エムティーアイの母子手帳アプリ『母子モ』が岩手県久慈市で提供を開始!

 (株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が岩手県久慈市にて本導入され、くじ子育て応援アプリ『くじこぷり』として8月2日(月)より提供を開始します。  岩手県北東部の沿岸に位置する久慈市は、太平洋に面した小袖海岸の奇岩「つりがね洞」や「北限の海女」、国内最大の産出を誇る「琥珀」など自然環境に恵まれ、また200年以上の歴史をもつ「小久慈焼」など伝統が息づくまちです。  同市では、「子どもたちに誇れる 笑顔日本一のまち 久慈」を基本理念に、市全体が一体となって子育て世帯を支えていけるまちづくりを進めています。  今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、400以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。 ◆地域が輪となって健やかな子どもの成長を支える岩手県久慈市で『母子モ』の提供を開始!  久慈市では、子育て支援センターを開設し、七夕などの季節ごとの行事やミニコンサートの開催など、子育て世帯がリフレッシュできるようなイベントを実施しています。また、子どもの成長・発達に関する相談ができる「そだちとことばの相談」や、妊婦同士で楽しい毎日を過ごすため相談や交流ができる「マタニティサロンゆるり」などの相談事業を行い、幅広い層の子育て世帯に寄り添った支援を行っています。  さらに、子どもの誕生を市全体で祝うため、1万円の「べっぴん商品券」を交付する出産祝金制度や、0歳から中学生までの子どもの医療費を助成する「子ども医療費助成事業」など経済的負担を軽減する支援や、子育て支援情報誌の配布により、ひとりでも多くの人が安心した子育てができる環境を整え、子どもたちが健やかに育つようサポートしています。  今回、市の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、当社の『母子モ』が採用されました。 ◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!  岩手県久慈市に採用されたくじ子育て応援アプリ『くじこぷり』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。  育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。  また、新型コロナウイルス感染症の影響により社会的に環境変化があるなかでも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスなど、大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができ、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。 <岩手県久慈市 遠藤...

コンディショニングノート『Atleta』が京都トレーニングセンターと連携協定締結

 株式会社エムティーアイ(東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下「エムティーアイ」)が提供する、スポーツチームをサポートするコンディショニングノート『Atleta(アトレータ)』は、京都府が運営するスポーツ医科学をもとにアスリートから地域住民までを支援する京都トレーニングセンター(京都府船井郡京丹波町、センター長:馬渕...

「3D航空気象アプリ」で航空機の安全かつ効率的な運航の実現へ

全日本空輸株式会社 株式会社エムティーアイ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構    全日本空輸株式会社(代表取締役社長:平子裕志、以下「ANA」)、株式会社エムティーアイ(代表取締役社長:前多俊宏、以下「エムティーアイ」)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)は、航空機の安全かつ効率的な運航の実現を目指し、先進的な3D気象可視化技術を活用した気象情報アプリ「3DARVI」(スリーディーアーヴィー)の運用を2021年8月より開始します。  本3DARVIは、ANAのオペレーションノウハウ、エムティーアイの3D気象可視化技術、JAXAの世界初となる被雷危険領域(誘発雷)予測技術を搭載しており、気象現象・予測を3Dで可視化することで、迅速な情報把握を可能にします。   ◆ANAのオペレーションノウハウとエムティーアイの3D気象可視化技術を活用した『ARVI』を融合  現在、ANAの運航乗務員や運航管理者は、文字情報や各種天気図などの様々な2次元の気象情報を立体的に捉えながら業務に取り組んでいます。  エムティーアイでは、気象現象を3Dで可視化する技術のノウハウと、容量の大きい3Dの気象データをリアルタイムに配信できる技術を有しています。  本アプリでは、ANAのオペレーションノウハウとエムティーアイの3D気象可視化技術を融合し、航空機の運航に影響のある雨・雲・気温・雷などの気象現象が立体的な3Dで可視化されることで、直感的かつ迅速な情報の把握が可能となり、運航に影響のある悪天候を回避して、安定的な運航ダイヤを維持するとともに、お客様により快適な運航を提供していきます。 ※被雷危険領域・雨・雲の3D画像についてはエムティーアイが意匠登録出願中です。   ◆JAXAの「被雷危険性予測技術」を活用  今回の可視化における特徴は、JAXAが開発を行っている被雷危険性予測技術(※)を活用することです。これは、過去の航空機被雷実績と気象データの分析により、航空機被雷が発生しうる領域を予測する世界初の技術です。  JAXAでは3年以上にわたり収集した気象データの分析を通して得られた知見を基に、航空機被雷が発生する危険性が高い領域を検出する技術を開発しました。この技術をもとにJAXAとエムティーアイでは、2019年11月より航空機の被雷回避に向けた共同研究を実施しており、被雷予測エリアの可視化に成功しています。  今回、ANAオペレーションの知見を加味することで、被雷可能性が高いエリアをより高い精度で特定し、実際の運航に活用できるようアルゴリズムの調整を行いました。そのアルゴリズムによって導き出される被雷の可能性の高いエリアを、エムティーアイの3D表示技術を利用して可視化すると同時に、リアルタイムで算出することに成功しました。これにより、被雷回避による最適な運航ルートの選択が可能となります。 ※:JAXA...

