サントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:間野文祥 以下SPS)と、株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:前多俊宏...
サントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:間野文祥 以下SPS)と、株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:前多俊宏 以下エムティーアイ)は、 20~30代女性特有の悩みを包括的にサポートする女性活躍応援プログラム『ミンナハレ~若手女性社員編~』の提供を開始します。
『ミンナハレ~若手女性社員編~』は、女性社員90%の比率を誇るSPSと、女性の健康情報サービスを展開するエムティーアイが、それぞれの得意分野を持ち寄り開発した女性活躍応援プログラムです。職場では責任ある仕事を任されはじめ、プライベートでは、結婚・妊娠などライフステージ上での変化を経験することの多い働く女性支援を目的に、両社がタッグを組みました。本プログラムの受講により、女性が晴れ晴れと働き、企業内における「女性の活躍」と「定着率アップ」につながる社会環境の構築を目指していきます。
プログラム特徴① 「こころ」「からだ」「キャリア」に取り組む2社による共同開発
「健康」とは、肉体的・精神的、そして社会的にもすべてが満たされた状態だとWHO憲章は定義しました。社会人が「健康」である為には、「こころ」「からだ」に加え「キャリア」も切り離せない問題です。エムティーアイの『ルナルナ』は、生理日の記録・管理から、妊活・妊娠・出産・子育て等のライフステージに合わせた女性の一生をサポートするサービスとして多くの女性に使用されています。SPSは、創業当時から女性社員に対するメンタルケアやキャリア教育のノウハウを蓄積しており、現在も総合職の90%が女性に当たります。2017年には厚生労働省の えるぼし認定 を獲得しました。
両社の得意分野が協働し合うことにより誕生したプログラム『ミンナハレー若手女性社員編ー』は、参加者が、自分自身の「こころ」と「からだ」の状態を改めて棚卸しして、目を反らしがちな変化と正面から向き合います。そして、ワークライフバランスを保つ手法を学び、これからのライフ&キャリアプランを考えるステージをサポートします。尚、本プログラムは、オンラインで開催することにより、参加者がより自身と向き合いやすい環境を作っていただけます。
プログラム特徴② 産婦人科医が女性の健康課題を解説・対処方法を伝授
月経の仕組みや周期による体調の変化、月経の悩みと上手に付き合う対処法などを、東京大学医学部附属病院産婦人科 准教授 甲賀かをり先生が動画で解説します。心身の健康状態やライフステージによっても変化する、特有のリズムを持つ女性のからだについて理解を深め、また女性の「からだ」と「こころ」の変化が、現代の生き方や働き方、そして社会経済にどのような影響を与えているかを学ぶことができます。
(甲賀かをり先生のプロフィール)
1996年 千葉大学医学部卒業 東大産婦人科研修医
1997年、1998年 三井記念病院 国立霞ヶ浦病院 産婦人科研修医
2003年 武蔵野赤十字病院産婦人科医員
2004年 東大産婦人科 助手(その後助教)
2006年~2008年 豪州プリンスヘンリー研究所、米国イエール大学留学
2011年 生殖医療専門医 婦人科内視鏡技術認定医取得
2013年 東大産婦人科 講師 病棟医長
2014年 日本内分泌学会 専門医・指導医取得
2014年 東大産婦人科 准教授
20~30代の働く女性が抱える「こころ」「からだ」「キャリア」への悩み
日本産科婦人科学会によると、子宮内膜症の発症率は20~30代が最も高く、子宮筋腫やPMS(月経前症候群)をはじめとする「からだ」の不調に悩まされる時期でもあります。(※1)。「こころ」「からだ」「キャリア」において大きなターニングポイントを迎えるのが、この年代なのです。
企業の人事担当者からは、今後の管理職として活躍を期待される若手女性社員が、心と体のバランスを崩してしまうことで、伸び悩んだり転職を検討するケースも少なくありません。実際に、20代女性の79.5%、30代女性の77.6%が「転職は前向きな行動である」と捉えている(※2)というデータも出ています。
<出典>
※1:日本産科婦人科学会ホームページ https://www.jsog.or.jp/
※2:株式会社マイナビ 転職動向調査2021年版 https://www.mynavi.jp/
女性活躍応援プログラム『ミンナハレ』とは
『ミンナハレ』は、職場のみんなが、晴れ晴れとした気持ちで働けるために、SPSが独自に開発した教育オンラインプログラムの総称です。女性活躍推進社会を目指し、各年代ごとの女性に向けたプログラムを構築しています。2021年7月には株式会社ワコールと共同開発した「指導する後輩を持つ30~40代の女性編」をリリースしました。今後も、女性マネジャー編やワーキングマザー編に対象を広げ、包括的な女性活躍応援プログラムを提供していきます。
女性特有の「からだ」「こころ」の悩みは、非常にセンシティブな問題なため、リアルな場での集合研修より、集中しやすいオンラインプログラムとして設計しています。参加者同士をオンライン上で緩く繋ぐことにより、話し辛い悩みも開示しやすく、また、勤務地域が全国に広がる企業においても繋がりを作ることを可能にしました。
<プログラム実施概要>
■対象者:実務の主担当を担う20~30代の若手女性社員
■費用:基本料金50,000円+人数料金(1名につき20,000円)
※参加者10名以上、複数社合同も可能
■形態:4,5時間×1日間、オンラインにて実施
■内容:
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からだを知る
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産婦人科医師 甲賀かをり先生が教える
多くの方に知ってほしい「女性のカラダ基礎知識講座」(動画)
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こころを知る
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自身のこころと向き合うグループワーク
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キャリアを描く
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働く女性のタイムマネジメント術を知る
未来を描く手法「バックキャスティング思考」を学ぶ
自分のライフキャリアデザインを描く
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株式会社エムティーアイについて
エムティーアイは、豊富な実績とノウハウを生かし、『ルナルナ』『music.jp』をはじめ、「ヘルスケア」「フィンテック」「音楽・電子書籍」「生活情報」など、ICTを活用し毎日の暮らしを豊かにそして便利にするサービスを提供しています。2012年にはヘルスケア事業本部を立ち上げ、より多くの人が健康で豊かな生活を実現できるよう、幅広い世代の健康をサポートしています。
会社名 :株式会社エムティーアイ
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
代表者 :代表取締役社長 前多俊宏
URL :https://mti.asia/

登録・認可:2018年より4年連続「健康経営優良法人2021」の大規模法人部門に認定され、「ホワイト500」にも選ばれています。ほかにも、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」の認定など、多くの人が健康で豊かな生活を実現するためのサービスを提供する企業として、従業員自身も心身ともに健康に働ける職場づくりに取り組んでいます。
サントリーパブリシティサービス株式会社について
SPSは、1963年女性社員での創業以来、人と企業、人と文化、人と地域をつなぐ接点の場で、独自の価値を創造することに取り組んで参りました。
ブランド創出やステークホルダーとの関係強化につながる工場見学・企業展示・企業受付・インフォメーション・コールセンターなどの32を数える企業施設の運営。人々の心豊かな生活と、地域の活性化に貢献するサントリーホールをはじめとする音楽ホールや美術館などの51箇所の文化施設の運営。
また、施設運営で培ったノウハウをもとに、人々が集い、愛着・興味・関心を生み出すイベントのプロデュースや施設の価値創造・向上につながる施設運営のコンサルティング業務、組織と人の成長を促す研修業務を展開しています。
会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階
代表者 :代表取締役社長 間野文祥
URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/

