株式会社エムティーアイ(以下、当社)は、東京都の「デジタル技術を活用した運動部活動の推進におけるコンディショニングアプリの活用業務委託」の委託先として採択されました。
本事業は、デジタル技術等を活用して、トレーニングの効率化、運動やスポーツの効果の「見える化」及びケガの未然防止を図り、短時間で効果が得られる合理的な活動を推進し、運動部活動の質の向上と教員の働き方改革を進めることを目的とするものです。当社は東京都教育委員会が指定する都立高校、または都立高校の部活動を対象に、スポーツチームをサポートするアプリ『Atleta』の提供などを通じて、生徒や指導者のニーズに合わせた運動やスポーツの効果をより一層高めるための支援を行います。
◆本事業の背景
東京都教育委員会は、都立学校等運動部を対象に、科学的トレーニングの積極的な導入などにより効率的で効果的な活動を推進する「Sport-Science...
株式会社エムティーアイが運営する女性の健康情報サービス『ルナルナ』は、2020年11月の20周年を機に、女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」を実施しています。
本プロジェクトの取り組みのひとつとして、大規模調査をまとめた「FEMCATION白書」を公開していますが、今回、第2弾となる「低用量ピルの認知・理解度調査」の結果をお届けします。
生理や月経前症候群、更年期症状など女性の健康課題が社会的にも注目されているなかで、月経随伴症状全般への対策手段のひとつでもある低用量ピル(以下、「ピル」)についても、メディアやSNSなどで取り上げられる機会が多くなってきました。しかし、ピルについての理解やイメージに偏りがあり、正しい情報を持たないまま生理にまつわる不安や不調を抱えている女性も多くいるのではと感じます。
今回、ピルの認知・理解の実態や普及に対する印象の調査結果に加えて、ピルに関連する情報をお届けすることで、女性だけではなく誰もがピルについて正しい知識や理解が深まる一助となることを願います。
★「FEMCATION白書 第2弾」の詳細はこちら:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
ピルの認知度や学ぶ機会は、婦人科受診の経験によって差が出る結果に
正しい知識をもち安心して服用するためにも、かかりつけ医を持つことが大切
ピルの認知度は全体で7割以上だったが、婦人科の受診経験のある人(78.1%)とない人(65.9%)では差が出る結果に
ピルについて知っている人でも、「あまり学ぶ機会がなかった」(36.3%)、「全く学ぶ機会がなかった」(35.9%)を合わせると7割以上が学ぶ機会がなかったという結果に・・・、正しく学ぶ機会は「医療機関への受診時」「インターネット・SNS」が上位
約7割の人がピルは医療機関で入手するものと正しく答えたが、約3割は処方箋なしで入手できるなど誤った回答も〈7P~22P〉
ピルがメディアなどに取り上げられることは7割以上が好意的にとらえているが、
副作用によるカラダへの影響や誤情報の配信を心配する声も・・・
メディアなどでピルについて取り上げられることは7割以上が好意的にとらえているが、否定的な人の意見としては「副作用などによるカラダへの影響が気になるから」、「間違った情報配信があると思うから」といった声が上位に
身近な人がピルを服用することについては、6割以上が好意的にとらえており「生理時の辛い症状を改善するきっかけとなる」といった理由がもっとも多い結果に。一方で、否定的にとらえている人の理由は、メディアなどでの露出と同じく「副作用などによるカラダへの影響が気になるから」が1位に・・・
〈23P~28P〉
オンライン診療によるピル処方の利用意向は、企業が支援する制度があると9ポイントほど高い結果に
理由として経済的負担などの軽減に加え、企業への安心感・信頼感が増すという声も
オンライン診療によるピル処方の利用意向は「どちらとも言えない」(45.6%)が最も多く、実際に利用したことがある人は2.6%と少数。利用してみたい理由は、移動や診療の待ち時間など、時間の削減になるからといった声が多く、利用したくない理由は、検査体制や医師と対面でないと不安との声に加え、オンライン診療を受けるための環境整備に抵抗があるといった回答も
