株式会社エムティーアイが運営する、すべての女性の一生に寄り添うウィメンズヘルスケアサービス『ルナルナ』は、2020年11月より、女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」を実施しており、本プロジェクトの取り組みのひとつとして、大規模調査をまとめた「FEMCATION白書」を公開しています。
今回、『ルナルナ』のサービス誕生から24周年を迎えるタイミングに合わせ、白書の第3弾として、「生理」「更年期」「妊活」に対する環境の変化や女性の行動変容についての調査結果をお届けします。
日本社会においてフェムテック※1という言葉が身近になり始めた、「フェムテック元年(2020年)※2」からまもなく5年。女性の健康課題は個人の問題ではなく、社会全体の課題として認識され始め、企業や教育現場においても支援の動きが徐々に進んでいます。今回の調査では、「生理」「更年期」「妊活」の3つのテーマにおいて、実際に女性を取りまく環境がどのように変わったのか、各テーマに対する女性の意識や行動はどのように変化しているのかを明らかにしました。
★「FEMCATION白書」第3弾の詳細はこちら:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
生理について学ぶ機会が増えたと感じている人は7割以上
症状への対処法を知る機会が増えたことで、実際にセルフケアを行うようになった人も多く
生理について、学校や職場の男性からの理解が進んだと思っている人は2割程度・・・
以前(4~5年前)に比べ、生理について知る・学ぶ機会が増えたと感じる/やや増えたと感じると回答した人は73.8%。学ぶ方法としてはSNSが最も多く(76.1%)、内容は、「生理に伴う症状について」が75.5%で最多
「生理に伴う症状への適切なセルフケア」について学ぶ機会が増えたと回答した人のうち、何らかのセルフケアを行ったと回答した人は74.6%。一方、「生理に伴う症状があった際の医療機関へのかかり方」について学ぶ機会が増えたと回答した人のうち、実際に受診する機会が増えたと回答した人は52.7%で約半数
以前(4~5年前)に比べ生理に関連する症状の理解・支援については、女性の間で理解・支援が増えたと感じている人が多く、パートナーの男性や夫の理解や支援が進んでいると回答した人は約4割。一方、「学校や職場の男性」は2割程度にとどまり、理解が進んでいないと感じている人が多い結果に・・・
〈7P~18P〉
約8割が、生理に関する症状によって生活に影響が出ていると回答
対処方法として医療機関にかかる選択をとる人は約2割と少数にとどまる
生理に関する教育の内容や環境について、変わったと感じる人が7割以上
生理に関する症状によって生活に影響が出ている/やや影響が出ていると回答した人は75.2%
生理に関する症状などを抱える人が、実際に行ったことがある対応としては、「身体を温める」(67.2%)、「身体を休める」(66.9%)、「市販の鎮痛薬を飲む」(66.7%)が上位3項目、一方「医師に相談する」と回答した人は約2割
婦人科に相談しない理由は「婦人科に相談するほど、症状が深刻ではないと考えているため」(44.8%)が最も多く、なかには、病院の選び方がわからない、婦人科に通う時間がとれないなどの声も一定数あり、より婦人科に相談しやすくなるためのサポートについても、医療機関のかかり方に関する情報提供や学校・職場環境の改善が求められている結果に
現在の生理に関する教育の内容や環境について、変わったと感じる人が74.7%。最初に、生理に関する情報を得たのは「母親」(46.4%)で、その内容は、「生理の仕組みについて」(97.5%)と「生理用ナプキンの使い方について」(76.7%)が最も多い回答に。一方で、生理に関連する症状や医師への相談方法やかかり方について教わった人は1割以下と、非常に少ない結果に・・・
〈19P~30P〉
更年期について学ぶ機会の増加を感じている人は約4割
男性からの更年期症状の支援が増えたと感じている人は1割程度と少なく・・・
更年期に関連する症状や対応策について、以前(4~5年前)と比べ、知る・学ぶ機会が増えたと感じている人は全体で41.6%。年代別でみると40代では6割以上だが、30代以下では約3割となり、生理について学ぶ機会と比較して、「更年期」について学ぶ機会は、女性全体においてもまだ限定的な結果に
「パートナー・夫(男性)」からの更年期症状への支援が増えたと感じている人は11.5%、「学校や職場の男性」からの支援が増えたと感じている人は6.0%にとどまる
40代女性のうち、更年期と思われる症状を経験したことがある人は55.8%。更年期症状と思われる症状や悩み、不安に対して、実際に行ったことがある対応は、「身体を休める」(49.6%)、「サプリメントを飲む」(33.1%)が上位となり、「医師(婦人科)に相談する」と回答した人は2割
〈31P~44P...
株式会社エムティーアイが運営する、すべての女性の一生に寄り添うウィメンズヘルスケアサービス『ルナルナ』は、2020年11月より、女性のカラダとココロの理解浸透プロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」を実施しており、本プロジェクトの取り組みのひとつとして、大規模調査をまとめた「FEMCATION白書」を公開しています。
今回、『ルナルナ』のサービス誕生から24周年を迎えるタイミングに合わせ、白書の第3弾として、「生理」「更年期」「妊活」に対する環境の変化や女性の行動変容についての調査結果をお届けします。
日本社会においてフェムテック※1という言葉が身近になり始めた、「フェムテック元年(2020年)※2」からまもなく5年。女性の健康課題は個人の問題ではなく、社会全体の課題として認識され始め、企業や教育現場においても支援の動きが徐々に進んでいます。今回の調査では、「生理」「更年期」「妊活」の3つのテーマにおいて、実際に女性を取りまく環境がどのように変わったのか、各テーマに対する女性の意識や行動はどのように変化しているのかを明らかにしました。
★「FEMCATION白書」第3弾の詳細はこちら:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
生理について学ぶ機会が増えたと感じている人は7割以上
症状への対処法を知る機会が増えたことで、実際にセルフケアを行うようになった人も多く
生理について、学校や職場の男性からの理解が進んだと思っている人は2割程度・・・
- 以前(4~5年前)に比べ、生理について知る・学ぶ機会が増えたと感じる/やや増えたと感じると回答した人は73.8%。学ぶ方法としてはSNSが最も多く(76.1%)、内容は、「生理に伴う症状について」が75.5%で最多
- 「生理に伴う症状への適切なセルフケア」について学ぶ機会が増えたと回答した人のうち、何らかのセルフケアを行ったと回答した人は74.6%。一方、「生理に伴う症状があった際の医療機関へのかかり方」について学ぶ機会が増えたと回答した人のうち、実際に受診する機会が増えたと回答した人は52.7%で約半数
- 以前(4~5年前)に比べ生理に関連する症状の理解・支援については、女性の間で理解・支援が増えたと感じている人が多く、パートナーの男性や夫の理解や支援が進んでいると回答した人は約4割。一方、「学校や職場の男性」は2割程度にとどまり、理解が進んでいないと感じている人が多い結果に・・・
〈7P~18P〉
約8割が、生理に関する症状によって生活に影響が出ていると回答
対処方法として医療機関にかかる選択をとる人は約2割と少数にとどまる
生理に関する教育の内容や環境について、変わったと感じる人が7割以上