【本リリース内容・取材に関する問い合わせ先】
■サントリーパブリシティサービス株式会社 経営企画部 藤井、茅根、三須
TEL:070-1485-4727 FAX:03‐6221‐2017 E-mail:ayaka.fujii@sps.sgn.ne.jp
■株式会社エムティーアイ広報室
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189 E-mail:mtipr@mti.co.jp
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株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)が開発・提供する産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)が開発・提供する産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※1を活用し、カラダメディカと丸紅株式会社(以下、「丸紅」)が共同開発した「オンライン更年期外来プログラム」の実証を10月1日(金)より開始します。
本プログラムの実証開始に先立ち、9月10日(金)にFEMCATIONセミナー「産婦人科医による更年期講座」を全社員向けにオンラインにて開催し、更年期症状に悩む働く女性のカラダや心の変化について学び、会社全体で働きやすい職場づくりを目指します。

◆『ルナルナ オンライン診療』を活用し、更年期症状に関する医師への相談と薬の処方を行うプログラムを開始!
経済産業省の調査※2によると、50代以上の女性社員が勤務先で女性特有の健康課題や症状で困った原因として「更年期障害」が23.5%となっており、健康経営®による女性の健康課題の対応の観点からも、企業における更年期症状に悩む社員への対応が社会的に求められています。
また、当社では2020年10月より婦人科受診と低用量ピル服薬を支援する福利厚生制度の本格導入や、「オンライン不妊相談」の実証を実施するなど、女性特有の健康課題改善の支援に取組み、働きやすい職場づくりに注力しています。
このような背景のもと今回、プレ更年期・更年期世代である40代以上の女性社員を対象に、カラダメディカと丸紅が共同開発した、更年期症状に悩む働く女性をサポートする「オンライン更年期外来プログラム」の実証を10月1日(金)より開始します。本プログラムは、カラダメディカが提供する『ルナルナ オンライン診療』を活用し、産婦人科への受診と漢方薬などの処方を、企業がサポートする取り組みです。
◆FEMCATIONセミナー「産婦人科医による更年期講座」も開催し、全社的に女性特有の症状の理解向上へ
本実証開始に合わせ、FEMCATIONセミナー※3「産婦人科医による更年期講座」を、9月10日(金)に男女問わず全従業員向けに開催します。
本セミナーは、産婦人科専門医・医学博士である高尾美穂先生による更年期症状に関するオンラインセミナーです。閉経の時期を挟んだ前後10年間(一般的に45歳から55歳頃)の更年期に起こる心身の不調に関する基礎知識を学ぶことで、会社全体として女性特有の健康課題の理解向上を行い、働きやすい職場づくりに貢献します。
【高尾美穂先生からのコメント】
これからの社会において、女性が自分の人生を楽しみながら、役割や立場や責任を持ち広く貢献していくために、女性特有の心身の変化に対し①女性本人が前向きに理解し対策をすること ②その変調を経験することのない男性が想像できる力を身につけること ③社会全体が成熟し、女性が働き続けられる環境を整備すること などが必要です。
女性の心身の変わり目である更年期について企業を含む社会全体で理解・支援することで、働く女性個人のみならず、共に働くすべての人にプラスの循環が生まれると考えられます。
本プログラム・セミナーを通し、会社全体の健康課題へのリテラシー向上や症状改善に向けたサポート、さらに一気通貫型の効果検証により、社員のQOL※4向上やプレゼンティーイズム※5の改善を目指します。
<『ルナルナ オンライン診療』を活用した「オンライン更年期外来プログラム」について>
・実証期間:2021年10月から2022年4月(予定)
・募集人数:約20名(エムティーアイと丸紅で各社参加者を募集)
・対象者:40歳以上の女性社員
・内容:更年期症状に関する相談及び漢方薬などの処方
・実施医療機関:中野レディースクリニック URL:https://nakano-ladies.com/
※本プログラムは各社で実施いたします。
<FEMCATIONセミナー「産婦人科医による更年期講座」について>
・対象者:エムティーアイ、丸紅での男女問わず全従業員(男女問わず、希望すれば全従業員が受講可能)
・内容:更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について医師より紹介
・講師:婦人科専門医・医学博士である高尾美穂先生 URL:https://www.mihotakao.jp/profile
※本セミナーは丸紅と合同で開催します。
※1:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html <医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/
※2:経済産業省による「働く女性の健康推進」に関する実態調査
URL:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/H29kenkoujumyou-report-houkokusho-josei.pdf (99ページ目)
※3:女性の健康情報サービス『ルナルナ』が実施する女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクトの一環として行う、女性特有の健康課題について学ぶセミナーです。
「FEMCATION(フェムケーション)」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
★ルナルナ:https://sp.lnln.jp/ ★FEMCATION:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
※4:QOL=quality of lifeの略。
※5: 出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題が作用して、パフォーマンスが上がらない状態のこと。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:https://mti.asia
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(株)エムティーアイが運営するライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』が提供する、女性と医師をつなぐサポートツール「ルナルナ...
(株)エムティーアイが運営するライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』が提供する、女性と医師をつなぐサポートツール「ルナルナ メディコ」は、産婦人科などの契約医療施設が1000軒を突破しました。
今後も、「ルナルナ メディコ」の導入を進め、産婦人科の診察時に医師と患者双方の負担を軽減し、コミュニケーションの質向上を図ることで、よりスムーズな診療環境の実現と一人ひとりに合わせた診察や健康アドバイスを実施できる環境づくりに貢献します。
◆全国の産婦人科の医療施設の約2割※1で「ルナルナ メディコ」の利用※2が可能に!
「ルナルナ メディコ」は、『ルナルナ』で記録した月経周期や基礎体温などの情報を、患者の同意のもと産婦人科の診察時に医師が確認できるサービスです。月経周期や基礎体温といった健康管理をスマートフォンなどのサービスで行う女性も増えるなか、利用者が記録したデータを医師が簡単に確認でき診察・診療のサポートとなる機能として、2017年より提供しています。
本年4月には、全国の産婦人科の約2割※1に当たる、1000軒以上の医療施設に「ルナルナ メディコ」が契約され、より多くの女性が活用できるようになり、産婦人科受診をより身近で受診しやすい環境づくりに貢献しています。
◆女性特有のカラダの症状の正しい知識啓発と産婦人科受診を促し、医師と患者をつなぐ架け橋へ・・・
『ルナルナ』が実施した調査※3によると、定期的に産婦人科に「通院している」と回答した人が21.5%、「通院していない」と回答した人が78.5%となり、8割弱の人は定期的に産婦人科の受診をしていないことが分かります。
また、自身の生理や生理周期を正常だと思うかを聞いたところ、「正常だと思う」が68.2%、「正常ではないと思う」が31.8%となりました。「正常だと思う」と答えた人に、生理や女性特有の病気について不安を感じているか(複数回答)を聞いてみると、「生理痛が重い」が32.7%で最も多く、次いで「PMS症状が重い」30.3%、「経血量が多い」19.3%となり、約7割の人が自身の生理を正常だと思っている一方で、産婦人科への相談が必要と思われる症状を感じている人が多い結果となりました。
月経痛やPMS(月経前症候群)などの症状は、人と比較しづらく個人差があることで我慢してしまう人や、症状があっても病院を受診すべきか判断を迷う人が多くいるようですが、少しでも辛いと感じたり、仕事や生活に支障をきたす場合は、まずは産婦人科を受診し医師に相談してほしいと思います。

