エムティーアイ(以下、当社)は、PHR(Personal Health Record※)サービス事業を展開する企業とともに「PHRサービス事業協会(仮称、以下:本協会)」に参画し、本協会の設立を目指し、「PHRサービス事業協会(仮称)」設立宣言を6月16日(木)に行いました。
本協会は、国民が安全かつ簡便にPHRを活用して、個人に最適化された医療やヘルスケアサービスを享受できるよう、情報の可視化や行動変容、医療従事者との共有等の商品・サービスを提供するPHRサービス事業者による団体設立をし、多様なステークホルダー間の協調を促進し、PHRサービス産業の発展を通じて、国民の健康寿命の延伸や豊かで幸福な生活(Well-being)に貢献を目指すものです。
当社は、アプリの累計DL数1800万以上(2022年2月時点)を誇る女性の健康情報サービス『ルナルナ』や、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズ、またグループ会社が提供する、子育て世代の“不安や負担”を軽減し安心で簡便な子育て社会を地域と共創する母子手帳アプリ『母子モ』など、あらゆる世代の健康をサポートするサービスを提供しています。
当社では、利用者が安心かつ安全・簡単に自身のPHRを活用できるような仕組みを構築できれば、より個人の状況に寄り添った健康増進や医療の提供にもつながると考え、PHRサービスを提供する企業としてのノウハウと知見を生かし、事業者各社と連携し、PHRを利活用するサービス開発をスピーディーかつ容易に実現し、利用者同意のもと、セキュアにPHRデータの受け渡しを行える仕組みの構築を目指します。
★「PHRサービス事業協会(仮称)」を設立についてはこちら:https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220620005/20220620005.html
※1...
エムティーアイ(以下、当社)は、PHR(Personal Health Record※)サービス事業を展開する企業とともに「PHRサービス事業協会(仮称、以下:本協会)」に参画し、本協会の設立を目指し、「PHRサービス事業協会(仮称)」設立宣言を6月16日(木)に行いました。

本協会は、国民が安全かつ簡便にPHRを活用して、個人に最適化された医療やヘルスケアサービスを享受できるよう、情報の可視化や行動変容、医療従事者との共有等の商品・サービスを提供するPHRサービス事業者による団体設立をし、多様なステークホルダー間の協調を促進し、PHRサービス産業の発展を通じて、国民の健康寿命の延伸や豊かで幸福な生活(Well-being)に貢献を目指すものです。
当社は、アプリの累計DL数1800万以上(2022年2月時点)を誇る女性の健康情報サービス『ルナルナ』や、企業・薬局・健診機関などと連携し健康課題の解決や健康寿命の延伸、健康維持・増進などを支援する『CARADA』シリーズ、またグループ会社が提供する、子育て世代の“不安や負担”を軽減し安心で簡便な子育て社会を地域と共創する母子手帳アプリ『母子モ』など、あらゆる世代の健康をサポートするサービスを提供しています。
当社では、利用者が安心かつ安全・簡単に自身のPHRを活用できるような仕組みを構築できれば、より個人の状況に寄り添った健康増進や医療の提供にもつながると考え、PHRサービスを提供する企業としてのノウハウと知見を生かし、事業者各社と連携し、PHRを利活用するサービス開発をスピーディーかつ容易に実現し、利用者同意のもと、セキュアにPHRデータの受け渡しを行える仕組みの構築を目指します。
★「PHRサービス事業協会(仮称)」を設立についてはこちら:https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220620005/20220620005.html
※1 Personal Health Record の略で、生涯にわたる個人の保健医療情報(健診(検診)情報、予防接種歴、 薬剤情報、検査結果等診療関連情報及び個人が自ら日々測定するバイタル等)。
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、新たにWebブラウザに対応し、健康診断結果報告書をPDFで受診者に返却する「健診結果ペーパーレス機能」と「問診機能」を追加します。
本機能の追加により、今まで紙による対応がメインであった健康診断結果報告書や問診票のペーパーレス化を実現し、健診機関の印刷コストや郵送・封入にかかる手間を削減するなど業務効率化を図ります。
さらに、受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』からだけでなく、PCやタブレットからも、健康診断結果報告書のダウンロードや問診入力ができるようになることで、受診者の利便性と満足度向上にも貢献します。
◆健康診断結果報告書や問診票のペーパーレスを望む声は約6割!健診機関のICT化が求められる時代に
当社の調査では、「従業員が健診結果データをスマートフォンやパソコンから閲覧・印刷することができるペーパーレス化の機能を利用したい」と回答した企業の健診業務担当者は62.3%※1にのぼり、また「健康診断受診前に事前に問診表をWebやアプリで入力して送信しておけるサービスがあるとしたら、利用したい」と回答した受診者は59.3%※2となりました。
このように企業や受診者からペーパーレス化のニーズが高まり、健康診断結果報告書や問診のWeb対応をしている健診機関も増えるなど、ICT化の需要が高まっています。
◆健康診断結果送付と問診回答がWebブラウザにも対応。ペーパーレス化を推進し健診機関の業務改善に貢献
このような背景を受け、『CARADA健診サポートパック』では、新たに健康診断結果報告書をWebからPDF返却できる「健診結果ペーパーレス機能」と、今まで受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』のみの機能であった問診票への回答をWebからも可能とする「問診機能」を追加します。
今回、健康診断結果報告書のPDF返却を可能とすることで、紙での送付が不要になり、健康診断結果報告書の印刷や郵送のコスト削減など業務効率化を実現します。
専用のアプリだけではなくPC、タブレットからも問診票の記入が可能となり、今後はアプリからの健康診断結果報告書のPDFのダウンロードを可能とする機能拡充を予定するなど、受診者の利便性と満足度向上に貢献します。
◆豊富な検査項目が整う、大阪の健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始!