- 生理に関する症状によって生活に影響が出ている/やや影響が出ていると回答した人は75.2%
- 生理に関する症状などを抱える人が、実際に行ったことがある対応としては、「身体を温める」(67.2%)、「身体を休める」(66.9%)、「市販の鎮痛薬を飲む」(66.7%)が上位3項目、一方「医師に相談する」と回答した人は約2割
- 婦人科に相談しない理由は「婦人科に相談するほど、症状が深刻ではないと考えているため」(44.8%)が最も多く、なかには、病院の選び方がわからない、婦人科に通う時間がとれないなどの声も一定数あり、より婦人科に相談しやすくなるためのサポートについても、医療機関のかかり方に関する情報提供や学校・職場環境の改善が求められている結果に
- 現在の生理に関する教育の内容や環境について、変わったと感じる人が74.7%。最初に、生理に関する情報を得たのは「母親」(46.4%)で、その内容は、「生理の仕組みについて」(97.5%)と「生理用ナプキンの使い方について」(76.7%)が最も多い回答に。一方で、生理に関連する症状や医師への相談方法やかかり方について教わった人は1割以下と、非常に少ない結果に・・・
〈19P~30P〉
更年期について学ぶ機会の増加を感じている人は約4割
男性からの更年期症状の支援が増えたと感じている人は1割程度と少なく・・・
- 更年期に関連する症状や対応策について、以前(4~5年前)と比べ、知る・学ぶ機会が増えたと感じている人は全体で41.6%。年代別でみると40代では6割以上だが、30代以下では約3割となり、生理について学ぶ機会と比較して、「更年期」について学ぶ機会は、女性全体においてもまだ限定的な結果に
- 「パートナー・夫(男性)」からの更年期症状への支援が増えたと感じている人は11.5%、「学校や職場の男性」からの支援が増えたと感じている人は6.0%にとどまる
- 40代女性のうち、更年期と思われる症状を経験したことがある人は55.8%。更年期症状と思われる症状や悩み、不安に対して、実際に行ったことがある対応は、「身体を休める」(49.6%)、「サプリメントを飲む」(33.1%)が上位となり、「医師(婦人科)に相談する」と回答した人は2割
〈31P~44P 〉
子どもを望んだ際に医療機関受診への重要性を感じている女性は9割以上
婦人科へのオンライン相談を利用してみたいと回答した人も過半数いる結果に
- 妊娠に向けた健康管理について、以前(4~5年前)と比べ、知る・学ぶ機会が増えたと感じる人は52.0%。方法はSNSが81.0%、webニュースが76.2%で、具体的な内容は、「妊娠前の栄養管理」(35.1%)、「妊娠前の健康診断や検査の重要性」(31.8%)
- 子どもを望んだ際、医療機関で事前に健康チェックを受けることについて、9割以上が重要性を感じている結果に
- 妊活のための婦人科を選ぶ際に知りたい情報は、回答が多いものから「治療にかかる期間や通院頻度」(18.2%)、「診察や治療にかかる費用」(18.2%)と続き、利便性やコストに関する項目が上位に。また、オンライン相談を利用してみたいかについては、「そう感じる」(21.3%)、「ややそう感じる」(31.9%)で過半数が前向きな結果に
〈45P~52P〉
今回の調査では、4~5年前と比べて女性の健康課題について学ぶ機会が増えたと体感している人が多くいる結果となりました。周りの理解や支援についても、女性やパートナーの男性・夫からの理解が増えている一方で、職場や教育現場においてはまだまだ理解が進んでいないと感じていることがわかりました。特に、更年期症状に関して男性の理解が足りていないと思っている人が多くいるようです。生理のみならず更年期など女性のライフステージごとの健康課題に対して、自分ごと化しにくい男性も含めて、お互いが理解し合い、寄り添い合える環境づくりが大切だと感じます。
また、生理に対する意識や生理症状への対処方法に関する教育が求められるなど、「医療のかかり方」に関する情報が不足していることや、生理や更年期に伴う不調があっても我慢したり自分で対処したりする人が多く、医療機関への受診のハードルが高いこともわかりました。不安や不調を抱えた際に、誰もが気軽に婦人科を受診できる環境づくりを、社会全体で後押ししていくことも重要な課題だと考えます。
本白書が、女性の健康課題に関する変化や現状を知り、男女問わずより多くの人が理解を深めるきっかけとなることを願います。
『ルナルナ』は今後も、サービス提供と「FEMCATION」を通じて、婦人科医療へのアクセシビリティ向上を図ると共に、年齢や性別を問わず誰もが、女性のカラダやココロについて正しく学べる機会を創出し、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現の一助となることを目指します。
≪成城松村クリニック 院長 松村圭子先生からのメッセージ(概要)≫
フェムテック元年から5年。『ルナルナ』の「FEMCATION」の取り組みをはじめ、生理に関する情報発信や議論が活発に行われてきました。また更年期に関する議論もいま活発に行われ始めました。次の5年では、これまでの生理の情報をさらに進化させ、女性のライフステージにおけるさまざまな健康課題への対処法や「婦人科のかかり方」についての情報を届けられ、その症状により悩んだり苦しんだりする女性を少しでも減らしていくことで、多くの女性の活躍にもつながっていくと考えています。
★医師からのメッセージの詳細はこちら:
https://mti.asia/wp-content/uploads/2024/11/FEMCATION_Reports_03.pdf
詳しくはこちら:PDF版
【調査概要】
●調査主体:株式会社エムティーアイ ●調査期間:2024年10月22日(火)~2024年10月31日(木)
●調査方法:『ルナルナ』、『ルナルナ 体温ノート』、『ルナルナ ベビー』にて実施
●有効回答数:10~40代の女性1,000人
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★『ルナルナ』について★https://sp.lnln.jp/
生理日管理をはじめ、初潮前後の心身のサポートから、妊活・妊娠・出産・更年期、ピル服薬や医療機関の受診支援※3まで、すべての女性の一生に寄り添うウィメンズヘルスケアサービス。アプリの累計ダウンロード数は2,000万以上(2023年10月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測も可能※4です。2020年11月には20周年を迎えたことを機に、教育プロジェクト「FEMCATION」を開始。年齢や性別を問わず誰もが女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出することで、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指します。
「FEMCATION」の詳細はこちら:https://sp.lnln.jp/brand/information/our_challenge
※1 フェムテック:Female(女性)とテクノロジー(Technology)の掛け合わせで、女性の健康課題を、テクノロジーを通じて解決する
サービスや商品のこと
※2 東京都産業労働局 病気治療と仕事の両立 コラム 「企業におけるフェムテックを活用したPMSとの向き合い方について」
※3 医療機関の受診サポート「ルナルナ メディコ」・ルナルナオンライン診療 https://sp.lnln.jp/brand/services/for_doctor
ピルのオンライン診療「ルナルナ おくすり便」 https://okusuri.lnln.jp/s/lp/lunaapp_okusuri_lp/okusuri_main/index.html
