当社では、ウェブサイトのアクセシビリティは企業ホームページにおける重要テーマととらえ、提供する情報については、閲覧するすべての方々に問題なくご理解いただけるように、日本工業規格JIS X8341-3などをもとに、アクセシビリティを考慮したウェブサイトの運営に努めています。

  1. 利用目的の違い、身体障害の有無、年齢、経験度合いなどが異なる多様な利用者を想定し、簡単に必要な情報を入手できるよう配慮します。
    1. 利用者の視力にあわせて、文字の大きさを自由に変えられるようにしています。
    2. 文字の色について、読みづらくならないよう、背景色とコントラストをとっています。
    3. なるべく専門用語の使用を避け、わかりやすい表現での掲載を心がけています。
    4. できるだけ機種依存文字を使用しないようにしています。
    5. PDFファイルを掲載する場合は、その旨を明記し、ファイルサイズを記載しています。
  2. 利用者が求める、高品質のウェブ・アクセシビリティを提供します。
    • ウェブ・アクセシビリティは、ウェブサイトを通じて伝えたい情報を正しくご理解いただくために、品質の観点からみても非常に大切です。当社では、アクセシビリティを、品質の1要素と考えて、「セキュリティ」や「信頼性」などとともに、トータルな観点で高い品質を提供します。
  3. 組織横断的な活動で、高レベルのウェブ・アクセシビリティを維持します。
    • ウェブ・アクセシビリティは、ウェブサイトに掲載する内容、使用するブラウザ、使用デバイス、通信環境など、多くの分野に関わってきます。そのため、サイト管理者・プログラマー・デザイナーなど、ウェブに関わるすべてのスタッフが、それぞれの力を結集し、より高いレベルのウェブ・アクセシビリティの実現に取り組んでいます。
  4. ウェブ・アクセシビリティを、永続的な取り組みとして考えていきます。
    • ウェブサイトは、公開した日から情報の追加・更新などが求められ、特定の人や組織に依存しない継続的な運用が大変重要です。またウェブに関する新しい技術も次々と提供されています。当社はウェブ・アクセシビリティを、技術の進歩に連動し限りなく発展させていくべきものととらえ、改善活動を継続的に行っています。