株式会社エムティーアイ(以下「当社」)は、金融機関とのデータ連携により、新規事業の実現を目指す企業をサポートする「オープンAPI活用支援サービス」の提供を10月21日(木)より開始しています。
本サービスは、金融サービスに必要とされる高水準のセキュリティのもと、オープンAPI※1を活用したビジネス開発からシステム開発、そしてサービス運用までサポートするものです。
当社が培ってきた銀行の更新系API※2の開発・運用ノウハウを活用し、非金融企業が新規金融サービスの開発を目指す取組みを後押しし、幅広い業種・業界におけるイノベーション創出に貢献します。
■サービス詳細はこちらから URL:https://www.mobcon.jp/online_api/
◆更新系APIの運用実績を持つエムティーアイが提供する「オープンAPI活用支援サービス」
2018年6月に施行された「銀行法等の一部を改正する法律」※3では、金融機関にはオープンAPIに係る体制整備の努力義務が課され、口座残高などの確認が可能な参照系APIの活用は進んでいます。
一方、資金移動を伴う振込業務などが可能な更新系APIの実用化の例は少なく、今後、利用者の利便性を大幅に高めるために更新系APIの活用が課題とされています。※4
当社は、2018年10月に国内ではいち早く、更新系APIを活用した決済サービス『&Pay(アンドペイ)』を開発し、金融サービスに必要な高度なセキュリティを担保するために適したOAuth2.0※5、OIDC※6などの構築や運用実績を蓄積しています。
それらのノウハウを生かし、オープンAPIを活用したビジネス開発を目指す企業を対象に、API接続、FAPI※7の導入支援を行う「オープンAPI活用支援サービス」を開始します。
◆具体的なサービス内容
「オープンAPI活用支援サービス」は、企業のニーズに応じた幅広いサポートを提供しています。(下図参照)
当社では、20年以上培ってきたモバイルコンテンツの開発・運用の実績をもとに、UI/UX※8を考慮したデザインの提供など、顧客目線に立ったサービスを開発しています。さらに、自社でAPI接続支援、アプリ開発、保守、運用まで対応可能なサポート体制を備えており、中間事業者を介さないスムーズな進行と、顧客満足度向上を実現するサービス開発支援が可能です。
主な支援
内容
オープンAPIの活用を踏まえたDX支援
銀行APIを活用した新たなサービスを検討する事業者に対し、デジタルトランスフォーメーション(DX)への幅広い支援を提供
オープンAPIとの接続支援
銀行APIを活用し、組込型金融サービスを活用した新たな事業への新規参入を考えている非金融企業を対象に、システム接続などの技術的な支援を提供
FAPIの導入支援
金融サービスに必要な高度なセキュリティを担保するため、これに適したOAuth2.0の詳細仕様であるFAPIの導入を支援
信用スコアリングを活用したサービス開発支援
アプリやWEBサービスに、生体認証技術を活用した『eKYC本人確認サービス』※9を導入することで、精緻な顧客情報を多頻度で蓄積するスキームを提供。
さらにオープンAPIを活用し、セキュアな環境のもと、事業者間の連携を可能とする相互利用プラットフォーム化を実現することで、信用スコアリング※10といった付加価値を創出することが可能
当社は、「オープンAPI活用支援サービス」の提供を通し、幅広い事業のイノベーション開発、そしてその先にある、生活者一人ひとりの利便性向上を目指します。
※1:Application...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)の連結子会社である、株式会社クリプラ(本社:東京都新宿区、代表取締役:鐘江...
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)が企画・開発した生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ『CARADA健診サポート』と、当社のグループ会社である株式会社ソラミチシステムが企画・開発したクラウド電子薬歴『CARADA...
株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「当社」)が、株式会社ポラリファイ(代表取締役社長:和田...
本日(2021/10/4)、下記のトピックを発信しました。
健康管理アプリ『CARADA』が、3つの新機能を追加しリニューアル!~個人に合った目標設定と、利用者の健康活動の継続をサポート~
株式会社エムティーアイの子会社である母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が福岡県大川市にて本導入され、『大川市子育てアプリ...
株式会社エムティーアイの子会社の母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が提供する、乳幼児期の予防接種に係る手続きのオンライン化を支援する『母子モ 子育てDX』の「小児予防接種サービス」が、全国では初めて、千葉県市原市で導入され11月1日(月)より運用を開始します。
千葉県市原市は、ICTを活用した支援策として2021年4月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『いちはら♡子育て応援アプリ』として提供しています。今回、『母子モ』を通じて、予防接種に必要な予診票の記入や提出などの手続きをオンライン上で完了することが可能な「小児予防接種サービス」を開始し、子育て世帯への負担軽減と、自治体や医療機関の煩雑な事務作業の高度化を支援します。
◆スムーズな予防接種を『母子モ...