「ルナルナ メディコ」は今後も、医療施設への導入の拡大や、『ルナルナ オンライン診療』とのシームレスな連携を強化していきます。また、「FEMCATION」を通じて女性特有のカラダやココロについて学ぶ機会を創出し、産婦人科受診の必要性など正しい知識の啓発・情報発信を通じて、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会を目指します。
★「ルナルナ メディコ」について★ https://sp.lnln.jp/brand/services/medico
ルナルナに記録した生理日や基礎体温、腹痛などカラダの症状、ピル(OC/LEP)の服薬時の体調などのデータを、患者同意のもと導入先の産婦人科の診療時に医師に提示できるシステムです。
※『ルナルナ』(アプリ版/web版、無料/有料)、『ルナルナ 体温ノート』、『ルナルナ スポーツ』にて対応しています。
・導入医療機関一覧:https://medicopt.lnln.jp/hospital
★『ルナルナ』について★ https://sp.lnln.jp/brand
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービスです。
アプリの累計ダウンロード数は1,600万以上(2020年11月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測が可能です。
生理日管理から、妊活・妊娠・出産まで女性の健康全般をサポートします。
★FEMCATION(フェムケーション)について★ https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
年齢や性別を問わず誰もが、複雑かつ多様性のある女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出し、社会全体で寄り添いあえる環境を目指すプロジェクトです。
※「FEMCATION」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※1:地域医療情報システム(http://jmap.jp/)」に登録されている、「病院」規模を除く「一般診療所」規模の産婦人科施設数(リリース日現在4,777件)より算出(自社調べ)
※2:導入準備中施設を含む
※3:『ルナルナ』による意識調査 調査実施期間:令和3年4月16日(金)~4月19日(月) 調査対象:10~50代以上の女性3,659名
※『ルナルナ』は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL :03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
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一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
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株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、全従業員を対象に、産婦人科医による「妊活の基礎知識」セミナーをオンラインで開催し、将来子どもを持つことを希望する社員が今後のキャリア形成を考えるきっかけを促すとともに、会社全体の「妊活」や「不妊治療」に対する知識向上を図ることで、長く安心して働き続けられる職場づくりを推進します。
また本セミナーの開催に合わせ、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と当社のグループ会社である株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)※1が提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、全従業員を対象に、産婦人科医による「妊活の基礎知識」セミナーをオンラインで開催し、将来子どもを持つことを希望する社員が今後のキャリア形成を考えるきっかけを促すとともに、会社全体の「妊活」や「不妊治療」に対する知識向上を図ることで、長く安心して働き続けられる職場づくりを推進します。
また本セミナーの開催に合わせ、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と当社のグループ会社である株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)※1が提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※2を活用した、「オンライン不妊相談」サービスの実証を開始します。
◆妊活・不妊治療を学ぶセミナーで今後のキャリア形成をサポートし、安心して働き続けられる職場へ
日本の夫婦の約2.9組に1組は不妊を心配したことがあり、約5.5組に1組は不妊症の検査、または治療を受けたことがあるとされています。また厚生労働省の調査では、不妊治療と仕事の両立ができず、16%の人が離職をしているという結果も出ています。※3
このような背景を受け当社では、従業員を対象に、聖マリアンナ医科大学病院の洞下由記先生による「今から知っておきたい!将来の妊活に向けたカラダ作りと不妊治療の基礎知識」のオンラインセミナーを開催します。本セミナーでは、妊活や不妊治療の正しい基礎知識を学び、自分が望むライフプランの選択肢を考えるきっかけを促します。また、多様な選択肢のひとつとして、将来子どもを持つことを希望する従業員のキャリア形成をサポートし、会社全体として理解を深めることで、長く安心して働き続けられる職場づくりを目指します。
また本セミナーの開催に合わせ、女性の健康情報サービス『ルナルナ』とカラダメディカが提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』を活用した、「オンライン不妊相談」サービスの実証を開始します。本実証では、妊活を行っている人だけでなく、将来的に妊娠を望む従業員とそのパートナーを対象に、妊娠や不妊について産婦人科医へのオンライン相談を実施します。