2021年11月より、大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始し、2022年以降全国の健診機関の導入を目指します。
【導入機関】
社会福祉法人...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、健診機関と受診者のコミュニケーションをサポートするトータルパッケージ『CARADA健診サポートパック』は、新たにWebブラウザに対応し、健康診断結果報告書をPDFで受診者に返却する「健診結果ペーパーレス機能」と「問診機能」を追加します。
本機能の追加により、今まで紙による対応がメインであった健康診断結果報告書や問診票のペーパーレス化を実現し、健診機関の印刷コストや郵送・封入にかかる手間を削減するなど業務効率化を図ります。
さらに、受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』からだけでなく、PCやタブレットからも、健康診断結果報告書のダウンロードや問診入力ができるようになることで、受診者の利便性と満足度向上にも貢献します。

◆健康診断結果報告書や問診票のペーパーレスを望む声は約6割!健診機関のICT化が求められる時代に
当社の調査では、「従業員が健診結果データをスマートフォンやパソコンから閲覧・印刷することができるペーパーレス化の機能を利用したい」と回答した企業の健診業務担当者は62.3%※1にのぼり、また「健康診断受診前に事前に問診表をWebやアプリで入力して送信しておけるサービスがあるとしたら、利用したい」と回答した受診者は59.3%※2となりました。
このように企業や受診者からペーパーレス化のニーズが高まり、健康診断結果報告書や問診のWeb対応をしている健診機関も増えるなど、ICT化の需要が高まっています。
◆健康診断結果送付と問診回答がWebブラウザにも対応。ペーパーレス化を推進し健診機関の業務改善に貢献
このような背景を受け、『CARADA健診サポートパック』では、新たに健康診断結果報告書をWebからPDF返却できる「健診結果ペーパーレス機能」と、今まで受診者向け専用アプリ『CARADA健診サポート』のみの機能であった問診票への回答をWebからも可能とする「問診機能」を追加します。
今回、健康診断結果報告書のPDF返却を可能とすることで、紙での送付が不要になり、健康診断結果報告書の印刷や郵送のコスト削減など業務効率化を実現します。
専用のアプリだけではなくPC、タブレットからも問診票の記入が可能となり、今後はアプリからの健康診断結果報告書のPDFのダウンロードを可能とする機能拡充を予定するなど、受診者の利便性と満足度向上に貢献します。
◆豊富な検査項目が整う、大阪の健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始!
2021年11月より、大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センターで「健診結果ペーパーレス機能」の提供を開始し、2022年以降全国の健診機関の導入を目指します。
【導入機関】
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田医療福祉センター 健都健康管理センター
2021年11月:同センターの職員向けに提供開始
2022年4月 :同センターの一般受診者向けに提供開始予定
■Webブラウザに対応する機能
新機能 |
内容 |
健診結果ペーパーレス機能 |
健康診断結果報告書を『CARADA健診サポート』のWEBページからPDFで返却
【健診機関のメリット】
・印刷、郵送コストの削減
・健診結果の送付、印刷、封入封かん作業の削減
・受診者の結果紛失時における再配布コスト削減
【受診者のメリット】
・時間や場所関係なく健診結果をPDFで確認でき、保険申請時などの手間を削減
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問診機能 |
『CARADA健診サポート』のWEBページから健康診断の問診回答が可能
【健診機関のメリット】
・問診票記載の抜け漏れ、重複記入、記入間違い確認などにかかる手間の削減
・受診者の待ち時間軽減
・接触回数削減による感染症対策
【受診者のメリット】
・時間や場所の制限なく、事前に問診回答が可能
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今後も『CARADA健診サポートパック』は、健診機関のICT化を促進し、業務改善や受診者の満足度向上に貢献します。
【健診機関向けサービス】
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サービス名:CARADA健診サポートパック
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます
料金・詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/
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【利用者向けアプリ】
※1:調査主体:エムティーアイ 健康診断に関するアンケート 調査対象:20代~60代の企業の健診業務担当者 男女414人
調査実施期間:2020年9月25日(金)~2020年9月26日(土) 実査委託先:株式会社マクロミル
※2:調査主体:エムティーアイ 健康診断に関するアンケート 調査対象:10代~60代の健診機関の受診者 男女985人
調査実施期間:2019年7月4日(木)~2019年7月8日(月) 実査委託先:株式会社マクロミル
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。
しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp URL: https://mti.asia
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ モバイルサービス営業本部CARADA営業部
TEL:0120-452-042 E-mail:info_carada_kcp@mti.co.jp
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2021年11月16日(火)に開催された、経済産業省が主催する「4th Well Aging Society Summit Asia-Japan」の「超高齢社会の課題を解決する国際会議(Day...