株式会社エムティーアイの子会社である母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が宮城県伊具郡丸森町にて本導入され、『まるもりすくすくナビ』として10月1日(金)より提供を開始します。
宮城県の南端に位置する丸森町は、町の北部に阿武隈川が流れ、ライン舟下りやカヌーなどのアクティビティが楽しめ、舟運で栄えた町の歴史を感じることのできる蔵の郷土館齋理屋敷など、自然と歴史が息づくまちです。
同町では、「すべての子どもが健やかに育つよう、みんなでそれぞれができることを行い、子どもと子育て家庭を地域全体で支えていくまちづくりをすすめていきます」を基本理念に、総合的な子育て支援を推進しています。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、410以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用されました。
◆町ぐるみの子育て支援をすすめる宮城県丸森町で『母子モ』の提供を開始!
丸森町では、2つの子育て支援センターを開設し、子どもがのびのびと遊べるほか、子育て世代の交流、育児講座やイベントの開催など、子育て世代が気軽に集える場所を用意しています。6、7カ月児相談では絵本のプレゼントや読み聞かせを行うブックスタート事業、保健センターで実施する「あかちゃん相談(1歳6カ月まで)」や、「すくすく教室(1歳6カ月から4歳頃まで)」では、子どもの成長の確認や育児・離乳食などの相談、親子遊びを行うなど、様々な形で親子の交流や、子育てに関する相談ができる機会を設けています。
また、0歳から18歳までの医療費の保険適用分の自己負担額を全額助成する子ども医療費助成や、小学校の入学祝金として3万円を給付する制度、第2子以降の保育料無料化、満2歳になる子どもを対象としたフッ素塗布無料券の送付、さらにインフルエンザの予防接種費用の助成など、経済的な負担を軽減する町独自のサポートも充実しています。
今回、町の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
宮城県丸森町に採用された『まるもりすくすくナビ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により社会的に環境変化があるなかでも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスなど、大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。
<宮城県丸森町...
株式会社エムティーアイの子会社である母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が千葉県山武郡九十九里町にて本導入され、『母子モ「くじゅうくり」』として10月1日(金)より提供を開始します。
千葉県東部の約60kmに及ぶ「九十九里浜」のほぼ中央に位置する九十九里町は、さまざまなマリンスポーツを楽しめる大型の海岸や、バラに似た香りで美しい花が咲くハマナシの群生地などの豊かな自然に恵まれた、海と四季折々の魅力があふれるまちです。
同町では、「すべての子どもと子育て家庭を地域全体で応援し、子どもの健やかな成長を目指す」を基本理念として掲げ、地域全体で子どもや子育て家庭を支えるためのさまざまな施策を推進しています。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、410以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用されました。
◆地域全体で子どもと子育て家庭を支える千葉県九十九里町で『母子モ』の提供を開始!
九十九里町では、4カ月児を対象に、子育て支援情報や図書室の利用案内と絵本を1冊プレゼントして、絵本を通じて赤ちゃんと心を触れ合うひとときを持つきっかけをつくる「ブックスタート」や、いろいろなおもちゃで遊んで、気に入ったおもちゃを次の来館まで1人1点無料で貸し出す「友遊おもちゃ図書館」など、地域のボランティアの協力を得ながら、地域全体で、子どもの健やかな成長をサポートしています。
また、出産・子育てについては、病気・心の健康といったさまざまな健康問題や出産・育児などに対する不安や悩みなどについて、保健師・管理栄養士などの専門職が各種相談を行い、町全体で子どもを見守り、子育て家庭を支援する施策を推進しています。
今回、町の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。
◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
千葉県九十九里町に採用された『母子モ「くじゅうくり」』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により社会的に環境変化があるなかでも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスなど、大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。
<千葉県九十九里町 大矢...
株式会社エムティーアイの子会社である母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が山口県美祢市にて本導入され、『みね子育てアプリ』として10月1日(金)より提供を開始します。
山口県西部のほぼ中央に位置する美祢市は、日本最大級の石灰岩の白い岩肌が露出したカルスト台地「秋吉台」、日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」や天然記念物の「景清洞」「大正洞」など、悠久の時の流れを感じる大自然に恵まれたまちです。
同市では、「みんなで子育て!支え合い!夢と笑顔が育つまち...