【洞下由記先生プロフィール】
聖マリアンナ医科大学 大学病院
産婦人科学(婦人科)講師、大学病院婦人科医長
平成14年聖マリアンナ医科大学医学部卒
専門/担当分野:生殖内分泌、周産期、がん・生殖医療
日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医
【「オンライン不妊相談」の実証の概要】
・ 実証期間:2021年5月から2021年7月
・ 募集人数:20組
・ 対象者:全従業員とそのパートナー(従業員のパートナーのみの利用も可)
・ 内容:不妊・妊娠に関する相談(現在妊活を行っていなくても相談可)
・ 実施医療機関:聖マリアンナ医科大学病院 産婦人科 洞下由記先生(https://www.marianna-u.ac.jp/hospital/)
※本実証は、カラダメディカが行う「オンライン不妊相談」サービスの実証に、エムティーアイの従業員が協力するものです。
◆妊娠に関する情報収集はネットやSNS!しかし、情報の正確性や信頼性を不安視する声が多く…
今回のセミナー開催にあたり、『ルナルナ』にて、現在妊活をしていないユーザーを対象に「妊娠・不妊に関する意識調査」※4を実施しました。
子どもをいつごろ授かりたいと考えているかを聞いてみると、「できるだけ早く欲しい(1年以内には欲しい)」が25.4%で最も多く、次いで「具体的な時期は分からないがいずれは欲しい」24.6%、「2~3年以内には欲しい」14.2%となり、時期は未定であっても7割以上の人は将来的には子供を授かりたいと思っていることが分かりました。
では、「将来の妊娠を考えて、妊娠についての情報収集を行なっているか」を聞いたところ、約半数の48.9%の人が「はい」と回答しており、情報収集の方法として最も多かったのは「インターネット」で74.3%、次いで「SNS」44.8%、「妊活をサポートするアプリ」32.1%となりました。しかし、妊娠についての情報を収集する際に悩みがあるかを聞いてみると、「正しい情報かどう
かの判断がつかない」が71.8%で最も多く、次いで「信頼できる情報源がわからない」43.5%、「知りたい情報が見つからない」15.6%となりました。インターネットやSNSの情報は、いつでもどこでも気軽にアクセスできますが、その反面、自身で正しい情報であるかを判断する必要があるため、不安を感じている人が多いことが分かります。
「不妊治療」の費用について、国や自治体などから補助金がでる場合があることを知っているかを聞いたところ、「はい」39.2%、「いいえ」60.8%となり、「国やお住いの自治体などからの補助金には、年齢制限がある場合があることを知っていますか?」という質問に対しては、「はい」が22.1%、「いいえ」が77.9%となりました。不妊治療に対して、国や自治体からの補助金があることなどの制度に関しては、知らない人のほうが多いという結果となりました。
また、当社の全従業員向けに実施したアンケート※5では、「将来子どもが欲しいと考えている」「欲しいかどうかまだわからない」と思っている人に、今後、子どもを持つことを想定した際に、最も不安に思うことを聞いてみると、1位が「自分もしくはパートナーが妊娠できるかどうか」20.3%、2位が「妊娠~育児の際の経済的な面」19.0%、3位が「妊娠~育児と仕事を両立できるか」17.7%となりました
<洞下由記先生からのコメント>
今は気軽にインターネットで情報を得ることができる時代です。便利な一方で、間違った知識や自分にはあっていない情報で悩んだり苦しんだりすることもあります。できれば自然妊娠を望んでいるとしても、妊娠しにくい原因がないかどうかは確認しておきましょう。なかなか産婦人科受診のハードルは高いようですが、気になった時が受診のベストタイミングです。相談だけでも構いませんので、気軽に受診していただけたらと思います。
※アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。
今後も当社では、従業員の健康維持・増進を重要な経営課題とし、従業員自らが心身ともに健康で働きやすい職場づくりに注力していきます。
※1:株式会社カラダメディカは、当社と株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です。
※2:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/ <一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html
※3:厚生労働省「不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック」(https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf )
※4:『ルナルナ』による、「「妊娠・不妊に関する意識調査」
調査実施期間:令和3年3月5日(金)~3月9日(月) 調査対象:10~50 代以上の女性2,684名
※5:エムティーアイによる「妊活・不妊治療の知識調査」
調査実施期間:令和3年4月12日(月)~4月18日(日) 調査対象:全従業員188名
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL :03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:https://mti.asia/
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株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについての理解と意識向上を促す女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」を実施しています。
今回その取組みの一環として、当社のグループ会社でオンライン診療システムを提供する株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)と、一人でも多くの人が働きやすい環境づくりを実現するため、4月1日(木)に産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を、女性新入社員を対象に、株式会社サイバーエージェント(以下、「サイバーエージェント」)にて実施しました。
◆医師から女性特有の健康課題を正しく理解することで、より自分らしい人生を歩む一歩を
『ルナルナ』が行った「コロナ禍における女性の働く環境の変化による生理前後のココロとカラダへの影響についての意識調査※1」では、テレワークなどで働く環境に変化があった女性のうち、4割弱の人が生理痛やPMS(月経前症候群)など生理前後の症状に影響があると感じており、影響を感じている人の9割以上が生理痛(下腹部痛)やイライラするなどの悪影響を感じていることが分かりました。
このような結果から『ルナルナ』では、働く女性がコロナ禍によって女性特有の症状にも影響が生じていることや、正しい知識を啓発することで、一人でも多くの働く女性をサポートすることを目指しています。またサイバーエージェントでは、女性が出産・育児を経ても働き続けられる職場環境の向上を目指し、女性特有の体調不良の際に、月1回取得できる特別休暇「エフ休」や、妊活に興味がある社員や将来の妊娠に不安がある社員が、専門家に月1回の個別カウンセリングで相談できる「妊活コンシェル」など、8つの制度をパッケージ化した独自の女性活躍促進制度「macalon」※2を導入するなど、積極的にサポートし、女性社員が働きやすい職場づくりを強化しています。このような背景から、今回、新たに社会人としての門出を迎えた女性新入社員を対象に、『ルナルナ』が実施する女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION」の取組みの一環として、『ルナルナ』と低用量ピルの服薬支援プログラムを提供するカラダメディカと共催で、東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生による「働く女性のためのカラダの知識講座~イキイキと働き、自分らしい人生を歩むために~」を、4月1日(木)に開催しました。
◆講座受講後のアンケートでは、参加者全員が自身のカラダに対する理解が向上、8割以上が婦人科受診への意識が高まったと回答
知識講座では、産婦人科医から女性特有の症状に関わる正しい知識を学び、少しでも不調や不安を感じる時は産婦人科を受診することの大切さを伝えることで、新たに社会人生活を迎えた女性新入社員が、より働きやすく、そして生活しやすくなるようなメッセージを発信しました。
また、受講した女性新入社員を対象に実施したアンケート※3では、生理痛やPMSなどの症状が今後の仕事をする上で不安に感じるか聞いたところ、7割近くの新入社員が不安に感じていることが分かりました。しかし、「今回のセミナーを受講し、生理の仕組みやPMS(月経前症候群)、月経困難症について、どれくらい理解が高まったと思いますか。」という質問には、参加者全員から理解を高めることができたという回答が得られ、自身のカラダの理解を深めることができたようです。さらに医師からは、「自分が少しでも“辛い”と感じたらそれは病気と認識しても良い」というメッセージもあり、「今回のセミナーを受講し、PMS(月経前症候群)や月経困難症の症状改善のために、婦人科を受診しようと思いましたか。」という質問には、「思った」51.9%、「どちらかというと思った」30.8%となり、8割以上の人が婦人科受診への意識変容が見られるなど、婦人科受診の大切さが理解できたという声も挙がりました。
本講座を通して、新たな門出を迎えた新入社員が、自身のカラダと向き合う大切さを再認識することで、女性特有の健康課題を正しく理解し、自身のキャリアを築いていくことを考えるきっかけづくりとなりました。
今後も「FEMCATION」では、生理痛やPMSなどの症状に対する理解と意識を向上し、一人でも多くの女性がより生き生きと働き、そして自分らしい人生が歩めるように貢献していきます。
(アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。)
■株式会社サイバーエージェントについて
会社名:株式会社サイバーエージェント
所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについての理解と意識向上を促す女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」を実施しています。
今回その取組みの一環として、当社のグループ会社でオンライン診療システムを提供する株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)と、一人でも多くの人が働きやすい環境づくりを実現するため、4月1日(木)に産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を、女性新入社員を対象に、株式会社サイバーエージェント(以下、「サイバーエージェント」)にて実施しました。