企業によるオンライン診療を活用したピルの服薬を支援する制度があった場合の利用意向は、「利用してみたい」と回答した人が36.9%と、オンライン診療の利用意向よりも9ポイント高い結果に。その理由としては、経済的負担の軽減や、企業に対する安心感・信頼感が増すという声も・・・ 〈29P~32P...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、新型コロナウイルス感染症の流行におけるBCP対応を機に、2020年10月より、全従業員を対象にテレワーク制度およびコアタイムのないスーパーフレックス制度を導入しています。
この度、内閣府が制定する「家族の日・家族の週間※」へ賛同するにあたり、これらの制度が従業員とその家族との時間にどのように影響しているかを検証するため、従業員向けの意識調査※1を実施しましたので、その結果を発表します。
本意識調査では、テレワークなどにより9割が働きやすくなったことを、7割以上が家族との時間の増加を実感していることが明らかになるなどポジティブな効果が確認されました。
今後も当社は、多様な働き方を推進し、パフォーマンス発揮やそれによる生産性向上を実現できる職場づくりを整備していきます。
※「家族の日・家族の週間」とは、生命を次代に伝え育んでいくことや、子育てを支える家族と地域の大切さについて、内閣府が国民一人一人に呼び掛けている取組みで、11月の第3日曜日を「家族の日」、さらにその前後1週間を「家族の週間」と定めています。
詳しくはこちら:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/family/index.html
◆テレワークなどにより、9割以上が「働きやすくなった」と実感。その理由とは?
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オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下オムロン ヘルスケア)と株式会社エムティーアイ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:前多...
本日(2022/10/3)、下記のトピックを発信しました。
『CARADAお薬手帳』が「LINEミニアプリ」で提供開始! ~LINE上で処方箋の送受信や薬局と患者のメッセージのやりとりが可能に~
株式会社エムティーアイ(以下、当社)が運営する女性の健康情報サービス『ルナルナ』とスポーツチームをサポートするコンディションノート『Atleta(アトレータ)』は、バスケットボール女子日本リーグ(以下、Wリーグ)が競技引退後も続く人生で、地域や社会に力強く貢献する女性を育てる目的に、現役時代から社会との接点を作り、必要とされるスキルやマインドセットを学ぶ機会として本年度より定期的に開催する「Wリーグアカデミー」の第1回目の取組みとして、選手を対象に「女性特有の症状における健康課題に関する実態調査」を実施し、産婦人科医によるFEMCATION※1セミナー「女性のカラダの知識講座」を2022年9月30日(金)に開催します。
本実態調査では、6割以上の選手が月経随伴症状※2により競技に影響があると回答しており、無月経※3の経験がある選手が2割以上いましたが、そのうち6割以上の選手が医療機関を受診していないことが分かりました。このような背景を受け、産婦人科専門医の高尾美穂先生を講師に迎えFEMCATIONセミナーを実施し、女性のカラダの仕組みや月経による心身の揺らぎ、女性特有の健康課題などについて学び、正しい知識の定着や理解促進を図ることで、選手たちがより安心して競技に励み、高いパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目指します。
◆Wリーグ選手の6割以上が月経随伴症状により競技に影響があると回答!
