(株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が長野県小県郡長和町にて導入され、『ながわ子育て応援アプリ』として4月1日(水)より提供を開始します。
長和町は長野県のほぼ中央、小県郡の南部位置し、美ヶ原高原や紅葉の名所である本沢渓谷・不動滝などの雄大な自然と、江戸時代に中山道の宿場町として栄えた面影を残す旅籠建築が残る情緒ある町並みが広がっています。また本州最大規模の黒耀石原産地であり、300年の伝統のある「立石和紙」など伝統文化も息づくまちです。
同町では、緑豊かな大自然の中で、社会の宝である子どもたちを人間性豊かに伸び伸び育てることを基本に、地域全体で子どもの成長と子育てを支援する取り組みを進め、子育て日本一のまちを目指しています。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、240以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
◆妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援し、子育てを応援する長野県長和町で『母子モ』の提供を開始!
長和町では、子どもが生まれた家庭だけでなく、小学校・中学校へ入学した際にも「子育て応援給付金」を交付しています。乳児1カ月健診にかかる費用や、高等学校の通学費の補助、さらに18歳までの医療費の無償化など、ライフステージに合わせた子育てにかかる経済的負担を軽減する支援制度が充実しています。
また、妊娠届出時の全員への保健師の面談、子どもが生まれた後も全戸訪問を実施、その後も細やかな健診や学級を行い、いつでも相談できる体制を作っています。また、子育て中の親子の交流や情報交換、保育士への子育て相談もできる「子育て支援センター」を開設するなど、妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援を実施し、安心の子育て環境を提供しています。
同町は、長野県自治振興組合に参画し、システムの共同利用化事業による業務の効率化やコスト削減だけではなく、ICTを活用した住民へのサポートを推進しています。その一環として、今回、町の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、当社の『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
長和町に採用された『ながわ子育て応援アプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。
<長野県長和町...
(株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が東京都目黒区にて本導入され、『めぐろ子育てホッ!とナビ』として4月1日(水)より提供を開始します。
東京都23区の南西部に位置する目黒区は、春には目黒川沿いに約800本もの桜が咲き誇り、多くの観光客が訪れます。また、祐天寺や閑静な住宅街が広がる東急東横線エリアを有し、都心部でありながらも自然があふれる暮らしやすいまちです。
同区では、「未来に向けて ともに 育ち 育てる めぐろの実現」を目指して、子ども一人ひとりを尊重し、生き生きと元気に育つことのできるまちづくりを進めています。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、240以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
◆切れ目のない子育て支援と、子どもがのびのびと育つサポートが整う東京都目黒区で『母子モ』の提供を開始!
目黒区では、出産前に子どもを産み・育てることの知識を学べる「ハローベビークラス」や、病気や就労の関係で一時的に育児が困難な場合、一時保育や病後児保育、子どもショートステイなどの多様なサポート制度を活用することができるなど、妊娠期から子育て期まで、切れ目のない支援が充実しています。
また、待機児童対策として、新たな保育園の開設を進めています。さらに、クラウドファンディング型のふるさと納税を活用し、園庭のない保育園の子どもたちを応援する事業「子どもたちの『ヒーローバス』運行プロジェクト」を実施し、徒歩では通うことのできないのびのびと遊べる広い公園へ日常的に保育士と共に送迎しています。ほかにも、18歳未満の子どもと子育てに関する相談窓口や子どもの遊び場として活用できる「子育てふれあいひろば」など、区民が子育てに困った時に、いつでも相談できる窓口や、子どもが健やかに育つ場を提供し、都市部でも子育てのしやすいきめ細やかなサポートを行っています。
今回、さらに子育てしやすいまちづくりを推進するため、目黒区の子育て情報サイトの利便性向上と、子育て情報サイトとスマートフォンアプリの連携により、子育て世帯が出産や子育てに関する情報収集がしやすい環境を整える取り組みとして、当社の『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
目黒区に採用された『めぐろ子育てホッ!とナビ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、導入にあたり区の子育て情報サイト「めぐろ子ども・子育てネット」をリニューアルし、『母子モ』と連携することで、子どもの成長に合わせた地域の情報がプッシュ通知でアプリに届くなど、リアルタイムに簡単に子育て世帯にお知らせすることが可能となります。これにより、自治体と子育て世帯をつなぐ新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。
【特設ページの閲覧方法】
アプリ:目黒区の地域の子育て情報ページから「子育て支援情報検索はこちら」と書かれたバナーへアクセス
Webブラウザ:『母子モ』(https://www.mchh.jp)の「地域子育て情報をみる」から目黒区バナーへアクセス
<『めぐろ子育てホッ!とナビ』の主な機能>
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種...