◆医師から女性特有の健康課題を正しく理解することで、より自分らしい人生を歩む一歩を
『ルナルナ』が行った「コロナ禍における女性の働く環境の変化による生理前後のココロとカラダへの影響についての意識調査※1」では、テレワークなどで働く環境に変化があった女性のうち、4割弱の人が生理痛やPMS(月経前症候群)など生理前後の症状に影響があると感じており、影響を感じている人の9割以上が生理痛(下腹部痛)やイライラするなどの悪影響を感じていることが分かりました。
このような結果から『ルナルナ』では、働く女性がコロナ禍によって女性特有の症状にも影響が生じていることや、正しい知識を啓発することで、一人でも多くの働く女性をサポートすることを目指しています。またサイバーエージェントでは、女性が出産・育児を経ても働き続けられる職場環境の向上を目指し、女性特有の体調不良の際に、月1回取得できる特別休暇「エフ休」や、妊活に興味がある社員や将来の妊娠に不安がある社員が、専門家に月1回の個別カウンセリングで相談できる「妊活コンシェル」など、8つの制度をパッケージ化した独自の女性活躍促進制度「macalon」※2を導入するなど、積極的にサポートし、女性社員が働きやすい職場づくりを強化しています。このような背景から、今回、新たに社会人としての門出を迎えた女性新入社員を対象に、『ルナルナ』が実施する女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION」の取組みの一環として、『ルナルナ』と低用量ピルの服薬支援プログラムを提供するカラダメディカと共催で、東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生による「働く女性のためのカラダの知識講座~イキイキと働き、自分らしい人生を歩むために~」を、4月1日(木)に開催しました。
◆講座受講後のアンケートでは、参加者全員が自身のカラダに対する理解が向上、8割以上が婦人科受診への意識が高まったと回答
知識講座では、産婦人科医から女性特有の症状に関わる正しい知識を学び、少しでも不調や不安を感じる時は産婦人科を受診することの大切さを伝えることで、新たに社会人生活を迎えた女性新入社員が、より働きやすく、そして生活しやすくなるようなメッセージを発信しました。
また、受講した女性新入社員を対象に実施したアンケート※3では、生理痛やPMSなどの症状が今後の仕事をする上で不安に感じるか聞いたところ、7割近くの新入社員が不安に感じていることが分かりました。しかし、「今回のセミナーを受講し、生理の仕組みやPMS(月経前症候群)、月経困難症について、どれくらい理解が高まったと思いますか。」という質問には、参加者全員から理解を高めることができたという回答が得られ、自身のカラダの理解を深めることができたようです。さらに医師からは、「自分が少しでも“辛い”と感じたらそれは病気と認識しても良い」というメッセージもあり、「今回のセミナーを受講し、PMS(月経前症候群)や月経困難症の症状改善のために、婦人科を受診しようと思いましたか。」という質問には、「思った」51.9%、「どちらかというと思った」30.8%となり、8割以上の人が婦人科受診への意識変容が見られるなど、婦人科受診の大切さが理解できたという声も挙がりました。
本講座を通して、新たな門出を迎えた新入社員が、自身のカラダと向き合う大切さを再認識することで、女性特有の健康課題を正しく理解し、自身のキャリアを築いていくことを考えるきっかけづくりとなりました。
今後も「FEMCATION」では、生理痛やPMSなどの症状に対する理解と意識を向上し、一人でも多くの女性がより生き生きと働き、そして自分らしい人生が歩めるように貢献していきます。
(アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。)
■株式会社サイバーエージェントについて
会社名:株式会社サイバーエージェント
所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
代表取締役:藤田 晋
設立:1998年
事業内容:メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業
URL:https://www.cyberagent.co.jp/
■『ルナルナ』について
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービスです。
アプリの累計ダウンロード数は1,600万以上(2020年11月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測が可能です。生理日管理から、妊活・妊娠・出産まで女性の健康全般をサポートします。
2020年11月の20周年を機に、複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指すプロジェクト「FEMCATION※」をスタートし、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現を目指しています。
★ルナルナ:https://sp.lnln.jp/ ★FEMCATION:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
※「FEMCATION(フェムケーション)」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
■株式会社カラダメディカについて
当社と株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です。
予約・診療・決済・薬/処方箋の配送と、オンライン診療とオンライン服薬指導に必要な機能が充実した『CARADA オンライン診療』と、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と一部の機能を連携した、産婦人科向けのオンライン診療『ルナルナ オンライン診療』※4の運営をしています
★カラダメディカ:https://caradamedica.co.jp/
※1:意識調査についてはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000870.000002943.html
※2:女性活躍促進制度「macalon」についてはこちら:https://www.cyberagent.co.jp/way/info/detail/id=20350
※3:エムティーアイによる、サイバーエージェントの女性新入社員に向けた生理痛やPMSに関するアンケート
調査実施期間:令和3年4月1日(木)~4月2日(金) 調査対象:20代のサイバーエージェント在籍の女性社員52名
※4:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/ <一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp/
講座に関するお問い合わせ先
株式会社カラダメディカ
TEL:03-5333-6404 FAX:03-3320-0189
E-mail:pr@caradamedica.co.jp URL:http://www.mti.co.jp/
PDF版はこちらから
毎年3月1日~8日は「女性の健康週間」です。女性の健康情報サービス『ルナルナ』では、毎年、女性の健康教育と婦人科系疾患の予防啓発活動を行う一般社団法人シンクパール(代表理事:難波美智代)と共同調査と情報発信を行っていますが、今年は様々な講演活動にも参加しましたので、その模様をお届けします。
◆“美しさのリズム”を見つめ続けてきたカネボウ「TWANY(トワニー)」と『ルナルナ』がコラボレーション
「生涯にわたり、女性が安心して穏やかに過ごせる世の中にかえていく」というブランドパーパスを掲げるトワニーと、「すべての女性に寄り添い、社会の変化を後押しすることで、女性の幸せの実現に貢献する」というブランドミッションを掲げる『ルナルナ』が、コラボレーションし、より多くの女性の美や幸せな生活を応援しています。
2021年3月4日より、『ルナルナ』アプリ内にタイアップコンテンツ「トワルナキレイ相談室」を設置し、肌状態や肌悩みに合わせて、お客様に適した美容アドバイスを提供しています。
また、同日3月4日にオンラインで開催された「TWANY×ルナルナ フェムトークライブ」に、ルナルナ副事業部長の那須理沙が登壇し、女性のエンパワメントやヘルスケアを促す活動をするarca...
毎年3月1日~8日は「女性の健康週間」です。女性の健康情報サービス『ルナルナ』では、毎年、女性の健康教育と婦人科系疾患の予防啓発活動を行う一般社団法人シンクパール(代表理事:難波美智代)と共同調査と情報発信を行っていますが、今年は様々な講演活動にも参加しましたので、その模様をお届けします。
◆“美しさのリズム”を見つめ続けてきたカネボウ「TWANY(トワニー)」と『ルナルナ』がコラボレーション
「生涯にわたり、女性が安心して穏やかに過ごせる世の中にかえていく」というブランドパーパスを掲げるトワニーと、「すべての女性に寄り添い、社会の変化を後押しすることで、女性の幸せの実現に貢献する」というブランドミッションを掲げる『ルナルナ』が、コラボレーションし、より多くの女性の美や幸せな生活を応援しています。
2021年3月4日より、『ルナルナ』アプリ内にタイアップコンテンツ「トワルナキレイ相談室」を設置し、肌状態や肌悩みに合わせて、お客様に適した美容アドバイスを提供しています。
また、同日3月4日にオンラインで開催された「TWANY×ルナルナ フェムトークライブ」に、ルナルナ副事業部長の那須理沙が登壇し、女性のエンパワメントやヘルスケアを促す活動をするarca CEOの辻愛沙子氏とともに、「周期を大切にする、女性の過ごし方~Rhythm Happiness~」をテーマに、ルナルナで実施したアンケート調査結果を交えながら、「周期」による女性のカラダとココロの変化とその影響について一人の女性として語り合いました。また、女性に寄り添うブランド同士として、複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて今後もどのように取り組んでいけるのか、女性が抱える健康問題やライフスタイルをテクノロジーでサポートするサービスやプロダクトについて、「フェムテック」のパイオニアと呼ばれる立場から、意見を交わしました。