母子手帳アプリ『母子モ』、予防接種に係る手続きのオンライン化を支援する 「母子モ 子育てDX小児予防接種サービス」を提供開始!

 (株)エムティーアイが企画・開発し、全国400以上の自治体に導入されている母子手帳アプリ『母子モ』は、乳幼児期の予防接種に係る手続きのオンライン化を支援する「母子モ 子育てDX小児予防接種サービス」(以下「本サービス」といいます。)の提供を開始します。  本サービスを新たに導入した自治体や医療機関は、『母子モ』に記録された予診票や接種記録をオンライン上で確認・管理が可能となり、接種間違いなどの予防につながるほか、小児予防接種に係る事務処理などをデジタル化することができ、煩雑な事務作業の効率化・高度化を実現します。  また、本サービスに対応した地域に住む『母子モ』ユーザーは、アプリから予診票の記入や提出など、予防接種に必要な作業をオンライン上で完了することが可能となり、これまで書類記入などにかかっていた手間が軽減します。   ◆行政サービスのデジタル化を、「母子モ...

FEMCATIONセミナー「産婦人科医による女性のカラダの知識講座」 ブリヂストン労働組合にて7月14日に開催!

 株式会社エムティーアイ(以下、「エムティーアイ」)と株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)は、FEMCATIONセミナー「産婦人科医による女性のカラダの知識講座」をブリヂストン労働組合にて7月14日(水)に開催します。  FEMCATIONセミナー「産婦人科医による女性のカラダの知識講座」は、女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについての理解と意識向上を、女性だけでなく男性にも促すことで、多くの人が働きやすい環境づくりを支援するものです。本セミナーを通して、女性特有の健康課題に関する知識の向上を図り、女性が活躍できる職場づくりに貢献します。 ◆ブリヂストン労働組合でFEMCATIONセミナーを開催!女性がさらに活躍し、男女ともに生き生きと働ける職場へ  ブリヂストン労働組合では、誰もが働きやすい職場づくりを目指し職場環境の改善に取り組んでいます。今回、女性特有の健康課題に関する知識を高めたいという想いから、FEMCATIONセミナー「産婦人科医による女性のカラダの知識講座」を開催します。 <ブリヂストン労働組合で実施するFEMCATIONセミナー...

丸紅、エムティーアイ、カラダメディカ 働く女性の健康課題改善を サポートする総合的なプログラムの共同開発に関する業務提携について

 丸紅株式会社(以下、「丸紅」)、株式会社エムティーアイ(以下、「エムティーアイ」)ならびに株式会社カラダメディカ(以下、「カラダメディカ」)は、働く女性の健康課題改善をサポートする総合的なフェムテック(*1)プログラム(以下、「本プログラム」)の共同開発を推進する業務提携の覚書を2021年7月9日に締結しました。     【背景】  経済産業省の調査報告書(*2)によると、月経随伴症状などによる女性の労働損失は4,911億円/年とされており、また、月経・不妊治療・更年期症状改善による経済効果は2025年時点で約2兆円/年とも推定されています。法人が健康経営®(*3)を推進する上で、月経をはじめとした女性特有の様々なライフステージにおける健康課題に取り組むことが重要視されています。このようなニーズの高まりを受け、丸紅ではフェムテック事業への参画に向けた取組みを、またエムティーアイ、カラダメディカでは、これまで一部プログラムの実証を通じたサービス開発を進めてきました。 【本プログラムについて】  本プログラムは、医療機関と連携したオンライン相談・診療サービスの提供および啓蒙活動などを通じ、生理痛や月経前症候群(PMS)の改善をはじめ、妊活や不妊治療に関するサポート、さらに更年期に現れる症状の改善まで、働く女性がライフステージごとに直面する健康課題の改善を一貫してサポートするものです。また、経済産業省による令和3年(2021年)度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」(*4)に採択されています。  今後、3社は、丸紅の法人ネットワーク、エムティーアイとカラダメディカのヘルスケアサービス開発・運営のノウハウを活かしこれまでの取組みを更に発展させ、法人・自治体との実証・協業を通じ、本プログラムを共同で開発・提供し、働く女性のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)とエンゲージメント(*5)の向上を支援していきます。 【各社のフェムテック領域におけるこれまでの取組概要】 丸紅: ...
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