※4 排卵日予測に係るニュースリリース:https://mti.asia/?p=22438
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報部
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:https://mti.asia
一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail:newlnln_support@cc.mti.co.jp
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は栃木県宇都宮市(市長:佐藤...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は栃木県宇都宮市(市長:佐藤 栄一)と、女性の健康管理等に関する支援を行うことを目的に「女性の健康管理支援に関する連携協定」を10月31日(木)に締結し、宇都宮市の住民に対し女性の健康情報サービス『ルナルナ』の有料機能である「ファミリーコース」の無償提供を11月25日(月)より開始します。
本連携協定により、『ルナルナ』のサービスを通じて、不妊治療や妊活に関する基礎知識などの情報配信も予定しており、利用者はライフステージに合わせた健康情報を受け取ることができます。また、今回の取り組みを通じて、『ルナルナ』のアプリ提供や情報配信が家庭内での妊活のサポートになるのかの検証も実施予定です。
1.連携協定締結の背景
宇都宮市では、結婚や妊娠・出産、子育ての希望をかなえられる社会を実現するため、結婚活動の支援や、不妊治療費の助成、子育てに関わる相談体制の整備など、必要な支援策を切れ目なく総合的に推進しています。今後はさらに、将来、妊娠・出産を考える若い世代が、早くから健康管理に取り組むことができるよう、正しい知識を啓発する「プレコンセプションケア※」促進や、適切な時期の不妊治療開始につなげる取り組みを促進していく予定となっています。
エムティーアイは、2000年に『ルナルナ』のサービス提供を開始し、『ルナルナ』に蓄積されたビッグデータを活用し、独自の排卵日予測アルゴリズムを構築するなど、20年以上にわたり培ったノウハウや知見を生かして、月経管理をはじめ、妊活、妊娠、出産、育児、更年期などライフステージに合わせた女性の健康をサポートしています。
このような背景のもと、両者が相互に連携しながら女性の健康課題の改善や体調管理の支援などを行うため、今回の連携協定の締結に至りました。
※プレコンセプションケア:ライフプランを見据え、将来の妊娠・出産を考えながら、生活習慣や健康に向き合う取り組み。
2.連携・協力事項について
エムティーアイが提供する女性の健康管理サービス『ルナルナ』を活用し、下記事項に関して連携、協力を行います。
(1)女性の健康管理に関する正しい知識の普及啓発に関すること
(2)妊娠・出産・不妊・不育に関する正しい知識の普及啓発及び支援に関すること
(3)宇都宮市が実施する妊娠を望む夫婦に対する支援に関すること
(4)エムティーアイが実施する妊娠を望む夫婦に対する支援に関すること
(5)その他、両者が必要と認めること
3.取り組み内容
(1)『ルナルナ』の「ファミリーコース」を無償提供
【無償提供期間】
●2024年11月25日(月)~2026年11月30日(月)
【ルナルナ ファミリーコースの主な機能】
●生理日予測
●独自の予測ロジック※1によって、一人ひとりの状況に合わせた排卵日やより妊娠しやすい期間、仲良し日を予測しお知らせ
●基礎体温仲良し日のお知らせ
●教えて先生(疑問や不安に監修医師が回答)
●パートナー共有(生理予定日や仲良し日、体調などをパートナーに共有)
●生理周期、体調振り返り
●生理痛やPMSに関するセルフチェック
※1:特許取得済み(特許第5998307号)
【利用方法】
①『ルナルナ』アプリをダウンロード
②IDの新規登録/ログインの実施
③宇都宮市が配布するチラシに掲載のQRコードを読み取り特設ページへアクセス
【チラシ配布場所】
宇都宮市役所、地区市民センター、市民活動センター、出張所 等
※既に『ルナルナ』をダウンロードされている方は、各サービスメニュー>設定>ルナルナIDの項目から、ID登録・ログイン状況をご確認ください。
※既に有料プランにご加入されている方は、有料プランをご解約の上、次回契約更新日以降に宇都宮市特設ページにアクセスしてください。有料プラン解約方法は、サービスメニュー>設定>有料プラン管理/解除からご確認ください。
※今回の「ファミリーコース」の無償提供は、宇都宮市民のみ利用可能です。
(2)妊活に関する基礎知識や宇都宮市が実施する女性の健康支援に関する情報発信
『ルナルナ』サービスを利用して、不妊治療や妊活に関する基礎知識の配信など、プレコンセプションケア※2として知識啓発を実施する予定です。また今後は、宇都宮市が実施している各種助成制度についての情報発信も予定しています。
加えて、『ルナルナ』の利用開始6カ月~1年を目途に、妊娠を望まれている方のうち妊娠に至らなかった方に対しては、不妊治療へのステップアップを提案し、医療機関への受診勧奨を実施予定です。
★『ルナルナ』について:https://sp.lnln.jp/brand
生理日管理をはじめ、初潮前後の心身のサポートから、妊活・妊娠・出産・更年期、ピル服薬や医療機関の受診支援※3まで、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス。アプリの累計ダウンロード数は2,000万以上(2023年10月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測も可能※4です。
2020年11月には20周年を迎えたことを機に、教育プロジェクト「FEMCATION※5」を開始。年齢や性別を問わず誰もが女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出することで、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指します。
※2:「プレコンセプションケア」:ライフプランを見据え、将来の妊娠・出産を考えながら、生活習慣や健康に向き合う取り組み
※3:医療機関の受診サポート「ルナルナ メディコ」について:https://www.lnlnmedico.co.jp/services_for_general/Introduction_g.html
※4:排卵日予測に係るニュースリリース:https://mti.asia/?p=22438
※5:「FEMCATION」は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報部
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp
一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
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PDF版はこちらから
本日(2024/10/10)、下記のトピックを発信しました。
『ルナルナ』の「ジュニアモード」に“親子間データ共有機能”を追加!~初潮予測日や生理日、生理痛などの体調のデータを共有し、初潮前後の不安定な時期を保護者と一緒に向き合えるようサポート~
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は茨城県五霞町(町長:知久...