Morikawa Ryouta
左から「TWANY(トワニー)」宣伝担当の山内美貴子さん、arca CEOの辻愛沙子さん、「ルナルナ」副事業部長の那須理紗

TWANY提供
◆ルナルナ×GU×オムロン ヘルスケア 3社が協力し女性の健康リテラシーの向上へ!
3月8日の「国際女性デー」には、レディースファッションを手掛けるGUと婦人用電子体温計などの開発・販売を行うオムロン ヘルスケアと『ルナルナ』が3社合同で行った意識調査を発表し、女性のヘルスケアセミナーを開催しました。
意識調査では、カラダに関する悩みや、生理前や生理中のカラダとココロの変化についての認識など、20代から40代の女性5,000人の実態が明らかになりました!
また、産婦人科医・医学博士の対馬ルリ子先生を迎え、「女性のヘルスケアセミナー」も開催しました。対馬先生からは、「女性のカラダの仕組みや、ホルモンバランスによるカラダとココロの変化を理解し、自分のカラダの状態を知ることの大切さ」をお話しいただきました。
◆CIC Tokyoによる「世界で注目の新市場『フェムテック』の可能性」に登壇!

同じく3月8日に、CIC Tokyoにて、女性起業家のサポートや新しい産業への関心を高める目的として、フェムテックに焦点を当てたイベント「世界で注目の新市場『フェムテック』の可能性」が開催され、ルナルナ事業部 副事業部長の那須理紗が登壇しました。
様々な分野で女性活躍や女性のライフスタイルをサポートする企業が集まり、それぞれが実施する取組み、世界と日本におけるフェムテック市場の違いと今後の展望や、会場またはオンラインで視聴する観客からの質疑応答など、様々な視点でフェムテックを考える90分間となりました。
那須からは、2020年の11月に20周年を迎えた『ルナルナ』の歩みから、女性の健康に対する社会の意識や行動の変化、また生理日管理にとどまらず、医療機関との連携や女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」など新たな取組みも含め、女性の揺らぎに寄り添い、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会を目指す『ルナルナ』の取組みについて語りました。
★CIC Tokyo のイベント動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=B-yTsowTgTM
今後も『ルナルナ』は、「すべての女性に寄り添い、社会の変化を後押しすることで、女性の幸せに貢献する」というミッションのもと、これまで以上に幅広く女性のヘルスケア全般に寄り添ったサービスの提供と様々な活動を通じて、女性が自分らしく生きることをエンパワメントしてくれるサービスへと発展していきます。
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、当社のグループ会社でオンライン診療システムを提供する株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)と、女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについての理解と意識向上を、女性だけでなく男性にも促すことで、多くの人が働きやすい環境づくりを目指しています。その取組みの一環として、3月10日(水)に産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)にて実施します。
また丸紅では、本講座に合わせ、『ルナルナ』とカラダメディカが提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、当社のグループ会社でオンライン診療システムを提供する株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)と、女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについての理解と意識向上を、女性だけでなく男性にも促すことで、多くの人が働きやすい環境づくりを目指しています。その取組みの一環として、3月10日(水)に産婦人科医による「女性のカラダの知識講座」を、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)にて実施します。
また丸紅では、本講座に合わせ、『ルナルナ』とカラダメディカが提供する、産婦人科向けオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※1を活用した、生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)などの症状に悩む女性社員を対象とした「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」※2の試験導入を3月より開始予定です。

◆健康課題に対する男女の相互理解向上で、働きやすさだけでなく、新たな価値の創出へ
丸紅では、新たにフェムテック領域でのビジネスの創出を目指し、社内にて新プロジェクトチームの立ち上げや、社内理解浸透のためフェムテック関連のセミナーを開催しています。その一方で、総合職の男性社員比率は高く、女性特有の健康課題についてのさらなる理解の促進と、悩みを気軽に相談できるような雰囲気づくりには未だ課題があります。丸紅社員に実施したアンケート※3でも、「生理痛やPMS(月経前症候群)など月経前後の症状は、仕事に影響があると感じますか。」という質問には、9割以上の女性社員が影響を感じていますが、一方で9割以上の女性はPMSなどの症状がひどい時にも、職場では相談しづらいと感じていることが分かりました。
このような背景から、『ルナルナ』が実施する女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」と、低用量ピルの服薬支援プログラムを提供するカラダメディカが主催する、東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生による「女性のカラダの知識講座」の開催が決定しました。
本講座にて医師から女性特有の症状に関わる正しい知識を学ぶことで、女性社員だけではなく、男性社員も含め社内全体で生理痛やPMSなどの症状に対する理解と意識を向上し、男女ともにより働きやすい職場づくりに貢献します。
(アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。)
◆低用量ピルの服薬支援制度を試験導入し、会社が女性社員の健康課題をサポート!
丸紅では、「女性のカラダの知識講座」の実施に合わせ、カラダメディカが提供する「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」を、3月より試験導入を開始予定です。
当社では、健康経営の一環として、本プログラムを新たな福利厚生制度として2020年10月より導入しています。同年2月に実施した実証導入時には、生理前や生理中の症状によって日常生活へ影響が出る日数の減少や、仕事のパフォーマンスが向上するなど、女性特有の症状の改善により、ポジティブな変化が確認できました。※4
今回、丸紅にて『ルナルナ オンライン診療』を活用した本プログラムを実施することで、女性特有の症状改善をサポートし、社員がさらに生き生きと働ける職場環境づくりを支援します。
■丸紅株式会社について
会社名:丸紅株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目7番1号 東京日本橋タワー
代表取締役社長:柿木 真澄
設立:1949年
事業内容:国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報・不動産、フォレストプロダクツ、食料、アグリ事業、化学品、エネルギー、金属、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶、金融・リース事業、建機・産機・モビリティ、次世代事業開発、その他の広範な分野における、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等
URL:https://www.marubeni.com/jp/
■『ルナルナ』について
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービスです。
アプリの累計ダウンロード数は1,600万以上(2020年11月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測が可能です。生理日管理から、妊活・妊娠・出産まで女性の健康全般をサポートします。
2020年11月の20周年を機に、複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指すプロジェクト「FEMCATION※」をスタートし、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現を目指しています。
★ルナルナ:https://sp.lnln.jp/ ★FEMCATION:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
※「FEMCATION(フェムケーション)」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
■株式会社カラダメディカについて
当社と株式会社メディパルホールディングスの合弁会社です。
予約・診療・決済・薬/処方箋の配送と、オンライン診療とオンライン服薬指導に必要な機能が充実した『CARADA オンライン診療』と、女性の健康情報サービス『ルナルナ』と一部の機能を連携した、産婦人科向けのオンライン診療『ルナルナ オンライン診療』の運営をしています。
★カラダメディカ:https://caradamedica.co.jp/
※1:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/ <一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html
※2:「オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピル服薬の支援プログラム」とは、オンライン診療を活用し、婦人科受診を促し診療にかかる費用と、ピル服薬が必要な場合はその費用を会社が負担する福利厚生制度です。初診は対面もしくはオンラインでの診療を受け、それ以降は適宜スマートフォンにて診療を受けられます。低用量ピルの処方がある場合は自宅に配送されます。
※3:エムティーアイによる、丸紅社員に向けた生理痛やPMSの仕事への影響とピルの服薬に関するアンケート
調査実施期間:令和3年2月25日(木)~3月3日(水)調査対象:20代~50代の丸紅在籍の女性社員106名、男性社員42名
※4:エムティーアイによる「オンライン診療を活用した低用量ピルの服薬支援プログラム」について:https://mti.asia/?p=26594
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL :03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp/
プログラム導入に関するお問い合わせ先
株式会社カラダメディカ
TEL :03-5333-6404 FAX:03-3320-0189
E-mail:pr@caradamedica.co.jp URL:https://caradamedica.co.jp/
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株式会社エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)※1」を本格始動しています。
本プロジェクトは、複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指すものです。第一弾として、「正しい生理の知識を広めよう!〜あなたの生理にまつわる理解度チェック〜...
株式会社エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)※1」を本格始動しています。
本プロジェクトは、複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指すものです。第一弾として、「正しい生理の知識を広めよう!〜あなたの生理にまつわる理解度チェック〜 #FEMCATION」と題して、ルナルナのTwitter公式アカウントにて理解度テストを開始します。