Wリーグ全14チームの選手を対象に「女性特有の症状における健康課題に関する実態調査」を実施しました。
月経随伴症状の有無について聞くと、「毎回感じる」39.8%、「たまに感じる」45.8%を合わせると、85%以上の選手が何らかの月経随伴症状を抱えていることが分かります。
月経随伴症状が競技のどのような面に影響するかを聞いたところ、最も多い回答が「練習中の運動量・パフォーマンス」48.2%、次いで「影響はない」34.8%、「競技への意欲」34.0%となりました。
また、月経随伴症状の影響がない時期のパフォーマンスを100%とした場合、月経随伴症状の影響がある時の競技のパフォーマンスが何%となるか聞いたところ、100%のパフォーマンスが出せているとの回答は4.4%にとどまり、最も多い回答は「70%」35.9%、次いで「80%」25.0%となり、練習や競技に影響が出ていると感じている選手がいることがうかがえます。
◆月経随伴症状への対処方法は「市販薬の服用」が半数以上となった一方で、「我慢する・何もしない」も2割弱に
次に、月経随伴症状の対処法について聞くと、最も多い回答は「市販薬を服用する」54.6%、次いで「身体を温める」24.1%、「ピルを服薬する(処方薬)」14.2%となりました。一方で、「我慢する・何もしない」と答えた人が18.4%おり、症状があっても対処をしていない人が2割弱いることが分かりました。
「我慢する・何もしない」と答えた人にその理由を聞くと、「我慢できる範囲の症状だから」が76.9%となりましたが、日常生活や競技に支障が出る場合には我慢せずに婦人科を受診し、相談することが大切です。また、「対処方法がわからないから」15.4%、「医療機関に行く時間がないから」7.7%との回答もあり、周囲からのサポートが無いことや時間的に余裕が無いことが、未受診につながっていることがうかがえます。
◆女子アスリート特有のリスクに関する認知は約1割。無月経でも、約6割は医療機関を受診していないことが判明!
続いて、激しいトレーニングにより生じ、トップレベルから学生まで、競技に励む女子アスリートが悩まされる、エネルギー不足、無月経、骨粗しょう症を指す「三主徴」についての理解度について聞くと、「言葉も意味も理解している」と答えた人は10.3%にとどまり、「言葉は知っているが意味まではわからない」24.9%、「全く知らない」64.9%という結果となりました。女子アスリートの「三主徴」は月経や骨に対してのみならず、身体の発達や成長などにも影響を及ぼすと言われています。また、エネルギー不足は競技のパフォーマンス低下にもつながるので、アスリートは自身の健康のため、そして、エネルギー不足を回避するという観点からも、体調をしっかり管理することが大切です。
さらに、「三主徴」のうち、無月経の経験について「ある」と答えた人が22.7%おり、その際、医療機関を受診していない人が63.2%いることが分かりました。受診しなかった理由を尋ねると、最も多い回答は「放っておいてもそのうち月経が来ると思っているから」66.7%、次いで「医療機関に行く必要がないと思っていたから」25.0%、「医療機関に行く時間がないから」20.8%となりました。無月経は、婦人科系の疾患などが隠れている可能性もありますので、放置せずに婦人科を受診することをおすすめします。
また、選手に対して月経など女性の健康に関するどのようなサポートや配慮があればいいと思うかを自由回答で聞いたところ、「知識を学べる場があると良いと思う」「ヘッドコーチも含めた周りの理解」「ピルの使用についてチームや周りが理解を深めていてくれるといいと思う」など、知識を得る場の提供や周囲の理解を求める声が上がりました。
最後に、現役で活躍するトップ選手から、部活動に励む女子学生へのアドバイスを聞いたところ、たくさんのメッセージが寄せられたので、その一部を紹介します。
<Wリーグ所属選手から、学生へのメッセージ>
まずは自分を知ることが大切。人と比べずに、いつもの自分と比べて今はどうか?が1番大事だと思うようになれたらいいと思う。そして何か異変や不安があればすぐに誰かに相談してほしい。
体調管理や自分を知ることも一つの技術だと思います。まずは健康が第一!ベストパフォーマンスをするためにベストコンディションを!
無理を絶対にしないこと。悩んでることは恥ずかしいことではないから必ず誰かに相談すること。この先赤ちゃんを授かるかもしれないから自分の体は大切にしてほしいです。
★実態調査の詳細は、PDF版にてご確認いただけます。
今後も『ルナルナ』と『Atleta』は女性のカラダや月経に関する情報や知識を得る場の提供を通じて、女子アスリートが安心して競技に励み、高いパフォーマンスを発揮するための環境づくりに貢献することを目指します。
※1:「FEMCATION®」は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※2:月経随伴症状とは、月経前や月経中におこる、精神的あるいは身体的症状です。
※3:無月経とは、3カ月以上月経が来ない状態のことです。
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ...