2021年11月16日(火)に開催された、経済産業省が主催する「4th Well Aging Society Summit Asia-Japan」の「超高齢社会の課題を解決する国際会議(Day 2)パネルセッション1」に、当社 代表取締役社長 前多 俊宏が登壇しました。

講演では、「自分がつなげて健康を実現するPHR※1サービス」と題し、当社が提供する、マイナス1歳から100歳までの健康管理をサポートする、『ルナルナ』や『母子モ』、『CARADA』など様々なヘルスケアサービスの説明をしました。また、自身の健康データを本人が管理・認可し、医療機関など必要な場所で活用し、健康課題改善に役立てることのできる社会を構築することの必要性や、健康に関する様々なデータをクラウドに保存し、AIなどを活用して予防医療や治療に役立てることのできる仕組みづくりなど、当社の目指す取り組みについて発表しました。
パネルディスカッションでは、デジタルを活用し紙で管理されてきた情報を電子化することも大切ではあるが、医療機関などにあるバラバラな健康データを、様々な医療機関が横連携しチームとして個人の健康をサポートできる仕組みづくりの必要性と、そのためには、利用者(患者)個人が健康データを自身のものとして、管理・利用できる仕組みづくりが重要であること、また今後は、他企業のPHRサービスをはじめEHR※2サービスともつながることが必要となってくるが、そのためにはオープンAPI※3を活用することでセキュアにつながる仕組みづくりを実現し、それを利用者側が選んで使うことができるような世の中になる必要があるといった、PHRサービスの今後の展望などについて話しました。
★「超高齢社会の課題を解決する国際会議(Day 2)パネルセッション1」はこちら:https://channel.nikkei.co.jp/wass2021j/ifsacj1116_03.html
★4th Well Aging Society Summit Asia-Japanについてはこちら:
https://channel.nikkei.co.jp/wass2021j/ (日本語)
https://channel.nikkei.co.jp/wass2021e/ (英語)
※1 PHR:Personal Health Recordの略。個人が自身の医療に関する情報や健康に関するデータを記録し、自身で管理する仕組みのこと
※2 EHR:Electronic Health Recordの略。個人の医療や健康などの様々な情報を蓄積し、共有・活用などを行う仕組み。医療情報連携基盤
※3 オープンAPI:Application Programming Interfaceの略。アプリケーションなどが持つ機能や管理するデータなどを利用するための接続仕様や仕組みを、他企業などに公開すること
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』と、当社のグループ会社である株式会社ソラミチシステムが企画・開発したクラウド電子薬歴『CARADA...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』と、当社のグループ会社である株式会社ソラミチシステムが企画・開発したクラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
当社グループは「世の中を、一歩先へ。」というビジョンのもと、「ヘルスケア」「フィンテック」「音楽・電子書籍」「生活情報」など、毎日の暮らしを豊かに便利にするBtoC、BtoBサービスを開発・提供しています。
今回受賞した『CARADA健診サポート』と『CARADA 電子薬歴 Solamichi』をはじめ、当社グループではさまざまなヘルスケアサービスの提供を通じて、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支える社会の構築を目指します。
◆2021年度グッドデザイン賞を受賞したサービス
≪生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』≫
いつでもどこでも健康診断結果を確認することができる、生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリです。アプリを通じて、健康診断の予約やオプション検査の申し込み、問診票への回答、結果に対する疑問の相談ができます。健康診断受診前から受診後、そして二次検査まで、健康診断のスムーズな受診をサポートします。※1
●アプリのダウンロードはこちら: https://www.carada.jp/kenshin-clinic/jushinsha/
★グッドデザイン賞審査委員からの評価コメント
これまでの健康診断には、健診先が変わるごとにデータが引き継がれないこと、また受動的な検診をしたとて能動的なアクションに繋がらなかったことなど、いくつもの不協和音が潜んでいた。本サービスは、それらの背景を紐解きながら、ユーザーが自ら診断結果に向き合えるよう誘導。健診機関と連携を広げたことで、診断後へのアクションを後押しできるサービス設計になっている。
≪クラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』≫
患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、処方データと過去の指導履歴から服薬指導と薬歴記載をサポートする「指導ナビ(特許取得済)」などを搭載しています。クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化と薬局のサービス向上をサポートします。
●導入を検討される薬局はこちら: https://bit.ly/solamichi_GDaward_20211020
★グッドデザイン賞審査委員からの評価コメント
現場薬剤師の薬歴記載に関わる負担を最小化するという即時的な業務メリットにとどまらず、このシステムが患者の電子薬歴を蓄積するプラットフォームとなって、将来の最適な治療に役立てられることがこのサービスの本当の価値である。このビジョンを実現するため、サービスのさらなる広がりと様々なレイヤーでのデータ連携を期待したい。
※1:本サービスに対応する健診機関で受診された方のみ利用可能で、健診機関によって提供するサービス内容が異なります。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp
一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
CARADA健診サポート E-mail: info_carada_kcp@mti.co.jp
CARADA 電子薬歴 Solamichi E-mail: solamichi@cc.solamichi.co.jp
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本日(2021/10/4)、下記のトピックを発信しました。
健康管理アプリ『CARADA』が、3つの新機能を追加しリニューアル!~個人に合った目標設定と、利用者の健康活動の継続をサポート~
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、健診機関や医療機関での個人の医療画像データを、クラウド上に自動保存するシステム『CARADA...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、健診機関や医療機関での個人の医療画像データを、クラウド上に自動保存するシステム『CARADA ブリッジ』の提供を開始します。本システムでは、医療画像データという要配慮個人情報を安全に保存するために、サイバートラスト社の技術を活用した堅牢なセキュリティにより医療情報システムのクラウド化を推進します。
また、本システムの提供に伴い、患者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』に画像閲覧機能を追加し、CT・MRIなどの医療機器で撮影された画像データ(DICOMデータ※1)がアプリを通して確認が可能となり、患者が自身の健診結果を管理ができる社会へと進めます。
◆医療画像データをクラウドに保管して個人が持ち運べる時代を目指し、医療情報システムをDX!