◆日本のジェンダーギャップ指数は、先進国で最下位?!社会全体で寄り添いあえる環境を目指して
世界の経済・教育・保健・政治分野の男女平等度を表す指数「ジェンダー・ギャップ指数2020」では、153ヵ国中121位と先進国では最も低い結果となっています※2。『ルナルナ』は、日本で女性や女性の健康に関わる課題などが起こる背景のひとつとして、女性のカラダやジェンダーについて正しい知識を学ぶ機会が、男性だけでなく女性も含めまだまだ少ないと感じています。
そこで、2020年11月に20周年を迎えたことを機に、年齢や性別を問わず誰もが、女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出するプロジェクト「FEMCATION」をスタートし、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現を目指しています。
◆「FEMCATION」本格始動!第一弾は、SNSを活用し生理にまつわる正しい知識や理解への啓発をスタート
「FEMCATION」では、生理・体調の記録・管理サービスや産婦人科向けサポートサービスの提供、大学との共同研究のビッグデータの活用などの経験や知見を生かし、生理やホルモンバランスの変化、妊娠、更年期など、女性のココロとカラダの正しい知識の啓発・情報発信をはじめ、企業や学校に向けた研修・セミナーなどの実施、医療機関やアカデミアなどとの共同調査・研究などを通して、誰もが女性のカラダやココロについて正しく理解し、適切な行動ができるようになるための機会を創出します。
2021年は女性のカラダとココロについて学ぶ場を作ることを目指し、まずは「生理と生理周期(ホルモンバランスの変化)」について理解を深めてもらうことにフォーカスした様々なプログラムの実施予定です。第一弾として、「正しい生理の知識を広めよう!〜あなたの生理にまつわる理解度チェック〜 #FEMCATION」と題して、『ルナルナ』のTwitter公式アカウントにて1日1回、一問一答形式の理解度テストを開始します。
★「FEMCATION」の詳細はこちら:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge

<「正しい生理の知識を広めよう!〜あなたの生理にまつわる理解度チェック〜 #FEMCATION 」の概要>
- 期間 : 2021年3月8日(月)から2021年3月19日(金)
- 実施内容 : 期間中に『ルナルナ』のTwitter公式アカウントよりアンケート機能を利用し、「理解しているようで、実は勘違いしているかも」と思われる生理にまつわる質問を、毎日1問ずつ全10問投稿します。集まった回答と婦人科医師のコメントとあわせた「生理にまつわる理解度チェック」結果レポートを、後日発表します。
- 参加対象 : 性別・年齢を問わず、どなたでも参加可能ですので、ご参加お待ちしています!
- 参加方法 : 『ルナルナ』のTwitter公式アカウント(https://twitter.com/lunaluna_mti)にアクセス
- 結果発表方法 : 『ルナルナ』Twitter公式アカウントまたは『ルナルナ』ブランドサイト(https://sp.lnln.jp/brand)
『ルナルナ』は今後も、女性の揺らぎに寄り添い、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会を目指し、すべての女性をサポートできるサービスへと発展していきます。

★『ルナルナ』について★
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービスです。
アプリの累計ダウンロード数は1,600万以上(2020年11月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測が可能です。
生理日管理から、妊活・妊娠・出産まで女性の健康全般をサポートします。
※1:「FEMCATION」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※2:内閣府 男女共同参画局ホームページより(https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2019/202003/202003_07.html )
※Twitterは、Twitter, Inc.の商標または登録商標です。
※『ルナルナ』は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報室
TEL :03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp
一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: newlnln_support@cc.mti.co.jp
PDF版こちらから
株式会社エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は20周年を迎え、より多くの人に女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎなどを学ぶ機会を提供する教育プログラム「FEMCATION」※1をスタートしました。その第1弾として、2020年12月15日(火)にオンラインイベント「Luna...
株式会社エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は20周年を迎え、より多くの人に女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎなどを学ぶ機会を提供する教育プログラム「FEMCATION」※1をスタートしました。その第1弾として、2020年12月15日(火)にオンラインイベント「Luna Luna EMPOWERMENT LIVE~私たちになにができるか?~」を開催します。
本イベントでは、『ルナルナ』のブランドリニューアルにも携わったクリエイティブディレクター辻 愛沙子氏をはじめ、様々な分野の第一線で活躍するゲストとともに、女性が「より暮らしやすく、働きやすく、生きやすく」なるためにはどうすべきかを語り合います。
また、イベント開催に際し、『ルナルナ』ユーザーに実施した「生理に関するイメージ・意識調査2020」では、生理に対する世の中の変化を感じつつも、女性特有の症状に悩まされる女性の複雑な本音が明らかになりました。