株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は茨城県五霞町(町長:知久 清志)と、女性の健康管理等に関する支援を行うことを目的に「女性の健康管理支援に関する連携協定」を8月1日(木)に締結し、五霞町の住民に対し女性の健康情報サービス『ルナルナ』の有料機能である「ファミリーコース」の無償提供を8月22日(木)より開始します。
本連携協定により、『ルナルナ』のサービスを通じて、妊活に関する基礎知識などの情報配信も予定しており、不妊治療や妊活に関する正しい知識啓発を実施していきます。また、今回の取り組みを通じて、『ルナルナ』のアプリ提供や情報配信が家庭内での妊活のサポートになるのかの検証も実施予定です。
1.連携協定締結の背景
五霞町では、住民の方が生涯にわたって健康に暮らすことを目指しており、各種がん検診の受診率向上や特定保健指導や健康相談の充実に力を入れています。また女性の健康支援として、「骨粗しょう症予防教室」や助産師などによる「女性のためのヘルスケア教室」を開催し、健康に関する正しい知識の普及啓発をすすめています。
エムティーアイは、2000年に『ルナルナ』のサービス提供を開始し、『ルナルナ』に蓄積されたビッグデータを活用し、独自の排卵日予測アルゴリズムを構築するなど、20年以上にわたり培ったノウハウや知見を生かして、月経管理をはじめ、妊活、妊娠、出産、育児、更年期などライフステージに合わせた女性の健康をサポートしています。
このような背景のもと、両者が相互に連携しながら女性の健康課題の改善や体調管理の支援などを行うため、今回の連携協定の締結に至りました。
2.連携・協力事項について
エムティーアイが提供する女性の健康管理サービス『ルナルナ』を活用し、下記事項に関して連携、協力を行います。
(1)女性の健康管理に関する正しい知識の普及啓発に関すること
(2)妊娠・出産・不妊・不育に関する正しい知識の普及啓発及び支援に関すること
(3)五霞町が実施する妊娠を望む夫婦に対する支援に関すること
(4)エムティーアイが実施する妊娠を望む夫婦に対する支援に関すること
(5)その他、両者が必要と認めること
3.取り組み内容
(1)『ルナルナ』の「ファミリーコース」を無償提供
【無償提供期間】
●2024年8月22日(木)~2026年7月31日(金)
【ルナルナ ファミリーコースの主な機能】
●生理日予測
●独自の予測ロジック※1によって、一人ひとりの状況に合わせた排卵日やより妊娠しやすい期間、仲良し日を予測しお知らせ
●基礎体温仲良し日のお知らせ
●教えて先生(疑問や不安に監修医師が回答)
●パートナー共有(生理予定日や仲良し日、体調などをパートナーに共有)
●生理周期、体調振り返り
●生理痛やPMSに関するセルフチェック
※1:特許取得済み(特許第5998307号)
【利用方法】
①『ルナルナ』アプリをダウンロード
②IDの新規登録/ログインの実施
③五霞町が配布するチラシに掲載のQRコードを読み取り特設ページへアクセス
【チラシ配布場所】
五霞町役場健康福祉課5番窓口、広報9月号と一緒に全戸配布予定
※既に『ルナルナ』をダウンロードされている方は、各サービスメニュー>設定>ルナルナIDの項目から、ID登録・ログイン状況をご確認ください。
※既に有料プランにご加入されている方は、有料プランをご解約の上、次回契約更新日以降に五霞町特設ページにアクセスしてください。有料プラン解約方法は、サービスメニュー>設定>有料プラン管理/解除からご確認ください。
※今回の「ファミリーコース」の無償提供は、五霞町民のみ利用可能です。
(2)妊活に関する基礎知識や五霞町が実施する女性の健康支援に関する情報発信
『ルナルナ』サービスを利用して、妊活に関する基礎知識の配信など、プレコンセプションケア※2として知識啓発を実施する予定です。
加えて、『ルナルナ』の利用開始6カ月~1年を目途に、妊娠を望まれている方のうち妊娠に至らなかった方に対しては、不妊治療へのステップアップを提案し、医療機関への受診勧奨を実施予定です。
★『ルナルナ』について:https://sp.lnln.jp/brand
生理日管理をはじめ、初潮前後の心身のサポートから、妊活・妊娠・出産・更年期、ピル服薬や医療機関の受診支援※3まで、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス。アプリの累計ダウンロード数は2,000万以上(2023年10月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測も可能※4です。
2020年11月には20周年を迎えたことを機に、教育プロジェクト「FEMCATION※5」を開始。年齢や性別を問わず誰もが女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出することで、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指します。
※2:「プレコンセプションケア」:ライフプランを見据え、将来の妊娠・出産を考えながら、生活習慣や健康に向き合う取り組み
※3:医療機関の受診サポート「ルナルナ メディコ」について:https://www.lnlnmedico.co.jp/services_for_general/Introduction_g.html
※4:排卵日予測に係るニュースリリース:https://mti.asia/?p=22438
※5:「FEMCATION」は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報部
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp
一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: newlnln_support@cc.mti.co.jp
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2024年7月3日(水)に、株式会社エムティーアイは富山県高岡市と、「女性の健康管理支援に関する連携協定」を締結し、高岡市役所にて連携協定の締結式を執り行いました。
左から、高岡市 角田市長、エムティーアイ代表取締役社長 前多
今回の連携協定の締結では、高岡市民に女性の健康情報サービス『ルナルナ』の「ファミリーコース」無償提供をはじめ、妊活に関する基礎知識の啓発や高岡市が実施する助成制度など女性の健康支援に関する情報発信などを行い、女性の健康課題の改善や体調管理の支援などを目的としています。
協定式では、角田悠紀高岡市長から、「持続可能な未来都市 高岡」の実現に向け、”ひとの力”を最大限に活かした取り組みを展開していることや、2023年8月にはこどもに関する取り組みや政策を社会のまんなかに据える「こどもまんなか応援サポーター宣言」を実施したことなど、高岡市の取り組みに関する説明がありました。また、「”ひとの力”を増やすためには、女性の更なる活躍促進が不可欠」、「こどもを産み育てやすいまちとして進化するために、引き続きこどもをまんなかに据えた施策を展開していく」というお話とともに、その実現に向け、今回の『ルナルナ』との施策に期待するメッセージを伝えられました。
前多からはまず、「このような家庭内での妊活に対する官民の連携サポートは、今までにない新たな取り組みで、『ルナルナ』としても初めてです。前例がない中でも、本取り組みにご賛同いただき、少子化対策として少しでも可能性があるならばチャレンジするとご判断いただいた、角田市長の素晴らしい決断力に改めて感謝申し上げます。」と挨拶し、『ルナルナ』の「ファミリーコース」を活用し、家庭内での妊活をサポートすることで高岡市の妊娠率や出生数向上に貢献できるかの検証についての説明を実施しました。質疑応答では参加したメディアから、「ファミリーコース」のサービス内容や検証方法などについて質問が寄せられ、本取り組みに対する関心の高さがうかがえました。
『ルナルナ』は今後も、サービス提供を通じて、年齢や性別を問わず誰もが、女性のカラダやココロについて正しく学べる機会を創出し、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現の一助となることを目指します。
※『ルナルナ』について:https://sp.lnln.jp/brand
※『ルナルナ』は株式会社エムティーアイの登録商標です。
2024年7月3日(水)に、株式会社エムティーアイは富山県高岡市と、「女性の健康管理支援に関する連携協定」を締結し、高岡市役所にて連携協定の締結式を執り行いました。

左から、高岡市 角田市長、エムティーアイ代表取締役社長 前多
今回の連携協定の締結では、高岡市民に女性の健康情報サービス『ルナルナ』の「ファミリーコース」無償提供をはじめ、妊活に関する基礎知識の啓発や高岡市が実施する助成制度など女性の健康支援に関する情報発信などを行い、女性の健康課題の改善や体調管理の支援などを目的としています。
協定式では、角田悠紀高岡市長から、「持続可能な未来都市 高岡」の実現に向け、”ひとの力”を最大限に活かした取り組みを展開していることや、2023年8月にはこどもに関する取り組みや政策を社会のまんなかに据える「こどもまんなか応援サポーター宣言」を実施したことなど、高岡市の取り組みに関する説明がありました。また、「”ひとの力”を増やすためには、女性の更なる活躍促進が不可欠」、「こどもを産み育てやすいまちとして進化するために、引き続きこどもをまんなかに据えた施策を展開していく」というお話とともに、その実現に向け、今回の『ルナルナ』との施策に期待するメッセージを伝えられました。