多くの医療・健診機関は、患者の検査や健康診断の結果などの医療画像データを、施設内の限定されたネットワーク環境で管理しています。今後、データ損失リスクや利便性などの観点から、院内・院外においてデータの利活用の需要が高まっており、システムのクラウド化対応が求められるケースが多くなっています。
当社では、個人の健康情報を記録・管理するアプリをはじめ、企業や薬局、健診機関など多方面から人々の健康維持・増進を支援するサービス『CARADA』シリーズを提供し、『CARADA』を通じて個人の様々な健康情報を管理・共有し、つながりで健康をサポートできる世界を目指しています。
このような背景から、院内サーバに蓄積された情報を、当社のグループ会社である株式会社エムネスが提供する医療支援クラウドサービス『LOOKREC』※2に自動保存できるシステム『CARADA ブリッジ』の提供を開始します。医療画像データの利活用の幅を広げることを可能とする環境を創出します。
『CARADA』は、今後もICT技術を生かし、目指すべき世界の実現に向け、医療機関、患者を一歩先へ進める医療のDX推進をサポートしていきます。
◆セキュアな環境のもと、医療画像データをオープンにする安心・安全な環境を提供
医療画像データは要配慮個人情報に該当するため、クラウド上に保存する場合には、より強固で安全なセキュリティ体制が必要となります。今回提供を開始する『CARADA ブリッジ』は、20年以上に渡り認証・セキュリティサービスを提供するサイバートラスト社のデータの真正性とデバイスの実在性を保証するサービス『セキュアIoTプラットフォーム』を採用しています。
『セキュアIoTプラットフォーム』に関する詳細はこちら:https://www.cybertrust.co.jp/siotp/index.html
◆医療画像データを患者がいつでもどこでもアプリで簡単に閲覧できる機能も追加!
健康診断結果のCT・MRIなどの画像データ(DICOM形式)は『LOOKREC』に保管され、今回、患者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』にオプションとして追加された、CT・MRIなどの診断結果の画像データ(DICOMデータ)の確認が可能となる画像閲覧機能で、他のデータとともにアプリを通してスマートフォンなど一元的に確認できるようになります。※3
【CARADA ブリッジ】について
医療情報データという要配慮個人情報を安全に保存することが可能な院内に設置するインターネット中継器。堅牢なセキュリティにより、要配慮個人情報を安全に保存することが可能。
■株式会社サイバートラスト社について
認証・セキュリティサービスとLinux/OSSサービスの技術や実績を組み合わせ、先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
■株式会社エムネスについて
株式会社エムネスは2000年に創立された医療関連サービス会社です。理想の医療を実現するための遠隔読影サービスと身体の状態をありのままに正確に伝えるための医療情報プラットフォームを提供しています。
※1: Digital Imaging and Communications in Medicineの略。CT、MRI、内視鏡、超音波などの医用画像診断装置、医用画像プリンタ、医用画像システム、医療情報システムなどの間でデジタル画像データや関連する診療データを通信したり、保存したりする方法を定めた国際標準規格を指す。
※2: 株式会社エムネスが提供する、検査画像を中核とした医療機関、患者向けの医療支援クラウドサービス。
※3:『CARADA健診サポート』にて確認する場合は、本人確認が必要となります。

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail: mtipr@mti.co.jp URL: http://www.mti.co.jp
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ ヘルスケア事業部
TEL: 03-5333-6172 FAX: 03-3320-0298
E-mail: info_carada_kcp@mti.co.jp
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株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が提供する健康管理サービス『CARADA』では、株式会社ヘルストラスト(以下、「ヘルストラスト」)と共同で、医師などの専門家によるヘルスケアに特化したオンラインサロンの提供を開始します。
第1弾は、健康学習学会名誉会長を務め、多くの企業で産業医を務める石川...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が提供する健康管理サービス『CARADA』では、株式会社ヘルストラスト(以下、「ヘルストラスト」)と共同で、医師などの専門家によるヘルスケアに特化したオンラインサロンの提供を開始します。
第1弾は、健康学習学会名誉会長を務め、多くの企業で産業医を務める石川 雄一氏による、産業医のスキルアップを支援するサロン「スーパー産業医のすすめ」を1月6日(水)より開設します。本取組みでは、専門家の先生方と共に、当社の長年のヘルスケア分野での実績や知見も生かしたオンラインサロンを通し、産業保健業界における企業や従業員に対するサポート力の強化を目指します。
◆370社以上※1のサポート実績を誇る『企業向けCARADAパック』によるオンラインサロンをスタート!