株式会社エムティーアイが運営する、妊娠中・育児中のママ向け情報配信アプリ『ルナルナ ベビー』は、妊娠中や育児中の母親が抱える心の不調をサポートする「メンタルケア機能」を新たに追加し、9月15日(木)より本格的に提供を開始します。
本機能は、質問に答えることで自身の精神状態を可視化する「メンタルチェック(エジンバラ質問票※1)」や、妊産婦のメンタルヘルスを学べる「プレママスクール」など、妊娠中や産後のココロの不調に対して、正しい知識を学ぶことで自身で適切に対処したり、一人で抱え込まず相談するなどのアクションを起こせるようサポートします。
◆妊娠うつ・産後うつの予防に向けて、『ルナルナ...
株式会社エムティーアイが運営する、妊娠・出産・育児に関する悩みをママ同士で相談できるアプリ『ルナルナ ベビー』は、2019年11月より東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野の西大輔教授らのグループが実施する「全自動化インターネット認知行動療法による妊娠うつ病・産後うつ病の予防」(以下、「本研究」)に協力しており、本研究の成果(以下、「本論文」)が「Psychiatry...
学びとエンターテインメント中心のオンラインサロンプラットフォーム『music.jpオンラインサロン』は、大手声優事務所81プロデュースと協業し、プロジェクト型エンターテインメント・コミュニティの第2弾を開始!9月9日(金)より新プロジェクトにおけるコミュニティメンバーの入会受付をスタートします。
本コミュニティは、人気コミック『どん底からの逆ハーレム~メンズコスメ企画部に異動ですか!?~』を原作としたボイスコミックの制作過程を公開する期間限定のオンラインコミュニティです。ボイスコミックには、81プロデュース所属の人気声優である神尾晋一郎さん、駒田航さん、榊原優希さんらが参加し、ヒロイン役をはじめ複数の配役が公開オーディションで決定します!コミュニティメンバーには、完成したボイスコミックの先行視聴や、制作プロセスにおけるコメント発信、さらに抽選で参加できるオーディション見学など、メンバーならではの特典が満載です。
ぜひコミュニティに参加して、ここでしか体感できないボイスコミック制作プロジェクトを楽しもう!
【入会ページURL】https://music-book.jp/salon/collect/3
◆オーディションにも立ち会える!ボイスコミック制作の舞台裏まで楽しめるコミュニティメンバーの募集スタート!
数多くの人気声優が所属する大手声優事務所81プロデュースと、『music.jpオンラインサロン』がタッグを組んだプロジェクト型エンターテインメント・コミュニティの第2弾がスタートします。
コミック原作のオーディオドラマ制作を体感する第1弾に続き、今回は、人気コミック『どん底からの逆ハーレム~メンズコスメ企画部に異動ですか!?~』を原作としたボイスコミックをコミュニティサロンにて期間限定で制作・公開するにあたり、制作過程を見届けて一緒に盛り上げてくれるコミュニティメンバーを募集します。
コミュニティメンバーは、完成したボイスコミックの先行視聴が可能なほか、本来スタッフだけで行う脚本・演出会議や選考会議など、ボイスコミックが完成するまでのプロセスを視聴することができます。また、コメントにて直接意見や感想を届ける機会もあり、制作陣や声優などと一緒にボイスコミック制作の現場を体感できます!
ボイスコミックには81プロデュース所属の人気声優が参加し、さらに若手声優を対象とした公開オーディションには、先行入会特典として抽選で選ばれた20名のメンバーがリアルな現場に立ち会えます。ボイスコミック制作の様々な過程を体験することで、完成した作品にさらに愛着を持って楽しめるコミュニティサロンです。作品完成後は、コミュニティメンバーも参加できる、声優やスタッフとのリアルイベントも予定しています。
【コミュニティ名】...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多俊宏、以下「エムティーアイ」)とDropbox Japan 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:梅田成二、以下「Dropbox社」)は、このたび、Dropbox社が提供するクラウドストレージサービス「Dropbox(ドロップボックス)」対応のファイルマネジメントツール『PlusFind(プラスファインド)』を、Dropbox社の国内総販売代理店であるSB...