長崎県(知事:中村 法道)と、株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多...
(株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が北海道小樽市にて本導入され、『おたる子育て応援アプリ』として4月1日(水)より提供を開始します。
北海道西海岸のほぼ中央に位置する小樽市は、市街地の一方が日本海に面し、他の三方を山々に囲まれた坂の多いまちです。海岸線の中央には天然の良港である小樽港があり、西側の勇壮な海岸は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定されており、四季を通じて豊かな自然を満喫できます。
同市では、子どもを生み育てやすい環境づくりと子どもの健やかな成長を図ることを基本理念に、令和2年9月を目途に「子育て世代包括支援センター」を開設し、妊娠期から子育て期までの切れ目のないきめ細かな相談・支援や情報提供を目指しています。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、240以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
◆地域全体で子育て世帯をあたたかく応援している北海道小樽市で『母子モ』の提供を開始!
小樽市では、母子健康手帳交付時や市への転入時に「小樽市子育てガイドブック」を配布し、市の子育てに関する相談窓口や各種手続、制度の案内のほか、子どもの病気のケアや親子で出かけられるスポットなど様々な支援情報を子育て世帯へ広く届けています。
市内の各地域できめ細かな支援を行うため、3カ所の地域子育て支援センターを開設し、遊びや親子の交流の場を提供しながら、育児相談や子育て講座、育児教室など、様々な子育て支援事業を行っています。
また、3カ所の拠点にとどまらず、保育士等が町内会館や児童館などに出向いて遊びの広場を定期的に開催しています。
今回、市の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、ICTを利用した新たな支援策として、当社の『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
小樽市に採用された『おたる子育て応援アプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待でき、核家族化が進む若い世代にも安心して出産・子育てできる環境づくりの一助となることを願っています。
<北海道小樽市 迫 俊哉市長からのコメント>
小樽市は、令和4年(2022年)に市制施行100年を迎えます。令和2年度から始まる「第7次小樽市総合計画」では、「自然と人が紡ぐ笑顔あふれるまち 小樽 ~あらたなる100年の歴史へ~」を将来都市像に据え、今まさに、大きな節目に向けて、新たなまちづくりのスタートを切ったところであります。この総合計画のもと、妊娠期から子育て期まで連動性のある施策を展開してまいります。
この度、子育て支援情報を切れ目なく届けるため『おたる子育て応援アプリ』の運用を開始しました。ぜひ多くの子育て世代の皆様にこのアプリをお使いいただき、本市が皆様にとって 「安心して子どもを生み育てることのできるまち」と感じていただけるよう願っております。
<『おたる子育て応援アプリ』の主な機能>
【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種...
(株)エムティーアイが運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『健診機関向けCARADAパック』は、『CARADA健診サポートパック』へサービス名称を変更し、この度、新たな機能の提供を開始します。
『CARADA健診サポートパック』は、受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる無料の専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスで、受診前の各種案内や受診後のアフターフォローを通じ、健診機関と受診者の密なコミュニケーションを実現することで、他健診機関との差別化やリピート受診者の増加を支援しています。現在100以上の健診機関に導入が決定しており、今回、本サービスに「健診予約機能」と「問診機能」を追加することで、健診機関のさらなる業務効率化やコスト削減、受診者の満足度向上を目指します。
◆『CARADA健診サポートパック』は健診機関のパートナー!受診者の「かかりつけの健診機関」へ