当社では、個人に対する健康管理サービスの提供だけではなく、企業や薬局、健診機関など多方面と『CARADA』を通じてつなげることでさらなる健康管理をサポートし、健康維持・増進を促す健康管理サービス『CARADA』 シリーズを提供しています。
2017年より、企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービス『企業向けCARADAパック』の提供を開始し、これまで370社以上※1の企業を支援してきました。新型コロナウイルス感染症拡大により、テレワーク導入企業が2020年3月から5月にかけて17.6%から56.4%に増加するなど※2、従業員の働き方が大きく変化し、より一層、従業員の心身両面における健康管理の大切さが注目され、企業の人事や産業医、産業保健師には従来以上の連携強化と、従来とは異なる対応が求められています。
このような背景を受け、『企業向けCARADAパック』はヘルストラストと共同で、withコロナ時代に役立つ学びや、産業保健や健康経営®に携わる人々との情報交換の場を提供するオンラインサロンの取組みを通して、産業保健業務に携わる人々の支援と社会状況の変化に合わせた企業の健康経営®推進をサポートします。
◆サロン第1弾!産業医界の権威から学ぶ、withコロナ時代における産業医のスキルアップをサポート
第1弾は、法人向けサービス『企業向けCARADAパック』が企業などにおいて労働者の健康管理を行う産業医または産業医を目指す医師のスキルアップをサポートするオンラインサロン「スーパー産業医のすすめ」を開設します。本サロンでは、多くの企業で産業医を務める石川雄一氏を講師として、オンライン勉強会の実施、テキストや動画を用いたワンランク上の産業医を目指すための学習コンテンツの提供、さらに産業医または産業医を目指す医師同士の情報や意見交換ができるオンライン交流会を開催するなど、コロナ禍においても活躍できる“スーパー産業医”へのステップアップをサポートします。
サロン名:スーパー産業医のすすめ
月額料金:11,000円(税込み) ※入会から30日間無料
講師:石川 雄一
サロンURL:https://music-book.jp/salon/detail/32
石川先生からのコメント:~ハンコ押し産業医からワンランク高い産業医を目指して~
価値の高い産業医になるにはどうしたらいいのか。法律、産業保健教科書に則った型どおりの産業医活動に加え、元気な職場づくりに結びつく産業医活動の手順はいかに組み立てていくか。Well-being企業を目指す産業保健活動はあるはずだ。企業は安全、疾病予防だけでなく、well-beingや健康経営などを総合的に調和させた活動を期待している。これまで産業医にそれを期待しても応えてくれないだろうと諦められていた。オンラインサロン「スーパー産業医のすすめ」は、多様な発想で多分野を取り込んだ事業の実践をできるワンランク価値の高い産業医になるためのサロンです。
今後は、現役医師でありITを活用したトータルヘルスに取組む株式会社Studio Gift Hands代表の三宅 琢氏による「幸せな人事のすすめ」など、様々なオンラインサロンを開催予定です。
※1:2020年12月時点(当社調べ)
※2:令和2年10月27日総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室「テレワークの最新動向と総務省の政策展開」(https://www.telesa.or.jp/wp-content/uploads/telecomlec_SOUMUSawada_20201027.pdf)
※3:本サロンは、『music.jpオンラインサロン』(https://music-book.jp/salon)のプラットフォームを使用しています。
■『CARADA』シリーズのラインナップ
【企業向けCARADAパック】
企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービスです。
従業員の健康診断の結果をデータ化し、受診状況の確認や健康状態を簡単に把握・分析できます。ほかにも、ストレスチェック制度に対応したチェックツールや健康経営サポーターなど、企業の健康増進施策をサポートする便利なサービスを提供します。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/business/
【健保向けCARADAパック】
CARADAが提供する「健康増進イベント」「栄養指導」などのメニューで被保険者様向けの「特定保健指導」を効果的におこなえるパッケージサービスです。
健康保険被保険者の医療費削減や業務負担抑制のために、被保険者の生活習慣を改善したり健康意識を高めることは容易ではありません。
健保向けCARADAパックではCARADAで提供するイベントや栄養指導によって、アプリで手軽に、イベントで楽しく、特定保健指導のより高い効果をねらったサポートをご提供します。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenpo/
【CARADA健診サポートパック】
受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ『CARADA健診サポート』とCARADA健診管理ツールをパッケージにしたサービスです。
受診者との密なコミュニケーションを実現し、リピート受診者の増加、受診後のアフターフォローの充実、他健診機関との差別化などを支援していきます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/kenshin-clinic/
【薬局向けCARADAパック】
電子お薬手帳機能と健康管理機能がひとつになった一般ユーザー向けアプリ『CARADA』と薬剤師様向け管理ツールをパッケージにしたサービスです。