前多からはまず、「このような家庭内での妊活に対する官民の連携サポートは、今までにない新たな取り組みで、『ルナルナ』としても初めてです。前例がない中でも、本取り組みにご賛同いただき、少子化対策として少しでも可能性があるならばチャレンジするとご判断いただいた、角田市長の素晴らしい決断力に改めて感謝申し上げます。」と挨拶し、『ルナルナ』の「ファミリーコース」を活用し、家庭内での妊活をサポートすることで高岡市の妊娠率や出生数向上に貢献できるかの検証についての説明を実施しました。質疑応答では参加したメディアから、「ファミリーコース」のサービス内容や検証方法などについて質問が寄せられ、本取り組みに対する関心の高さがうかがえました。
『ルナルナ』は今後も、サービス提供を通じて、年齢や性別を問わず誰もが、女性のカラダやココロについて正しく学べる機会を創出し、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現の一助となることを目指します。
※『ルナルナ』について:https://sp.lnln.jp/brand
※『ルナルナ』は株式会社エムティーアイの登録商標です。
富山県高岡市(市長:角田 悠紀)と株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は、女性の健康管理等に関する支援を行うことを目的に「女性の健康管理支援に関する連携協定」を7月3日(水)に締結しました。
本協定の締結により高岡市民は、エムティーアイが提供する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』の有料機能である「ファミリーコース」を無償で利用可能となります。ルナルナサービスを利用して、高岡市の助成金情報などをはじめ、妊活に関する基礎知識などの情報配信も予定しており、不妊治療や妊活に関する正しい知識啓発を実施していきます。
また、今回の取り組みを通じて、『ルナルナ』のアプリ提供や情報配信が家庭内妊活のサポートになるのかの検証も実施予定です。
なお、『ルナルナ』の有料機能を無償で自治体に提供するのは、高岡市が全国で初めてです。
1.連携協定締結の背景
高岡市では、女性が様々な選択を行い、活躍できるまちとして、行政など社会のあらゆる分野での女性の参画や、ワーク・ライフ・バランスの推進、多様な生き方を尊重する環境づくりなど様々な施策を通じて、「男女が一緒になって活躍できる社会」を目指しています。女性の健康支援では、子宮・乳がん検診などの施策も展開しており、妊娠を望む人や妊娠した人へのサポートを推進しています。
また、エムティーアイは、2000年に『ルナルナ』の提供を開始し、『ルナルナ』に蓄積されたビッグデータを活用し、独自の排卵日予測アルゴリズムを構築するなど、20年以上にわたり培ったノウハウや知見を生かして、月経管理をはじめ、妊活、妊娠、出産、育児、更年期などライフステージに合わせた女性の健康をサポートしています。
このような背景のもと、両者が相互に連携しながら女性の健康課題の改善や体調管理の支援などを行うため、今回の連携協定の締結に至りました。
2.連携・協力事項について
エムティーアイが提供する女性の健康管理サービス『ルナルナ』を活用し、下記事項に関して連携、協力を行います。
(1)女性の健康管理に関する正しい知識の普及啓発に関すること。
(2)妊娠・出産・不妊・不育に関する正しい知識の普及啓発に関すること。
(3)その他、両者が必要と認めること。
3.取り組み内容...
富山県高岡市(市長:角田 悠紀)と株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏 以下、エムティーアイ)は、女性の健康管理等に関する支援を行うことを目的に「女性の健康管理支援に関する連携協定」を7月3日(水)に締結しました。
本協定の締結により高岡市民は、エムティーアイが提供する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』の有料機能である「ファミリーコース」を無償で利用可能となります。ルナルナサービスを利用して、高岡市の助成金情報などをはじめ、妊活に関する基礎知識などの情報配信も予定しており、不妊治療や妊活に関する正しい知識啓発を実施していきます。
また、今回の取り組みを通じて、『ルナルナ』のアプリ提供や情報配信が家庭内妊活のサポートになるのかの検証も実施予定です。
なお、『ルナルナ』の有料機能を無償で自治体に提供するのは、高岡市が全国で初めてです。
1.連携協定締結の背景
高岡市では、女性が様々な選択を行い、活躍できるまちとして、行政など社会のあらゆる分野での女性の参画や、ワーク・ライフ・バランスの推進、多様な生き方を尊重する環境づくりなど様々な施策を通じて、「男女が一緒になって活躍できる社会」を目指しています。女性の健康支援では、子宮・乳がん検診などの施策も展開しており、妊娠を望む人や妊娠した人へのサポートを推進しています。
また、エムティーアイは、2000年に『ルナルナ』の提供を開始し、『ルナルナ』に蓄積されたビッグデータを活用し、独自の排卵日予測アルゴリズムを構築するなど、20年以上にわたり培ったノウハウや知見を生かして、月経管理をはじめ、妊活、妊娠、出産、育児、更年期などライフステージに合わせた女性の健康をサポートしています。
このような背景のもと、両者が相互に連携しながら女性の健康課題の改善や体調管理の支援などを行うため、今回の連携協定の締結に至りました。
2.連携・協力事項について
エムティーアイが提供する女性の健康管理サービス『ルナルナ』を活用し、下記事項に関して連携、協力を行います。
(1)女性の健康管理に関する正しい知識の普及啓発に関すること。
(2)妊娠・出産・不妊・不育に関する正しい知識の普及啓発に関すること。
(3)その他、両者が必要と認めること。
3.取り組み内容
(1)『ルナルナ』の「ファミリーコース」を無償提供
【無償提供期間】
・2024年7月3日(水)~2026年3月31日(火)
【ルナルナ ファミリーコースの主な機能】
・生理日予測
・独自の予測ロジック※1によって、一人ひとりの状況に合わせた排卵日やより妊娠しやすい期間、仲良し日を予測しお知らせ
・基礎体温仲良し日のお知らせ
・教えて先生(疑問や不安に監修医師が回答)
・パートナー共有(生理予定日や仲良し日、体調などをパートナーに共有)
・生理周期、体調振り返り
・生理痛やPMSに関するセルフチェック
※1:特許取得済み(特許第5998307号)
【利用方法】
①『ルナルナ』アプリをダウンロード
②IDの新規登録/ログインの実施
③高岡市が配布するチラシに掲載のQRコードを読み取り特設ページへアクセス
【チラシ配布場所】
高岡市役所子ども・子育て課窓口、その他順次公共施設にて配布予定
※既に『ルナルナ』をダウンロードされている人は、各サービスメニュー>設定>ルナルナIDの項目から、ID登録・ログイン状況をご確認ください。
※既に有料プランにご加入されている人は、有料プランをご解約の上、次回契約更新日以降に高岡市特設ページにアクセスしてください。有料プラン解約方法は、サービスメニュー>設定>有料プラン管理/解除からご確認ください。
※今回の「ファミリーコース」の無償提供は、高岡市民のみ利用可能です。
(2)妊活に関する基礎知識や高岡市が実施する女性の健康支援に関する情報発信
『ルナルナ』サービスを利用して、妊活に関する基礎知識の配信など、プレコンセプションケア※2として知識啓発を実施する予定です。また今後は、高岡市が実施している各種助成制度についての情報発信も予定しています。
加えて、『ルナルナ』の利用開始6カ月~1年を目途に、妊娠を望まれている方のうち妊娠に至らなかった方に対しては、不妊治療へのステップアップを提案し、医療機関への受診勧奨を実施予定です。
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス。
生理日管理をはじめ、妊活・妊娠・出産から、ピルの服薬や医療機関の
受診支援まで、女性の健康全般をサポートします。アプリの累計ダウンロード数は2,000万以上(2023年10月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測も可能※3です。
2020年11月には20周年を迎えたことを機に、教育プロジェクト「FEMCATION※4」を開始。年齢や性別を問わず誰もが女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出することで、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指します。
※2:「プレコンセプションケア」:ライフプランを見据え、将来の妊娠・出産を考えながら、生活習慣や健康に向き合う取り組み
※3:排卵日予測に係るニュースリリース(https://mti.asia/?p=22438)
※4:「FEMCATION」は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
※Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
5.株式会社エムティーアイについて
・ 企業名 :株式会社エムティーアイ
・ 代表 :代表取締役社長 前多 俊宏
・ 本社 :東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー35F
・ 設立 :1996年8月12日
・ 事業内容 :コンテンツ事業、ヘルスケア事業、学校DX事業、その他事業(AI、法人向けDX支援など)
6.お問い合わせ
○高岡市:高岡市福祉保健部子ども・子育て課
TEL:0766-20-1393
○株式会社エムティーアイ:広報部
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:https://mti.asia/
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オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地︓京都府向⽇市、代表取締役社⻑︓岡⽥ 歩、以下オムロンヘルスケア)と株式会社エムティーアイ(本社所在地︓東京都新宿区、代表取締役社⻑︓前多...

