進んでいたさなかのCM放映で、エムティーアイのサービス利用者数の増加が加速していた2008年、日本で初めてiPhone※が発売され、スマートフォン時代が始まります。
ポイント
当時“生理日”に関わる表現がCM考査を通らず、なかなか『ルナルナ』のCMを放映してくれるTV局がなく苦労しました。
しかし地道に交渉を続け、CMが全国で放映されたことをきっかけに“生理”に対するイメージを変え、女性の健康管理にとって重要なものとして一般に語られるきっかけとなったのではないでしょうか。
2006年入社 吉野亮
当時デコメ※1が大流行しており、デコメサービスである『デコとも』のCMを大量に放映していました。
CM放映回数がかなり多かったのもあり、CM内のセリフや音楽が耳に残ると話題に!
2006年入社 野島麻未
画像・本文※「iPhone」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※1「デコメ」は、NTTドコモの登録商標です。
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