株式会社エムティーアイは令和2年3月2日に経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2020」の大規模法人部門に認定された1481法人のなかから、特に優良な健康経営を実践している上位500法人として「ホワイト500」に認定されました。
当社は2018年、2019年に続き3年連続の「ホワイト500」認定となります。
健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社は女性の健康情報サービス『ルナルナ』や、いつでもどこでも健康診断結果を確認することができ、数値の経年変化もグラフ表示で分かりやすく把握できるアプリ『CARADA健診サポート』などICTを活用したヘルスケアサービスの提供を通じてより多くの人が健康で豊かな生活を実現できるようサポートする企業として、従業員が心身ともに健康で働きやすい職場づくりに注力しています。
昨年は従業員の健康維持増進のため、長時間労働の改善、メンタル不調の発生予防、女性の健康保持増進に特に注力し、残業時間を把握するためのツールの導入や、各種社内セミナーの実施などに積極的に取り組みました。
その結果、当社社員向けの健康意識調査にて2018年10月から2019年8月の約1年で、個人の主観的パフォーマンス評価の平均点が1.3点上昇するなど、健康意識とともに自身の仕事のパフォーマンスまでも向上したと感じる社員が増えていることが伺えます。
<エムティーアイの健康経営に対する主な取組>
- 従業員の健康意識改善に向けたポピュレーションアプローチの実施
- 生活習慣病予防やメンタルケアなどを目的とした保健指導の強化
- ヘルスリテラシー向上のための教育の実施
- 女性が安定して長く働ける環境をつくるための人事制度の改定
- 独自の健康増進サイトを活用した生活習慣の改善
- 健康につながる運動系クラブ活動の支援
今後も当社は、従業員の健康維持・増進を重要な経営課題に位置付け、健康経営に継続して取り組んで参ります。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。