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地︓京都府向⽇市、代表取締役社⻑︓岡⽥ 歩、以下オムロンヘルスケア)と株式会社エムティーアイ(本社所在地︓東京都新宿区、代表取締役社⻑︓前多 俊宏、以下エムティーアイ)は、⼥性のプロアスリートを対象に、3カ月間の基礎体温測定とアプリを活⽤した体調管理を⾏い、健康管理やコンディショニングに対する意識や⾏動の変化を調査しました。
本調査は、オムロンヘルスケアとエムティーアイが2023年10月より共同で実施している「基礎体温を活⽤した体調管理啓発プロジェクト*1」の一環です。
参加者は、調査開始前に⼥性の健康に関するセミナーを受講。その後、オムロン婦人体温計MC-652LCで測定した毎⽇の基礎体温データを、エムティーアイの⼥性の健康情報サービス「ルナルナ」とスポーツチームをサポートするコンディショニングノート「Atleta(アトレータ)」に連携させ、⽇々の体調やパフォーマンス管理を⾏いました。
終了後に⾏った意識調査では、選手の約75%が、月経が試合や練習に影響を与えると感じていることが分かりました。また、約60%が基礎体温を測定することで、自身の体調変化に気づきやすくなったと回答しました。しかし体調変化に気づいた後にセルフケア対策を⾏った人は約25%にとどまりました。
また、選手とコーチが月経によるパフォーマンスの影響についてコミュニケーションをとっているかを聞いたところ、選手の約65%がとっていないと回答しました。その理由として「個人で解決する問題だから」、「理解がなさそうだから」などの声がありました。また、指導者とコーチの約40%が、選手のパフォーマンスを発揮させるために、⼥性特有のコンディション(体調)管理に関わることは、困難であると回答し、その理由に「指導者・コーチとの間で、⼥性のカラダについて話せる雰囲気がない」などをあげています。選手・指導者共に、プライバシーの意識や過去からある聞いてはいけないという雰囲気などから、月経にまつわる体調管理に対してコミュニケーションをとることが難しいと感じていることがわかりました。
*1 基礎体温の変化からわかる身体の状態にあわせた健康管理を実践することで、⼥性アスリートの競技パフォーマンス向上と将来にわたる健康維持、増進をサポートするための取り組み。
主な回答は以下の通りです。
1.選手の約75%が、月経が試合や練習に影響を与えていると感じていました。しかし、基礎体温に関する知識を持っていても、本調査前に基礎体温測定を⾏っている人は約40%と半数以下でした。

2.調査開始時の啓発セミナーの受講を通じ、選手の76%が基礎体温測定に興味を持ったと回答しました。主な理由に、「月経周期をより正確に把握することで、試合対策や練習量の調整がしやすくなると思った」「将来の妊娠や自身の健康管理に役⽴つと思った」など、セルフケアに役⽴つと感じていました。


3.3カ月間基礎体温を測定し続けた結果、約60%の選手が月経周期ごとにおこる体調変化に気づきやすくなったと回答しました。しかし、気づきからセルフケアを⾏った人は約25%にとどまりました。主なセルフケアは「体を温める、冷え対策」「睡眠をしっかりとる」「⾷事に気を付ける」でした。

4.今回の取り組みで、自身の練習方法や練習スケジュールに見直しが必要と感じた選手は、約10%にとどまりました。しかし、約80%がコンディショニング(体調管理)に対する意識が変化したと回答しました。変化の理由については、「客観的に自分の体と向き合えるようになった」「月経周期に連動したコンディショニングの良し悪しを把握できるようになった」など、自身での体調管理に関する意識変化が多く見られました。
5.選手に指導者やコーチと月経によるパフォーマンスの影響についてコミュニケーションをとっているかを聞いたところ、約65%がとっていないと回答し、その理由として「個人で解決する問題だから」「理解がなさそうだから」などの声がありました。

この結果を受け、選手の指導者やコーチへ、パフォーマンスを発揮させるために、⼥性特有のコンディション(体調)管理に関わることについて聞いたところ、困難であると回答が約40%ありました。その理由に、「⼥性のカラダについて話せる雰囲気がない」などをあげています。選手・指導者共に、意識的・風土的な要素が強く、月経など体調管理に関するコミュニケーションを図ることが難しいと感じていることがわかりました。
アンケートでは、選手の約90%が⼥性の健康に関してより知る機会が欲しいと回答がありました。
当プロジェクトでは、これからも、「株式会社エムティーアイ(ルナルナ・Atleta)」のサービスと「オムロン ヘルスケア株式会社」のデバイスやサービスの提供を通じて、選手が月経周期をより正確に把握し、自分自身の傾向をとらえられるようになるきっかけをつくり、⼥性アスリートのパフォーマンスアップと将来の健康に貢献していきます。
【調査概要】
参加者:68 名(ハンドボール1チーム、バレーボール2チーム、陸上競技2 チーム)
スケジュール:2023年10月 月経とコンディショニングに関する啓発セミナー
2023年10月20⽇〜2024年1月20⽇ 基礎体温測定およびアプリでの管理
2024年1月12⽇〜1月18⽇ アンケート実施
株式会社エムティーアイ 広報部
電話:03-5333-6755 E-mail:mtipr@mti.co.jp
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株式会社エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、小学生・中学生むけ専用モード「ジュニアモード」の提供を3月21日(木)より開始します。
「ジュニアモード」では、初潮の目安の予測や初めての生理について学べるコンテンツ、初潮後は生理日管理をはじめ、ココロとカラダの変化や体調管理の大切さなどが学べるコラムなど、初潮前から生理周期が安定するまでの時期を安心して過ごせるようにサポートします。
◆初潮前から初めて生理を迎えた小中学生の味方!「ジュニアモード」スタート...