来店客の服薬情報や健康情報を基にした服薬指導とコミュニケーションで”選ばれる薬局”へ。薬局向けCARADAパックは、来店客の信頼感獲得とリピート率向上を目的としたパッケージサービスです。また、CARADAは「e薬Link(イークスリンク)®」に対応しているので、対応サービス同士の異なる電子お薬手帳間の情報を相互閲覧できます。
詳細はこちら:https://www.carada.jp/pharmacy/

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。
※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※「e薬Link (イークスリンク)®」は(公社)日本薬剤師会の登録商標です(登録第5957355号)。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
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株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、北海道を中心に展開する株式会社ナカジマ薬局(北海道札幌市、代表取締役社長:中島...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、北海道を中心に展開する株式会社ナカジマ薬局(北海道札幌市、代表取締役社長:中島 久司、以下「ナカジマ薬局」)にて、お薬の管理や調剤予約ができるアプリ『CARADAお薬手帳』を活用した服薬フォローの運用を2020年11月より開始します。
本取組みでは、『薬局向けCARADAパック』を導入しているナカジマ薬局が、『CARADAお薬手帳』アプリを利用している患者に対し、薬の飲み忘れ防止や服薬期間中のフォローアップが必要な患者への適切なフォロー体制の確立を目指します。
◆『CARADAお薬手帳』を活用した服薬フォローの実現へ
ナカジマ薬局は、「患者様中心主義」の理念のもと、1983年より利用患者に対して、電話での服薬フォローを行う「テレフォン服薬サポート®」を実施しています。
2020年9月1日に施行された改正薬機法では、調剤した薬剤の適正な使用のため必要があると薬剤師が認める場合には、服薬期間中のフォローアップが義務化されるなど、薬剤使用期間中の患者フォローアップにより一層取り組むことが求められるようになりました。
このような背景を受け、ナカジマ薬局では電話でのサポートを最重視しながらも、患者の服薬状況の確認を行いながら服薬期間中にフォローすべき患者の抽出ができる『薬局向けCARADAパック』を導入し、『CARADAお薬手帳』アプリを利用している患者に対する服薬期間中のフォローアップの実証を2020年5月から開始しています。2020年11月からは、さらにアプリの導入店舗数を増やし実施しています。
◆服薬記録機能と服薬状況確認機能で、患者へのきめ細やかなフォローを実現!
本取組みでは、テレフォン服薬サポート® が難しい患者や必要とされる患者に対し、『CARADAお薬手帳』アプリの服薬記録機能と服薬状況確認機能を活用し、薬剤師による服薬フォローが必要な患者の発見につなげ、さらなる服薬期間中のフォローアップに取り組んでいきます。
服薬記録機能では、患者は服薬時間を設定することで、アプリでリマインド通知が届くため飲み忘れの防止や、服薬記録により簡単に残薬管理ができます。また、薬剤師は患者の服薬状況を専用の管理ツールから確認が可能です。
服薬状況確認機能では、薬剤の交付の数日後に体調や副作用に関する状況確認の連絡を、『CARADAお薬手帳』アプリのお知らせ機能を通して患者へ配信し、その回答を薬局の管理ツールで確認することが可能です。服薬状況結果に応じて、服薬フォローが必要と薬剤師が判断した対象者を抽出することで、より適切なアフターフォローと薬局の業務効率化につなげます。
≪『CARADAお薬手帳』の主な機能≫
・調剤予約…トップ画面からすぐに調剤予約ができ、あわせて既往歴や副作用歴、アレルギーなどの情報も送ることが可能
・予約リマインド…調剤予約後、トップ画面に予約日時をリマインド通知
・薬局連携…事前に薬局と連携することで、来店時に処方せん情報が自動登録され、毎回の登録の手間などが削減
・お薬手帳…市販薬と処方薬で分けて管理可能。医療機関名からの絞り込みにも対応
・服薬記録/リマインド…服薬時間を設定することでリマインド通知され、飲み忘れ防止をサポート
・家族の管理…自分だけではなく家族の情報も登録でき、家族のお薬管理も可能(人数制限なし)
≪『薬局向けCARADAパック』導入薬局でできること≫
・問診情報のチェック…『CARADAお薬手帳』を通して、調剤前に患者から送信された処方せんデータと合わせて問診票の情報の確認が可能
・処方履歴参照…管理画面で患者の処方情報を一元的に継続管理
・お薬自動登録…患者の服薬情報を『CARADAお薬手帳』へ自動で登録
・服薬状況確認…患者の服薬状況を確認し、飲み忘れがある場合は薬剤師からメッセージ送信が可能
・お知らせ配信…特定の患者やお気に入り薬局に登録している患者へ、薬局からのお知らせ配信が可能
・統計情報表示…かかりつけの患者の男女比、年齢構成などの統計情報を表示可能
・処方せん自動印刷…処方せん(調剤予約)受信時にプリンターからの自動印刷も可能
・e薬Link®対応…異なる電子お薬手帳サービス間の情報を相互閲覧できる仕組みに対応
『CARADAお薬手帳』は今後、当社グループ会社の株式会社ソラミチシステムが提供する、クラウド電子薬歴『Solamichi』(https://site.solamichi.com/service)との連携も予定し、より患者一人ひとりの状況に合わせた服薬指導ができる薬局のサポートを目指します。
※1:厚生労働省「患者のための薬局ビジョン」(https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/gaiyou_1.pdf)より
【利用者向けアプリ】
【薬局向けサービス】
※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※「e薬Link (イークスリンク)®」は(公社)日本薬剤師会の登録商標です(登録第5957355号)。