今回新たに提供する「健診予約機能」と「問診機能」は、健診機関の業務効率改善やコスト削減、予約や問診の受診者の手間やストレスの軽減を実現し、リピートしたくなるかかりつけの健診機関となることをサポートします。
≪健診予約機能≫
これまで電話で受けていた健診予約を受診者側がアプリでできるようになることで、休診時間などに左右されずに予約を受け付けられるほか、電話対応・オペレータ教育の時間短縮や、予約のスケジュール調整業務の負荷軽減をサポートします。予約枠は健診コースや日付・時間ごとに設定することができ、健診機関に合わせた細かなカスタマイズが可能です。
受診者は健診機関の営業時間を気にせず『CARADA健診サポート』アプリを通していつでもどこでも簡単に健診予約が可能となるため、予約にまつわるストレスの軽減が期待できます。
≪問診機能≫
健診機関から配布した問診票へ受診者がアプリで回答できるもので、これまで健診機関側で確認が必要だった抜け漏れや重複記入などをシステム側でチェックできるため、当日の受付業務の負担を軽減します。また紙で取り扱っていた問診票をデジタル化することで、受診後の書類管理業務に関するコストの削減も可能です。
受診者は、時間や場所に関わらずアプリから手軽に問診票へ回答できます。
既存の機能には、健康診断前に持ち物や食事などの注意事項を手軽にリマインドできる「受診前案内」や、二次検査が必要な受診者にアプリを通して案内を送付することで再来院を促す「二次検査案内」など、直前のキャンセル防止や、二次検査受診率の向上につながるサービスが充実しています。また、健康診断結果がアップロードされた際に受診者へ通知を送ることで、結果の確認漏れを防ぎ、受診者の健康意識の増進につなげます。
『CARADA健診サポートパック』は今後、画像データ等の検査データの管理システムの提供や、健診の帳票管理システムの提供を通じ、健診機関の業務改善に貢献することを目指します。
CARADA健診サポートパック 機能一覧
<健診機関>...
島根県(知事:丸山 達也)と、株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は、県内の妊娠を望む夫婦への支援を目的に2019年10月に妊活支援等に関する連携協定を締結しております。その一環として、エムティーアイが運営する女性の健康情報サービス『ルナルナ』内に“島根県妊活支援...
(株)エムティーアイ CLIMB Factory スポーツITカンパニーは、新型コロナウイルス感染症対策の一環として政府要請により実施されている小中高校および特別支援学校に対する休校措置を受け、スポーツに取り組むすべての人をサポートするコンディション管理アプリ『Atleta(アトレータ)』の中学校・高等学校に対する無償提供を3月10日(火)より開始します。また、現在サービスを導入しているチームはアカウント追加が無制限で実施できるようになります。
本取り組みは、休校の影響で継続が困難な部活動への支援を目的に、アプリを利用し教員と生徒間の円滑なコミュニケーションや、日々のコンディションに関する記録・管理をサポートすることで、生徒のモチベーションやパフォーマンスを維持できる環境の実現を目指します。
◆『Atleta』無償提供の概要
≪対象≫
・期間中に『Atleta』の利用を開始する中学校・高等学校の部活動
└期間中、サービスの利用料が無料となります。
・『Atleta』を現在利用中の中学校・高等学校の部活動
└期間中のアカウント追加が無制限となり、追加アカウント分の費用は発生しません。
※現在利用中の部活動の利用料は通常通り発生します。
※アプリ利用による通信費は別途発生します。
≪実施期間≫
・2020年3月10日(火)~2020年3月31日(火)まで
※新型コロナウイルス感染症の影響による休校措置の状況次第では、期間が変更となる可能性があります。
≪利用案内≫
『Atleta』では、選手の日々の身体的・精神的コンディションや食事・睡眠といった生活習慣、練習の内容などを指導者と共有でき、目の届かない状況でも選手の細かな状態を把握することが可能です。また、アプリ内では指導者からチーム全体に向けたメッセージを発信したり、選手のコメントに指導者から返信ができたりと、チーム内の円滑なコミュニケーションを実現することで、休校中の部活動をサポートします。
お申し込みはこちらから:http://bit.ly/2Ty1PaE
サ...
音楽・動画・書籍を配信する総合サイト『music.jp』を運営する株式会社エムティーアイは、エンターテインメント中心のオンラインサロンプラットフォーム『music.jpオンラインサロン』の提供を3月1日(日)より開始しています。
『music.jp』...