株式会社エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、小学生・中学生むけ専用モード「ジュニアモード」の提供を3月21日(木)より開始します。
「ジュニアモード」では、初潮の目安の予測や初めての生理について学べるコンテンツ、初潮後は生理日管理をはじめ、ココロとカラダの変化や体調管理の大切さなどが学べるコラムなど、初潮前から生理周期が安定するまでの時期を安心して過ごせるようにサポートします。

◆初潮前から初めて生理を迎えた小中学生の味方!「ジュニアモード」スタート
現代の女性の平均初潮年齢は12歳2.3ヵ月※1と言われており、『ルナルナ』の調査※2でも初潮年齢は10歳から12歳が最多層です。一方で、少数ではありますが9歳未満や15歳以上といった回答もあることから、個人差も大きいことが伺えます。また、初潮後は生理周期が安定するまでは、数年かかると言われており、経血量が少なかったり定期的に来なかったり、不安に思う女性も少なくありません。
このような背景を受け、『ルナルナ』では、新たに小学生・中学生むけ専用モード「ジュニアモード」を開発しました。「ジュニアモード」では、初潮の目安の予測や初めての生理についてのコラム、生理日の予測・管理、生理に伴うココロとカラダの変化や女性の健康に関する正しい知識、体調管理の大切さなどを学べるコラムなど、年齢に合わせたわかりやすいコンテンツや機能が満載です。初潮前から生理周期が安定するまでのカラダの変化に対する不安や疑問を解決し、安心して生理と付き合えるようにサポートします。
今後は、保護者が子どもの生理不順や心身の不調などカラダやココロの変化に気づき生理をサポートできるよう、保護者とのデータ共有機能の追加を予定しています。また、女性のカラダに関する正しい知識の啓発として、性教育やプレコンセプションケア※3の支援を通じて、生理日管理だけでなく、将来のライフプランやカラダの変化に備えて、自身の生活や健康に向き合うことができるサービスへと発展していきます。
【ジュニアモードの主な機能】
★機能の詳細や利用開始方法、保護者向けの情報はこちら:https://sp.lnln.jp/lp/juniormode_introduction
<初潮前>
<初潮後>
『ルナルナ』は今後も、サービス提供を通じ婦人科医療へのアクセシビリティ向上を図ると共に、年齢や性別を問わず誰もが、女性のカラダやココロについて正しく学べる機会を創出し、あらゆる女性たちが、より生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現の一助となることを目指します。

サイト名 |
ルナルナ® |
概要 |
<一般ステージ>生理日・排卵日を予測し、日々の体調変化をお知らせするサービス。自身のライフステージに合わせて3つのモードから選択も可能。
- ピル(OC/LEP)モード:低用量ピルの服薬や通院のスケジュール管理、服薬期間に応じたメッセージ通知など、ピル服薬における不安を和らげ、安心して継続できるようサポート。
- ジュニアモード:初潮の目安の予測や初潮後の生理日・生理周期の管理、初めての生理や体調管理の大切さなどが学べるコラム配信など、初潮前から生理周期が安定するまでの小学生・中学生を対象にサポート。
- エイジングモード:生理日の記録・管理だけでなく、年齢による生理周期の乱れや体調不良を感じる更年期の対象となる女性をサポート。
<妊娠希望ステージ>妊活から妊娠・出産までを独自の予測ロジックやアドバイスでサポートするサービス。妊娠しやすいタイミングを「仲良し日」としてお知らせし、妊活を手厚くサポート。
|
アクセス方法 |
『ルナルナ』で検索 |
★『ルナルナ』について:https://sp.lnln.jp/brand

ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス。
生理日管理をはじめ、妊活・妊娠・出産から、ピルの服薬や医療機関の受診支援まで、女性の健康全般をサポートします。アプリの累計ダウンロード数は2,000万以上(2023年10月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測も可能※4です。
2020年11月には20周年を迎えたことを機に、教育プロジェクト「FEMCATION※5」を開始。年齢や性別を問わず誰もが女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出することで、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指します。
※1:内閣府男女共同参画局「講義⑩女性への健康支援について」https://www.gender.go.jp/policy/chihou_renkei/joho/pdf/r05_10.pdf
※2:「娘の生理に関するアンケート調査」 調査実施時期:2023年11月30日(木)~2023年12月11日(月)
調査方法:『ルナルナ』、『ルナルナ ベビー』、『ルナルナ 体温ノート』、『ルナルナWeb』にて調査
有効回答数:10~50 代以上の女性:3,524名
※3:「プレコンセプションケア」:ライフプランを見据え、将来の妊娠・出産を考えながら、生活習慣や健康に向き合う取り組み
※4:排卵日予測に係るニュースリリース(https://mti.asia/?p=22438)
※5:「FEMCATION」は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ 広報部
TEL:03-5333-6755 FAX:03-3320-0189
E-mail:mtipr@mti.co.jp URL:http://www.mti.co.jp
一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社エムティーアイ コンタクトセンター
E-mail: newlnln_support@cc.mti.co.jp
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オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下オムロンヘルスケア)と株式会社エムティーアイ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:前多...
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下オムロンヘルスケア)と株式会社エムティーアイ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:前多 俊宏、以下エムティーアイ)は、2024年2月に指導者とコーチを対象に実施した「女性選手の健康管理の課題に関する調査※1」の結果をもとに、女性アスリートの指導者・コーチ向けの無料オンラインセミナー「女性アスリートにおける月経との付き合い方セミナー」を、3月28日(木)19時30分より開催します。
両社は2023年10月より女性アスリートを対象とした「基礎体温を活用した体調管理啓発プロジェクト※2」に取り組んでいます。本セミナーは、指導者やコーチをはじめ女性アスリートの育成を行う人が、女性の体の仕組みや実際の指導に活かせる知識などを学び、競技パフォーマンス向上と将来にわたる健康維持・増進のサポートに役立ててもらうための取り組みです。

2月に行った調査では、指導者・コーチの約8割(84.9%)が、「生理など女性特有のコンディション(体調)管理に関わることは、選手のパフォーマンス発揮のために、必要なことだと思う」と回答しました。
また、指導者・コーチの約7割以上(78.2%)が、「女性の健康(女性の体の仕組み、生理や妊娠などについて)について、学んだことがある」という回答する一方で、実際に指導に活かせたかを聞いたところ、約3割(32.6%)の人が「思わない」と「どちらともいえない」と回答し、実際の指導には上手く活用できていないことがわかりました。
今回のセミナーでは、関東中央病院の産婦人科医である岡部 葉子先生を講師に迎え、女性アスリートの月経に関する悩みや女性の体の仕組み、月経との上手な付き合い方など、実際の指導に活かせる知識を紹介します。今後も、両社は女性アスリートが継続的に高いパフォーマンスを発揮しながら、将来にわたり健康を維持、増進できる環境づくりを目指していきます。
【セミナー開催概要】
- 開催日時:2024年3月28日(木) 19:30~20:30
- 会場:オンライン(Zoomにて配信)
- 参加対象者:女性アスリートの育成に関わる人(指導者・コーチなど)
- セミナー内容:女性のカラダの基礎知識と月経に伴う症状の対処方法について
・「女性アスリートと月経(生理)」
・「女性アスリートが抱える月経関連の悩み」