※テレフォン服薬サポートは、株式会社ナカジマ薬局が所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

人生100年時代、できるだけ心身ともに健康であり続けたい、多くの人がそう考えています。 しかし、自分の健康を、自分の意志で維持するのは意外と難しいこと。CARADAでは生活の記録、お薬の記録、健康診断の記録、検査の記録といった、ひとりひとりの健康の土台となる日々の情報を継続的に管理することができます。そしてこれからは共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築いていきます。
わたしたちはCARADAを通じ、健康を、個人が自分自身でケアするだけではなく、企業、健保、地域、健診機関、薬局、クリニックや病院、そして家族といった、個人の身近な「つながり」で支えるものに変えていきます。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL: 03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
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一般のお客様からのお問い合わせ先
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2020年10月14日(水)から10月16日(金)に幕張メッセで開催された、 第3回 医療と介護の総合展の地域包括ケアEXPO 特別講演「ヘルスケアITビジネスの最前線と今後の展望」に、当社ヘルスケア事業本部...
2020年10月14日(水)から10月16日(金)に幕張メッセで開催された、 第3回 医療と介護の総合展の地域包括ケアEXPO 特別講演「ヘルスケアITビジネスの最前線と今後の展望」に、当社ヘルスケア事業本部 本部長の立石 優子が登壇しました。

講演では、200名以上の来場者に対し、「~マイナス1歳から100歳まで~ ICTでつながるヘルスケア」と題し、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の状況から、国内では「新しい生活様式」にもとづき、感染症リスクを回避・低減しながら、日々の生活を営むために、テレワーク、オンライン教育、オンラインエンターテインメント、そしてオンライン診療などオンライン化が一気に加速し、一般化してきた現状、そして、当社が提供するICTを活用したヘルスケアサービスや、今後の展望についてお話ししました。
◆生理日管理として始まった『ルナルナ』は、今年で20歳!時代の変化とともに進化

ガラケー時代の2000年にサービスを開始した『ルナルナ』は、今年の11月でハタチの成人式を迎えます。当時は生理について公に語られることはまだまだ少ないなかで、生理日管理という女性の習慣をデジタル化するという画期的な一歩を踏み出しました。現在では、累計ダウンロード数が1,500万※1を超え、Health and Fitnessアプリ利用者No.1※2となるなど、多くの女性に愛用頂いています。
近年では、ルナルナに蓄積されたビッグデータから、独自のアルゴリズムを構築し、より精度の高い“妊娠可能日”(妊娠確率の高い期間5日間)“をユーザーにお知らせしたり、自治体との連携協定に基づいて地域住民の妊活支援や子育て支援を行うなど、妊活のサポートも積極的に行っています。また、『ルナルナ』に蓄積したデータを800以上の医療機関の医師に提示できる「ルナルナ メディコ」の提供や、ビックデータを活用した医療機関・アカデミアとの共同研究を実施するなど、ライフスタイルの変化に合わせ女性の健康をトータルでサポートし続けるサービスへと成長してきたことをお話ししました。
◆健康を個人が自分自身でケアするだけでなく、つながりで支える時代へ・・・
高齢化・人口減少が進むなかで、これから社会が目指すべきヘルスケアは、「つながりによる本人中心の包括ケア」ではないか、立石は語りかけました。
320以上の自治体に導入されている※3母子手帳アプリ『母子モ』は、妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援し、子育て世帯と自治体をつなぐ行政サービスとして全国に普及しています。また、コロナ禍においても、母子保健事業のオンライン化・ペーパーレス化をいち早くサポートし、世の中の変化に合わせた子育て支援を実施しています。
また、『CARADA』では、自己管理の難しい「健康」をつながりで支えるために、健診機関や企業、健康保険組合、薬局、クリニックなどと連携できるサービスを提供しています。検査結果や健診結果、お薬の情報、日々の健康状態などを本人が管理し、共有したい情報を、共有したい相手にだけ、簡単に共有できる世界を築き、健康を個人が自分自身でケアするだけではなく、身近な「つながり」で支えるものに変えてくことを目指していると話しました。
※1:2020年3月時点
※2:アプリ調査会社App Annieが2019年2月末に発表した2018年のJapan by Health and Fitness Apps Monthly Active Users 1位
※3:2020年11月時点
エムティーアイでは、企業の健康経営®支援サービス「企業向けCARADAパック」を運営し、企業による従業員の健康推進を支援しています。新型コロナウイルス感染症の拡大による職場環境の変化には、コンディション管理機能や、健康経営®に関するオンラインセミナー、eラーニングのコンテンツを新たに開発し、テレワークにより見えづらくなった従業員の健康サポートや課題の解決の一助となるサービスを提供しています。
今回、エムティーアイのCARADA導入サポートチーム部長で、東京商工会議所認定 健康経営アドバイザーである堀口麻奈に、コロナ禍にも通ずる健康経営®について聞きました。
Profile
堀口麻奈
モバイルサービス営業本部...
