2006年9月28日に発表しました2006年9月期の通期業績予想を、下記のとおり修正します。
記
１. 2006年9月期の通期業績予想修正（2005年10月1日～2006年9月30日）
（１）連結
（単位：百万円）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
| 前回発表（Ａ） | 17,500 （ +18.6% ） |
900 （+324.0%） |
830 （+540.6%） |
1,017 （－） |
| 今回発表（Ｂ） | 17,443 （ +18.2%） |
902 （+325.0%） |
839 （+547.5%） |
884 （－） |
| 増減額（Ｂ－Ａ） | △57 | ＋2 | ＋9 | △133 |
| 増減率 | △0.3% | ＋0.2% | ＋1.1% | △13.1% |
| 2005年9月期の 通期実績 |
14,757 | 212 | 129 | △125 |
（ ）内のパーセント表示は、対前年同期比増減率です。
（２） 単体
（単位：百万円）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
| 前回発表（Ａ） | 14,200 （ +44.0% ） |
660 （ +29.2% ） |
650 （ +45.9% ） |
237 （ +1.3%） |
| 今回発表（Ｂ） | 14,152 （ +43.5%） |
673 （ +31.8%） |
676 （ +51.8% ） |
486 （ +107.7% ） |
| 増減額（Ｂ－Ａ） | △48 | ＋13 | ＋26 | ＋249 |
| 増減率 | △0.3% | ＋2.0% | ＋4.0% | ＋105.1% |
| 2005年9月期の 通期実績 |
9,859 | 510 | 445 | 234 |
（ ）内のパーセント表示は、対前年同期比増減率です。
２． 業績予想修正の理由
当社は、2006年9月28日発表の「特別損失（単体）の発生および通期業績予想の修正に関するお知らせ」において、連結子会社である株式会社ITSUMO（以下「ITSUMO」）が展開する医療保険販売事業の2006年11月1日付での譲渡により、約700百万円の子会社株式投資損失（特別損失）の発生を見込んでいました。
その後、譲渡先のアフラック・インターナショナル・インコーポレーテッド社との間で、株式譲渡金額等を最新のデータに基づき再試算したところ、株式譲渡金額の上振れ等により、2006年9月期に計上すべき子会社株式投資損失は225百万円となりましたので、下記のとおり、通期業績予想を修正します。
最終の株式譲渡金額については、2007年3月に確定する予定です。
（１） 単体
当期純利益は、上記の理由により、子会社株式投資損失の減少により475百万円増、法人税等調整額分で190百万円減、合計で285百万円増の影響があります。よって、従来予想より249百万円増の486百万円に修正します。
（２） 連結
連結ではITSUMOの損失は既に損益計算書で反映されているため、単体での子会社株式投資損失は連結決算上では影響ありません。よって、法人税等調整額のみの影響（190百万円減）が当期純利益に反映されることになり、従来予想より133百万円減の884百万円に修正します。
以上より、当期純利益を従来予想より133百万円減の884百万円に修正します。
なお、2007年9月期の連結業績見通しについては、2006年9月期の業績発表時にお知らせします。
（参考）医療保険販売事業の譲渡に伴う当期純利益に与える影響額
[単体]
（百万円）
| 2006年9月28日時点（ａ） | 2006年10月31日時点（ｂ） | 影響額の差異 （ｂ）－（ａ） |
|
| 子会社株式投資損失（Ａ） | △700 | △225 | ＋475 |
| 法人税等調整額（Ｂ） | 280 | 90 | △190 |
| 影響額の合計（Ａ）＋（Ｂ） | △420 | △135 | ＋285 |
[単体]
（百万円）
| 2006年9月28日時点（ａ） | 2006年10月31日時点（ｂ） | 影響額の差異 （ｂ）－（ａ） |
|
| 子会社株式投資損失（Ａ） | － | － | － |
| 法人税等調整額（Ｂ） | 280 | 90 | △190 |
| 影響額の合計（Ａ）＋（Ｂ） | 280 | 95 | △190 |
以 上
＜見通しに関する留意事項＞
本資料における業績の見通しは、当社が本資料発表時点で入手可能な情報による判断、仮定、および、確信に基づくものであり、今後の国内および海外の経済情勢、事業運営における内外の状況変化、あるいは、見通しに内在する不確実な要素や潜在的リスク等、さまざまな要因によって、実際の業績は見通しと大きく異なる結果となり得ることがあります。なお、リスクや不確実な要素には、将来の出来事から発生する予測不可能な影響等も含まれます。
本リリースに関する問い合わせ
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