・「月経との付き合い方」
- 参加費用:無料
- セミナーの詳細・お申込みはこちら: https://www.climbfactory.com/atleta_letters/7879/
【講師】
岡部 葉子先生
2001年に長崎大学医学部卒業
2年間の初期研修後、2003年より産婦人科医として勤務
関東中央病院産婦人科医長
産婦人科専門医・指導医、女性ヘルスケア専門医・指導医、女性ヘルスケアアドバイザー
■調査結果の詳細
1.約8割の指導者とコーチが、生理など女性特有のコンディション(体調)管理に関わることは、選手のパフォーマンス発揮のために、必要と回答。

2. 約8割の指導者が、女性の健康について学んだ経験があると回答。一方で、実際の指導に活かせていないと感じる人も3割以上

※1:「女性選手の健康管理課題について」のアンケート調査
調査実施時期:2024年2月2日(金)~2024年2月19日(月)
調査方法:インターネット
有効回答数:Atleta利用者・ルナルナユーザーにおいて(民間・地域スポーツクラブは除く)スポーツ指導経験のある男女 88名
※2:「女性のプロアスリートを対象に、基礎体温を活用した体調管理啓発プロジェクト」:
基礎体温の変化からわかる身体の状態にあわせた健康管理を実践することで、女性のアスリートの競技パフォーマンス向上と将来にわたる健康維持、増進をサポートするための取り組み。参加者は、婦人体温計で測定した毎日の基礎体温データを、エムティーアイの女性の健康情報サービス「ルナルナ」とスポーツチームをサポートするコンディショニングノート「Atleta」に連携させ、日々の体調やパフォーマンス管理に活用します。
詳細はこちら:https://mti.asia/?p=34009
【各社の概要】
<オムロン ヘルスケア株式会社>
代表者:代表取締役社長 岡田 歩
本社所在地:京都府向日市寺戸町九ノ坪53番地
HP :https://www.healthcare.omron.co.jp/
事業内容:「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションとし、血圧計や体温計、体重体組成計などの健康医療機器とサービスを、グローバルに提供しています。
★オムロン 婦人用電子体温計MC-652LC
平均10秒ですばやく検温ができる婦人用電子体温計。Bluetooth通信機能を搭載し、スマートフォン健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」で基礎体温データを記録できます。さらに、測定データは基礎体温管理アプリ『ルナルナ 体温ノート』と連携します。
<株式会社エムティーアイ>
代表者:代表取締役社長 前多 俊宏
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F
HP:https://mti.asia/
事業内容:豊富な実績とノウハウを生かし、『music.jp』『ルナルナ』をはじめ、「ヘルスケア」「フィンテック」「音楽・電子書籍」「生活情報」など、ICTを活用し毎日の暮らしを豊かにそして便利にするサービスを提供しています。2012年にはヘルスケア事業本部を立ち上げ、より多くの人が健康で豊かな生活を実現できるよう、幅広い世代の健康をサポートしています。
★『ルナルナ』について:https://sp.lnln.jp/brand
ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス。
生理日管理をはじめ、妊活・妊娠・出産から、ピルの服薬や医療機関の受診支援まで、女性の健康全般をサポートします。アプリの累計ダウンロード数は2,000万以上(2023年10月時点)で、蓄積されたビッグデータを用いて、独自の予測アルゴリズムを確立し、より精度の高い排卵日予測も可能です。
2020年11月には20周年を迎えたことを機に、教育プロジェクト「FEMCATION」を開始。年齢や性別を問わず誰もが女性のカラダやココロについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出することで、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指します。
★『Atleta』について:https://www.climbfactory.com/atleta/
部活動などのスポーツチームの「コンディショニング」と「コミュニケーション」をサポートする機能を備えたサービスで、累計2,000を超える全国の部活動、クラブチームに利用されてきました。日々の体調や疲労度、食事や睡眠などの生活習慣に関するデータやトレーニングの内容、時間、強度などを選手が記録。指導者はそれを一覧で確認し、把握することができるコンディション管理機能や、指導者からチーム全体や個々人に向けたメッセージ、ファイル、動画の配信や、選手との双方向のやりとりなどのコミュニケーション機能などを備え、スポーツの現場におけるデジタルの活用を推進します。
また、今回のプロジェクトを機に、『ルナルナ 体温ノート』に記録した基礎体温データを自動連携する機能を追加し、より女性アスリートのコンディション管理をサポートします。
※「FEMCATION」は、FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。
※『ルナルナ』「FEMCATION」は株式会社エムティーアイの登録商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先
オムロン ヘルスケア株式会社 広報部
電話:075-925-2004 E-mail:pr-ohq@omron.com
株式会社エムティーアイ 広報部
電話:03-5333-6755 E-mail:mtipr@mti.co.jp
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2023年12月11日(月)に開催された「Healthtech/SUM 2023」のセッション「教えて先輩! 2Cビジネス、そのハードシングスどう乗り越えたの?How...
2023年12月11日(月)に開催された「Healthtech/SUM 2023」のセッション「教えて先輩! 2Cビジネス、そのハードシングスどう乗り越えたの?How to Conquer the Hard Things in Healthcare 2C Model」に、ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業部 事業部長の那須理紗が登壇しました。
「Healthtech/SUM※1」は、医療・ヘルスケア分野における最新テクノロジー(ヘルステック)とそれを活用した先進事例を紹介するグローバルカンファレンスです。世界的に医療・ヘルスケア領域のデジタル化が進む中、日本におけるヘルステックの成長を促進するため、国内外におけるヘルステックの最先端の知見が集まりイノベーションを発信する機会を提供するものです。
2023年は「Re-Generate New Tide~テクノロジーはヘルスケアを革新し得るか~」をメインテーマとし、スタートアップや産官学、各業界のキーパーソンたちが、日本、そして世界のヘルステックの最先端を様々な角度から議論しました。
セッション「教えて先輩! 2Cビジネス、そのハードシングスどう乗り越えたの?How to Conquer the Hard Things in Healthcare 2C Model」では、B2Cビジネスモデルの収益化までのハードルが高いと言われているヘルスケア業界において、スタートアップ企業2社の代表が、先輩である企業にどのように困難に打ち勝ち、B2Cでビジネスを確立するに至ったのかを尋ねました。

国内フェムテックサービスのパイオニアとして、20年以上にわたりサービスを提供している『ルナルナ』からは、収益化のハードルやその困難をどのように乗り越えたのかなどについてお話ししました。
サービスを成功するまで続けていく秘訣を聞かれると、那須からは「2000年からサービスを開始した『ルナルナ』も最初の10年くらいは、キャリアのサービスとして認めてもらうのに苦労したり、CMや広告を打つことが出来なかったりと様々な壁がありました。そのような中でも、社会環境の変化や技術の発達などにより、自社のサービスが世の中にマッチするときが来ると思うので、その時が来たらその波にすぐ乗れるように、常に準備しておくことが大切です。またあきらめないで、Try&Tryの精神でやり続けることです」と伝えました。
最後に、サービスを提供していくうえで大切にしていることについては「お客様にとって正しいことをやることを常に心がけている」とメッセージを送りました。
※1:Healthtech/SUMについて https://www.healthtechsum.jp/index.html