◆『ルナルナ』初のオンラインイベント開催!女性がより生きやすくなるための未来を考えます
2020年11月に20周年を迎えた『ルナルナ』は、20周年のテーマを「FEMCATION」とし、より多くの人に女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎなどについて知ってもらうことを目的とした教育プログラムをスタートしました。その第1弾として、オンラインイベント「Luna Luna EMPOWERMENT LIVE~私たちになにができるか?~」を開催します。
本イベントでは、『ルナルナ』のブランドリニューアルにも携わったクリエイティブディレクター辻 愛沙子氏をはじめ、臨床心理士のみたらし加奈氏、ライターで男性インフルエンサーの5歳氏を迎え、『ルナルナ』が培ってきた20年分のデータや知見などのあゆみをもとに、今後女性が「より暮らしやすく、働きやすく、生きやすく」なるためにはどうすべきかを語り合います。
<「Luna Luna EMPOWERMENT LIVE」概要>
・配信日時 : 2020年12月15日(火) 19:00~20:30
・配信方法 : Twitterライブ 『ルナルナ』のアカウント(https://twitter.com/lunaluna_mti)にて配信 。
・出演者 : 辻 愛沙子氏(株式会社arca CEO/Creative Director)、みたらし加奈氏(臨床心理士)、5歳氏(株式会社アマヤドリ代表取締役 /ライター)、那須 理紗(株式会社エムティーアイ ルナルナ事業部 副事業部長)
・詳細はこちら:https://twitter.com/lunaluna_mti/status/1337274331601092610
◆生理を自然なもの・必要なものと理解していても、あまり良い印象を持っていない女性が7割以上!
今回のイベント開催に際し、『ルナルナ』ユーザーを対象に「生理に関するイメージ・意識調査2020」を実施しました。まず、生理についての印象を聞いてみると、「どちらかというと悪い印象」60.0%が最も多く、「悪い印象」12.6%と合わせると、7割以上の女性が生理に対してあまり良い印象を持っていないことが分かります。
生理についての「今」のイメージ(複数回答)を聞いてみると、「子供を生むために必要な現象」76.1%が1位となり、「面倒くさいもの」66.7%、「自然なもの」51.8%、「憂鬱になるもの」49.7%、「健康であることの目安」48.1%と続きます。自由回答では、「生理痛や月経前症候群などがつらい」や「恥ずかしいもの」といった声もあり、女性にとって大切なものとは理解していながらも、カラダやココロの不調に悩まされる女性の複雑な心境がうかがえる結果となりました。
◆『ルナルナ』のようなサービスの誕生により、生理に対する世の中の変化を感じる女性も・・・
『ルナルナ』は誕生してから20年がたちますが、「このようなサービスが登場したことで世の中が変わったと思うことがありますか?」という質問に対しては、「ある」18.5%、「どちらかというとある」33.0%を合わせると、5割以上の人が世の中の変化を感じているようです。自由回答には「自分の周期や、次回の目安が出来、コラム的なのもあって、情報が入りやすくなった」といった女性特有のカラダやココロの症状に対する情報を得られることへのメリットや、「他にも同じ悩みを持っている人がいるんだと共感を持つことも出来る」「パートナーに自分の生理の話や妊活の話のきっかけになる」といった、共有できる環境へと変わってきていると感じていることが分かります。
一方で、「生理に関して、学校や職場など周りの理解はあると思いますか?」と尋ねてみると、「ある」7.1%、「あるほうだと思う」39.3%でしたが、「あまりないほう」26.76%、「まったくない」5.5%、「話題にもなっていない」21.5%を合わせると5割以上となり、日常生活においては女性のカラダとココロへの理解はまだ不十分と感じている人も多いようです。
『ルナルナ』はこれからも「FEMCATION」を通じて、年齢や性別を問わず誰もが、女性のカラダやココロについて正しく学べる機会を創出することで、女性の揺らぎに寄り添い、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会を目指し、すべての女性をサポートできるサービスへと発展していきます。
調査実施時期 : 2020年11月19日~24日
調査方法および人数 :『ルナルナ』にて10代~50代以上の女性 13,485名
★『ルナルナ』について★
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービスです。
アプリの累計ダウンロード数は1,600万以上(2020年11月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測が可能です。
生理日管理から、妊活・妊娠・出産まで女性の健康全般をサポートします。
※『ルナルナ』は株式会社エムティーアイの登録商標です。
※Twitterは、Twitter, Inc.の商標または登録商標です。
※1:「FEMCATION」(商標登録出願中)は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
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株式会社エムティーアイ 広報室
TEL :03-5333-6755 FAX: 03-3320-0189
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【概要】
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆)の分子内分泌研究部 鳴海 覚志 室長、社会医学研究部...
【概要】
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆)の分子内分泌研究部 鳴海 覚志 室長、社会医学研究部 森崎 菜穂 室長、三瓶舞紀子らのグループと株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏)は、2019年5月から女性の健康情報サービス『ルナルナ』の「女性ヘルスケア・ビッグデータ解析」を共同研究として行っています。
今回は2020年1月23日から進めている研究の中間報告として、第1回及び第2回調査(6月14日までに実施)に参加した約1万人の女性の月経前の身体やこころの不調の程度について分析しました。その結果、約7割の方が月経前に身体の不調を感じており、約四人に一人が月経前の何らかの症状により仕事や家事に支障をきたしていることが分かりました。
【背景・目的】
- どのような社会的要因が、月経前症候群などの女性の健康や妊孕性(妊娠しやすさ)に影響を与えるかに関する研究は数が少なく、詳細は解明されていません。労働時間などの社会的要因が、睡眠不足などの行動的要因に影響を与えて、十分な睡眠時間がとれないことが助成の健康や妊孕性に影響していることも考えられます。
- プレコンセプションケア(PCC; Preconception Care)は日本では「前思春期から生殖可能年齢にあるすべての人々の身体的、心理的および社会的な健康の保持および増進」とされています。この調査により、社会的・行動的要因の女性の健康や妊娠への影響を調べ、プレコンセプションケアにも役立てることを目指しています。
【結果】
『ルナルナ』アプリ上で行った第1回調査(1月23日~3月24日)、第2回調査(5月14日~6月13日)の両方において、回答いただいた10,606名分のデータを分析しました。その結果、過去1年間のほとんど毎回の月経の1-2週間前に「身体症状(乳房の痛みやはり、腹部のはる感じ、腹痛、頭痛、関節痛、筋肉痛、身体がむくんだかんじ、体重増加、便秘のいずれか)」が「あった」「とても強くあった」と回答した方は全体の7割に達しました。身体症状以外の症状で頻度が高かったのが「過眠」、「疲れやすさ」、「イライラ」、「食欲増進」で、全体の5~6割の方の回答に見られていました。
また、全体の約4人に1人は、仕事の能率や家事に「支障あった」「とても強く支障があった」と回答しており、月経周期による影響が日常生活に及んでいる女性が少なくないことが分かりました(図1、図2 参照)。


注釈)図1、2
*第1回調査及び第2回目調査の両方に参加された10,606人を対象として分析しています
*過去3年間に診断/治療した病気として「うつ病やその他心の病気」を選択した方は本集計から除いています
調査実施時期:
第1回調査 2020年1月23日から3月24日
第2回調査 2020年5月14日から6月13日
調査方法 :『ルナルナ』アプリ内にてアンケート調査
調査人数:第1回調査及び第2回調査に回答した全国の10代~50代以上の女性:10,606名
【今後の展望】
- 本ユーザー参加型研究では、2021年3月まで追跡調査を行い社会的要因が女性の健康や妊孕性に与える影響を明らかにしていきます。
- 長時間労働とそれによる睡眠不足、パートナーの家事・育児を行う程度など社会的要因が、月経周期や月経前の症状などの女性の健康、また妊孕性にどのように影響するかが明らかになれば、女性の健康を守り、健康に子どもを産み育てるために何ができるのか考える基礎資料となることが期待されます。
本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)の事業である、女性の健康の包括的支援実用化研究事業(Wise)「プレコンセプションの女性に着目した疾患予防に関する総合的ケア方法の確立」の一環として行われています。
報道関係の方からのお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
企画戦略局 広報企画室 近藤・村上
TEL: 03-3416-0181(代表) E-mail: koho@ncchd.go.jp
株式会社エムティーアイ 広報室
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E-mail: mtipr@mti.co.jp URL: http://www.mti.co.jp
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