営業外費用および特別損失の計上に関するお知らせ


 2019年9月期 第4四半期(2019年7月1日~2019年9月30日)の決算において、下記のとおり営業外費用および特別損失を計上しますので、その概要についてお知らせします。

1.営業外費用の計上について
 当社は、2019年9月6日に公表しました「株式会社エムネスの株式取得(持分法適用関連会社化)のお知らせ」のとおり、同社を持分法適用関連会社としていますが、同社の減損処理に伴うのれん一括償却を主因として「持分法による投資損失」として営業外費用に519百万円を計上します。

 

2.特別損失の計上について
 以下のことを主因として、個別決算では1,149百万円、連結決算では650百万円の特別損失を計上します。

 

①「投資有価証券評価損」の計上(連結および個別)
 投資先の株式について、事業環境や今後の見通し等を勘案し、連結決算および個別決算において「投資有価証券評価損」として458百万円を計上します。

② 個別決算における「関係会社株式評価損」
 持分法適用関連会社の株式会社エムネス等の株式について、事業環境や今後の見通し等を勘案し、個別決算において「関係会社株式評価損」として614百万円を計上します。

 
[ご参考]
(個別決算(第4四半期会計期間)の特別損失の主な内訳)

  関係会社株式評価損 614百万円
  投資有価証券評価損 458百万円
  減損損失 59百万円
  固定資産除却損 15百万円
  その他 2百万円

(連結決算(第4四半期会計期間)の特別損失の主な内訳)

  投資有価証券評価損 458百万円
  関係会社株式売却損 102百万円
  減損損失 60百万円
  固定資産除却損 15百万円
  関係会社株式評価損 11百万円
  事業譲渡損 2百万円

2.業績に与える影響

 本日発表しました「2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」のとおりです。

 
<見通しに関する留意事項>
本資料における業績の見通しは、当社が本資料発表時点で入手可能な情報による判断、仮定および確信に基づくものであり、今後の国内および海外の経済情勢、事業運営における内外の状況変化、あるいは、見通しに内在する不確実な要素や潜在的リスク等、さまざまな要因により実際の業績は見通しと大きく異なる結果となり得ることがあります。なお、リスクや不確実な要素には、将来の出来事から発生する予測不可能な影響等も含まれます。

以 上

【お問い合わせ先】
 株式会社エムティーアイ IR室(二木)
 TEL: 03-5333-6323  FAX: 03-3320-0189
 E-mail: ir@mti.co.jp URL: https://mti.co.jp

PDFPDF版はこちらから


≫サービス一覧はこちら