株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の社内外への感染被害の抑止と当社に勤務する従業員の安全確保を最優先に、以下の対応を実施します。
<対象>
東京本社・北海道営業所・東北営業所・東海営業所・北陸営業所・関西営業所・中国営業所・四国営業所・九州営業所・沖縄営業所に勤務する全従業員
<対策>
・全従業員を対象にテレワーク、時差出勤の積極的な実施
└小学校・中学校・高等学校の休校により対応が必要な従業員だけでなく、保育園・幼稚園に通う子どもをもつ従業員は、テレワークを推奨
└テレワーク実施に伴う自宅環境整備の支援
・発熱や咳などの症状がみられる場合は自宅待機
・社内衛生の強化
└アルコール消毒液の設置
└ウイルス除去装置の設置
└マスクの着用の推奨
└うがい・手洗いの推奨
今後も当社では、社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先に、政府の方針や行動計画に基づき迅速に対応方針を決定し実施してまいります。
株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が開発した金融機関の口座と直結したQRコード決済サービス『&Pay(アンドペイ)』は、株式会社山梨中央銀行(山梨県甲府市、代表取締役頭取:関 光良、以下「山梨中央銀行」)と連携し、2月25日(火)より一般消費者向けにサービスの提供を開始します。
山梨県内の銀行として最大の顧客基盤を持つ山梨中央銀行と連携した『&Pay』を提供し、手数料1.8%という手軽さと売上の翌日入金という利便性によって、山梨県のキャッシュレス化を加速させ地域経済の活性化を推進していきます。また、県内で携帯電話ショップ22店舗を運営する株式会社フォネット(山梨県甲府市、代表取締役:清水 栄一)の協力のもと地元店舗の導入を図ります。
◆山梨中央銀行での『&Pay』試行運用を経て、2月末より商用化を開始!よりスマートな決済シーンの実現へ
当社と山梨中央銀行は『&Pay』によるキャッシュレス決済の利便性・有用性を検証するため、2020年1月末から、山梨中央銀行の2カ所の行員食堂にて試行運用を行いました。これまで、現金のみ利用可能な券売機では、消費増税の影響などもあり、釣銭切れが発生するなど、利用者に不便な状況が続いていました。しかし、『&Pay』を活用することで、口座直結型のためチャージなどの手間がかからず、利用者はスムーズな決済が可能となり、行員食堂の運営の効率化などにつながりました。
2月末からの一般消費者に向けた商用化により、県内全体でキャッシュレスによるスムーズな決済シーンを提供し山梨県の地域経済の活性化を実現します。
≪利用可能店舗≫
・株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブが運営する販売店
・甲府市内を中心とした18カ所・27店舗(2020年2月19日現在)予定
≪『&Pay』について≫
当社が提供する口座直結型のQRコード決済サービス『&Pay』は、金融機関の更新系API※との連携により、クレジットカード会社などの中間業者を介さずに銀行口座から直接決済ができるQRコード決済サービスです。当サービスの決済データを、提携する金融機関や加盟店に提供することで、地域内でそのデータを活用した新たなニーズの調査・分析やサービス開発などのマーケティング活動に役立てることが可能となります。
『&Pay』を活用することで生まれるメリット
【地域の生活者】
●利用が簡単(必要なものは銀行口座とスマートフォンのみ。煩雑な申し込み手続きは不要)
●支払いはリアルタイムにアプリの利用履歴と口座残高へ反映。お金の管理・把握が容易
●支払い額の上限設定機能などにより無駄な出費や使いすぎの不安を解消
【事業者(加盟店)】
●導入コストが不要(スマートフォンやタブレット・PCがあればすぐに導入可能)
●売り上げは翌日にまとめて入金
●販売実績データなどからマーケティング活動への活用が可能
【金融機関】
●従来の銀行業務で発生していた現金(特に小銭)の管理・事務コストを削減
●現金による決済からは得られなかった自行の口座保有者、地域の事業者に関するマーケティングデータの取得
●新たな決済手数料収益の創出
今後も『&Pay』は、生活者・加盟店・金融機関それぞれのニーズに寄り添いながら地域活性化をサポートすることでお金の地産地消を実現し、日本全国のキャッシュレス化を推進していきます。
■株式会社山梨中央銀行について
1941年12月創立の、総預金残高3兆250億円を有し国内92店舗を展開する山梨県内唯一の地方銀行です。(2019年12月現在)「地域密着と健全経営」を経営理念とし、地域に根ざした地域社会の繁栄と経済発展に寄与することを目指しています。山梨中央銀行の詳細はhttps://www.yamanashibank.co.jp/をご覧下さい。
※:金融機関の口座情報にアクセスするAPIには、参照系APIと更新系APIの2種類が存在。参照系API:金融機関の残高や入出金履歴などを外部サービス内で閲覧できるAPI。更新系API:外部サービス内から振込などの更新を可能とするAPI。
(API:Application...