エムティーアイでは、企業の健康経営®支援サービス「企業向けCARADAパック」を運営し、企業による従業員の健康推進を支援しています。新型コロナウイルス感染症の拡大による職場環境の変化には、コンディション管理機能や、健康経営®に関するオンラインセミナー、eラーニングのコンテンツを新たに開発し、テレワークにより見えづらくなった従業員の健康サポートや課題の解決の一助となるサービスを提供しています。
今回、エムティーアイのCARADA導入サポートチーム部長で、東京商工会議所認定 健康経営アドバイザーである堀口麻奈に、コロナ禍にも通ずる健康経営®について聞きました。
Profile
堀口麻奈
モバイルサービス営業本部 ヘルスケア営業部 オンライン診療導入サポート部 部長 東京商工会議所認定 健康経営アドバイザー
HCD-Net認定 人間中心設計専門家
エムティーアイによる調査で明らかとなった、現代の企業が抱える健康経営®の課題
―改めて従業員の健康調査結果について教えてください。
エムティーアイの健康経営サービスにおいて19社13,000人以上の従業員を調査した結果、地域や老若男女の違いを問わず、パフォーマンスに影響する特徴的な不定愁訴として「イライラ・落ち込み・慢性疲労」の3つが顕著に影響していることがわかりました。そして、これら3つの不定愁訴を抱える従業員には生活習慣に共通点が見受けられました。「昼食をしっかり食べる時間がない」「おにぎりやパンのみなど、主食のみの食事が多い」「睡眠時間が十分でない」というものです。これらの従業員に最大限のパフォーマンスを発揮してもらうには、有休促進や業務時間のコントロール、休憩時間の確保など「英気を養う時間」を企業として戦略的にとらせることが大切です。戦略的に従業員に休息などをとれるようにすることで、睡眠時間や食事時間の確保となりパフォーマンスや、ワークエンゲージメントに強く影響する「イライラ・落ち込み・慢性疲労」という不定愁訴の改善につながると考えています。
―コロナ禍による働き方の変化は、個人のパフォーマンスにも影響するのでしょうか?
英気を養う時間が不足していると「イライラ・落ち込み・慢性疲労」という症状がでるという傾向があります。現在はコロナ禍ということで、テレワークの推進などにより従業員との日々のコミュニケーション不足が生じたり、具体的な働き方が見えづらかったりすることで「従業員がしっかりと英気を養えてイキイキしているか」ということがわかりにくいなど、マネジメント側の課題が増えています。
―コロナ禍により、テレワークが増えるなか、今後、CARADAが企業の健康経営®のために目指すことは何でしょうか。
対面でのコミュニケーションが避けられる中で、アプリやWEBなどを活用し従業員の心身の状態やパフォーマンスなどの現状を把握できることが大切だと思います。そこから従業員の変化に早く気づくことができれば、効果的な健康経営施策が打てると考えております。現在、複数の企業の協力のもと新型コロナ前後の働き方の変化に伴う従業員のパフォーマンス変化の調査結果を分析しております。それによりポストコロナの時代の健康経営をどのように進めていったらよいかの気づきが得られればと思っております。
【エムティーアイが提案する健康経営の紹介記事はこちらから】
インタビュー記事が日本商工会議所「月間石垣」4月号に掲載されています。 https://ab.jcci.or.jp/article/16016/
※本記事は日本商工会議所が運営するサイト「日商Assist Biz」(通称:日商AB)に掲載された転載記事です。
健康経営支援サービス「企業向けCARADAパック」について
企業の健康経営®と従業員の健康をサポートする法人向けサービスです。 従業員の健康診断の結果をデータ化し、受診状況の確認や健康状態を簡単に把握・分析できます。ほかにも、ストレスチェック制度に対応したチェックツールや健康経営サポーターなど、企業の健康増進施策をサポートするサービスを提供しています。 コロナ禍でも活用できる、在宅でも可能なストレッチなどを紹介する健康に関するコラムや、医師や専門家にカラダやココロの悩みをオンラインで相談できる健康相談機能の利用も可能となります。これにより企業は遠隔で従業員のカラダとココロのケアを実施でき、体調の変化があった従業員の早急な把握につながるほか、テレワークによるストレス・不安の軽減や運動不足の解消を図ることで、従業員が安心して仕事に取り組むことのできる環境づくりをサポートすることが可能となります。
詳細はこちらから:https://www.carada.jp/information/business_index_07.html